スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
性能向上リノベーションの現場から
2024-01-12
カテゴリ：広島，現場，リフォーム，リノベーション，つぶやき，名藤，性能向上リノベーション，寒くない家，断熱性能の事
佐伯区五月が丘で施工中の2世帯住宅の性能向上リノベーションの現場は各部屋の間仕切り壁ができてきて、徐々にお部屋どうしの関係が分かる様になってきました。
数か月前は何もない空間で樹脂サッシと鉄骨を覆う吹付の断熱だけの空間でしたが、今日の時点では各部屋の大きさが分かる状況まで施工は進んでいます。
2世帯住宅なので比較的しっかりとお部屋を分けていますが、1階のLDKはご家族が一緒に過ごせるように大きな間取りに変更して集まる事ができる様に間取りを変えています。
今日は対面キッチンの方向から写真を撮影しました。
今までキッチンは奥の方に設置されていましたが、新しい間取りでは南の明るくて暖かい場所に移動しています。
断熱工事をしっかりと行っているのでどの部屋もとても暖かそうです。
木工事が終わると内装の工事に入って行きます。
こちらの現場も今から完成が楽しみです。
新しい家づくりのはじまり
2024-01-11
カテゴリ：現場，新築，つぶやき，名藤，高気密・高断熱，ZEH，省エネ住宅，長期優良住宅，寒くない家，断熱性能の事，窓の事，パッシブ，全館冷暖房システム，お客様のこと，ゼロエネルギー住宅，耐震等級3，安全持続性能
お正月休み明けの日から廿日市市で建物の解体工事が始まっています。
こちらの現場は土地から購入されて建物を建築されるお客様の物件になりますが、更地渡しとはいえ解体前後は確認が必要なので現場調査と解体業者さんともお話させて頂きました。
とても大きな敷地でロケーションも良く、広々としたお家になりそうです。
長期優良住宅の認定も受けて、耐震等級は許容応力度計算で等級3の予定です。
Ua値もG2以上になりますがこれから細かな仕様のご確認と詳細計算になります。
ゆっくりと過ごす時間が感じられるお家になりそうです。
完成が今から楽しみです。
sto塗り壁工事完了
2024-01-10
カテゴリ：広島，現場，リフォーム，リノベーション，つぶやき，名藤，長期優良リフォーム，性能向上リノベーション，耐震改修，断熱改修
リノベモデルの外壁stoの工事が完了しました。
綺麗な塗り壁の建物に変わりました。
付加断熱工事から下塗り、上塗りと寒い気温の中でしたが職人さんが綺麗に外壁を塗って下さいました。
感謝です。
これから外部フードやブラインドシャッターなどの施工に入ってから足場を撤去します。
どの様な佇まいになるか今から楽しみです。
室内もクロス工事が完了し、左官壁の施工が残っています。
室内も養生が外れるのがとても楽しみです。
また足場と養生が外れましたらブログでアップさせて頂きますのでお楽しみに。
平屋の現場の進捗
2024-01-09
カテゴリ：広島，現場，新築，つぶやき，名藤，ZEH，省エネ住宅，寒くない家，ゼロエネルギー住宅，耐震等級3，安全持続性能
安佐南区で建築中の素の家『悠々の家』は足場も外れて現在内装工事中です。
外構工事のお打合せもほぼ終わりましたので後は外構工事が終わるとお引き渡しとなります。
こちらのお家は平屋のお家ですが耐震等級3で許容応力度計算をしています。
小さな平屋建てでも耐震性は重要です。
大きな敷地なので外構工事もそれなりに時間が掛かります。
また広島市の住宅耐震化補助事業も受けているのでそちらの申請も1月末までとなっております。
書類はほぼ完成しているので後は領収書等の提出を残すのみです。
旧耐震物件の建て替えでも出る補助金事業ですのでとても助かりますが、補助金の枠も少ないので難易度も高い事業になります。
工事は後半戦に入っていますが引き続き気を抜かずに丁寧な仕事をしていきたいと思います。
耐震等級3の重要性
2024-01-08
カテゴリ：つぶやき，長期優良住宅，耐震改修，耐震等級3
今日のブログも地震に関するお話になりますが、今回の令和6年能登半島地震で改めて木造住宅の耐震性に関しての認識が高まってきていると感じます。
私たちの会社は耐震等級3を許容応力度計算で取得して、長期優良住宅の認定取得をする事を標準としていますが、計算のためのプランニングの検討や申請期間などそれなりに時間と費用が掛かります。
すぐに建築して下さいという方はいらっしゃいませんが、構造検討のための図面作成や申請業務や広島市などへの提出などをしているとひと月からふた月くらい何も工事が始まらない事などは良くあります。
しっかりと説明を差し上げてご確認頂いていますが、4号特例を使って建築確認のみの場合であれば短時間で確認済が下りるので地鎮祭を後からした隣のお家の方が早く着工何て事もざらです。
この時間的なロスを嫌って耐震等級を取得されない建築業者さんは今でも多いのですが、今回の地震の影響や4号特例廃止も相まって一気に耐震等級取得の流れが進むと思います。
今も尚、倒壊した建物の中に不明者の方がいらっしゃると思われます。
建物を倒壊させないという実務者の責任が問われています。
家は買えても命は買えません。
今後はどの様なご依頼の場合でも耐震等級3取得のお話は必ずご提案する事を徹底したいと思います。
