スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
年明けからも現場は進みます
2024-01-04
カテゴリ:広島,現場,リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション
旭ホームズは1月6日から仕事始めになります。
年末年始である程度の片付けや仕上げをした現場も年明けから工事が進んで行きます。
広島市安佐南区の2棟のお家は2月、3月にお引き渡しの予定で進んでいます。
どちらの現場も内装工事中ですが、これから外構工事や家具工事、カーテンなどの工事に進んで行きます。
また大きなリノベーションの2期工事も始まりますので年明けから職人さんが動いて下さいます。
安全に留意して年始の工事もしっかりと丁寧に施工していこうと思います。
建物の耐震性と地盤
2024-01-03
令和6年能登半島地震の被害の状況が日を追うごとに分かってきています。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
大きな地震があると言われるのが建物の耐震性だと思います。
今回も耐震性の低い、古い建物が倒壊している画像を見ますがもうひとつ気になるのが液状化現象です。
被災した地域では液状化現象が起きており、建物は倒壊などしていなくても液状化によりインフラが切断されたり、沈下している建物が出てきています。
建物の耐震性強化の動きは4号特例廃止でも進んできていますが、地盤の液状化に関してはまだ事前の調査や対策に関して浸透していない部分も多いかと思います。
建物の構造計算するうえでも地盤の地耐力などは重要になりますが、液状化に関しては調査は必須では無いので設計者の判断に任される部分も大きくあります。
私たちの会社でもSDSという地盤調査の方法を取っていますが、この方式は地盤の地耐力判定+簡易の液状化判定をしています。
液状化の対策が必要な地域の場合は杭工事を行う事もありますが、地耐力に対して補強判定で無いのになぜ地盤補強と思われる場合もあります。
今回の様な地震の影響を見るとやはり事前の調査の重要性と調査結果をしっかりと判断する事の大切さを痛感します。
地震や天災の対策に絶対はありませんが、生活復旧や避難所でなく自宅で安全を確保できる建物を建築時から検討しておく重要性を改めて感じています。
対策が増えるとコストはアップしますが、建築に関わる実務者として顧客に伝える義務があると感じています。
令和6年能登半島地震
2024-01-02
年明けすぐに大きな地震のニュースが飛び込んできました。
石川県ではまだ被害の全容は分かりませんが、建物の倒壊や火災などのニュースが入って来ています。
また昨年行った新潟県も被害のニュースを見ました。
このたびの地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
地震への備えをしていてもいつ起きるか分からないのが災害です。
ますは人命救助が優先して進む事を祈っています。
今後被災地に必要な物が分かってくると思いますが、冬の寒い時期の災害なので暖を取れる物など援助ができればと思っています。
あけましておめでとうございます
2024-01-01
あけましておめでとうございます。
2024年も旭ホームズとつぶやきブログをよろしくお願いいたします。
今年は広島市佐伯区五月が丘に性能向上リノベーションのモデルハウスがOPENします。
五月が丘の方やOB様にも活用頂き、地域活性化の力にも協力できればと思っています。
地域密着地場工務店として今年も皆様の住生活を手仕事で守っていきたいと思いますので今年一年よろしくお願いいたします。
ブログで振り返る2023年 9月~12月
2023-12-31
カテゴリ:つぶやき,名藤
2023年をブログで振り返る3回目の今日は今年最後のブログになります。
皆様、1年間ブログを読んで頂きありがとうございました。
毎日更新する事を目標に取り組んでいるこのブログですが今日で943日連続で更新している事になります。
約2年と7か月になりました。
ブログを長く続けていますが、アウトプットし続ける事の大切さや、インプットの重要性を気付かせてもらいます。
日々の仕事や現場の小さな気付きを感じる事ができるので気付いた事を改善したり、お客様に配慮する事に役立てています。
来年も旭ホームズのブログをよろしくお願いいたします。
では今年最後のブログですが、9月から12月までの記事を振り返ります。
10月に横浜経由で新潟に行き、安全持続性能の全国大会に参加しました。
全国から家づくりに真摯に取り組まれる工務店さんが集まり、沢山の情報交換をしました。
秋から冬に掛けても刺激を沢山頂けた日々でした。
では9月から12月までを振り返ります。
これで今年一年を振り返るブログも最後です。
今年の後半もリノベのモデルハウスや新築工事、大型リフォームなど色々なお仕事を取り組んできました。
来年は建築費高騰の影響もあり、新築注文住宅の棟数は全国的も減少の傾向は変わらない一年になると思います。
新築が減少傾向と同時に性能向上するリフォーム、リノベーションの需要は年々高まっていると感じています。
来年はどんな一年になるでしょうか?
色々な出来事があると思いますが、お客様の建物の価値を上げる為に工事品質やプロとしてのご対応、また選択肢のご提案など顧客目線で取り組んでいきたいと思います。
明日は元旦です。
今年一年大変お世話になりました。来年(明日)もよろしくお願いいたします!