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スタッフのつぶやきブログ

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三次に建物見学に行きました

2023-12-19
カテゴリ:つぶやき,末岡,村上,名藤,高気密・高断熱,ZEH,省エネ住宅,長期優良住宅,寒くない家,断熱性能の事,全館冷暖房システム
本日は、三次市の工務店 マスダランドビルさんのモデルハウスの見学をさせて頂きました。


レモンの家の会でもご一緒に勉強させて頂いているので見学可能な建物が完成するたびに見させて頂いています。


今日は同じレモンの家の会のメンバーである藤川さんも三良坂から来られていました。


付加断熱で断熱等級7の高気密高断熱住宅のモデルハウスですが、先日降った雪が残る中でも室内はとても暖かくなっていました。


昨年一緒に受講した全館空調講座のノウハウも取り入れられていて快適な室内でした。


見学後のお話でも建築業界の事や現在の取組など色々なお話をさせて頂きました。


同じ良いお家を作る仲間として今後も勉強させて頂きたいと思います。


マスダランド 小谷社長、藤本さん本日はありがとうございました!!



【ご案内】




こちらの現場が今年最後の見学会になります。


皆様、年末の忙しい時期だと思いますがご興味のある方はぜひご参加下さい。


子育て世代のお施主様のコンパクトですが広々と使える工夫を取り入れた高性能住宅になります。


耐震等級は3(許容応力度)、断熱等級は6の長期優良住宅です。


敷地の特徴を活かした沢山の工夫がありますのでぜひご覧ください。


お申し込みは下記のURLからも可能ですのでご確認下さい。









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ペレットストーブのメリット・デメリット

2023-12-18
カテゴリ:つぶやき,名藤
昨日から一気に気温が下がって、今日も一日気温の低い1日でしたね。


昨日は休日だったのでほぼ1日家にいて書き物やプランなどをゆっくりと考える事ができました。


休日なのに仕事と思われるかもしれませんが、我が家は暖房にペレットストーブを使っていて、火を見ながら椅子に座っているとそれだけでも癒されます。


おかげ様で楽しいお家のプランニングができました。


ペレットストーブは燃料に木質ペレットを使っており、環境負荷が少なく高い温度の暖房器具として使えます。


暖かさには定評がありますが、実際採用してみて感じたメリット、デメリットをまとめてみましたのでご覧になって下さい。



ペレットストーブのメリット・デメリット

ペレットストーブとは、木質のペレットを燃料として使用する暖房器具のことです。ペレットストーブは、環境にやさしいだけでなく、経済的で快適な暖房方法として注目されています。しかし、ペレットストーブにもメリットとデメリットがあります。この記事では、ペレットストーブのメリットとデメリットについて詳しく解説します。



【ペレットストーブのメリット】

ペレットストーブのメリットは以下のとおりです。



○環境にやさしい

ペレットストーブは、木質のペレットを燃料として使用します。

木質のペレットは、伐採された木材や製材工場の副産物などを圧縮して作られるもので、化石燃料に比べて二酸化炭素の排出量が少なく、再生可能なエネルギー源です。

また、ペレットストーブは高効率で燃焼するため、煙や灰も少なく、大気汚染を防ぎます。




○経済的

 ペレットストーブは、比較的電気やガスなどの暖房器具に比べてランニングコストが安いと言われていいます。

ペレットは一般的に15~20kg入りの袋で販売されており、1kgあたり約30円程度です。一方、電気やガスは1kWhあたり約20円程度と言われています。

同じ暖房効果を得るためには、電気やガスよりもペレットの方が約3分の1のコストで済むという計算になります。

また、ペレットストーブは自動点火やタイマー機能などを備えており、使い勝手も良い商品もあります。



○ 快適

ペレットストーブは、火の燃料を使って暖めるため、自然で温かみのある暖房方法です。

また、ペレットストーブは輻射式の場合は風などを感じないので乾燥がエアコンなどよりも抑えらると言われています。

比較的ペレットストーブは静音で動作するため、音によるストレスもありません。



【ペレットストーブのデメリット】

ペレットストーブの考え付くデメリットは以下のとおりです。



○設置に工事が必要
 
ペレットストーブは、煙突や換気口などを設置する必要があります。

そのため、設置に工事が必要であり、設置費用や時間がかかります。

また、設置場所や設置方式によっては建築基準法や消防法などの規制に従う必要があります。



○ペレットの入手方法

ペレットストーブは、専用のペレットを燃料として使用します。

しかし、木質ペレットはまだ一般的な燃料ではなく、地域によっては入手が困難な場合があります。

また、ペレットは保管場所や方法に注意をする必要があります。



○故障やメンテナンスが面倒

レットストーブは、電気やガスなどの暖房器具に比べてメンテナンスが面倒です。

ペレットストーブは、燃焼室や灰皿などの掃除や、点火プラグやファンなどの交換が必要です。

また、ペレットストーブは電源が必要な商品が多く、停電などの場合は使用できない商品もあります。



【まとめ】

ペレットストーブは、環境にやさしく、経済的で快適な暖房方法ですが、設置に工事が必要であり、ペレットの入手や、故障やメンテナンスが他のエアコンなどの商品に比べると多少面倒であるというデメリットもあります。

またペレットストーブを導入するかどうかは、自分の住環境や予算などを考慮して決める必要があります。



以上、いかがでしょうか?


冬の寒い時に火を見ながら過ごすのも良い物です。


暖かいペレットストーブのご要望がございましたらモデルハウスに設置しておりますのでぜひ体感されてみて下さい。






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大きなリフォーム工事を行う場合のポイント

2023-12-17
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修
五月が丘で施工中の大きなリフォームの現場は先日洗面室の改修が完了し、1期工事の完了が見えてきました。


大がかりなリフォームでお住まいになりながらですのでお施主様へのご配慮はとても大切です。


慎重に養生や掃除などを行う必要があり、職人さんの工程も重要になってきます。


またリフォームならではの予測できない事態もありますので都度全体調整が必要になるのが難しい部分だと思います。


職人さんとのチーム力がとても大切です。


大きなリフォーム工事ならではのポイントをまとめてみましたのでご参考にして下さい。



【大きなリフォーム工事を行う時のポイント】



リフォーム工事をするときには、どのようなことに注意すべきでしょうか?
大きなリフォームを成功させるためには、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。



1. リフォームの目的と予算を明確にする

リフォームの目的は、住み心地を向上させること、節約や省エネを実現すること、資産価値を高めることなど様々です。
自分のリフォームの目的を明確にし、それに合わせた予算を設定しましょう。
予算は、工事費だけでなく、融資を借りられる場合などは諸経費も含めて考える必要があります。



2. リフォームの内容と範囲を決める

リフォームの内容と範囲は、目的や予算に応じて変わります。
部分的な改修から全面的な改装まで、様々な選択肢があります。
リフォームの内容と範囲を決める際には、以下のことに注意しましょう。

・現状の住宅の構造や設備の状態を把握する
・住宅の将来のライフスタイルやニーズに合わせる
・建築基準法や自治体の条例などの法令や規制を確認する
・近隣へのご配慮や対策をしっかりと行う



3. リフォーム会社を選ぶ

リフォーム会社や工務店を選ぶ際には、以下のことに注意しましょう。

・実績や評判を調べる
・見積もりや契約内容をしっかり確認する
・アフターサービスや保証制度があるかどうかを確認する
・コミュニケーションがスムーズに取れるかどうかを確認する



4. リフォーム工事を進める

リフォーム工事を進める際には、以下のことに注意しましょう。

・工事前に近隣への挨拶や工事内容の説明を行う
・工事中に現場監督や担当者と定期的に連絡を取り合う
・工事完了後に確認を行う
・工事後の不具合には迅速に対応してもらう

以上、大きなリフォームのポイントを考えてみました。
リフォームは大きな費用と時間がかかるプロジェクトですが、上手に計画して実行すれば、快適で省エネで価値ある住まいが手に入ります。
ぜひ参考にしてみてください。




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皆様、年末の忙しい時期だと思いますがご興味のある方はぜひご参加下さい。


子育て世代のお施主様のコンパクトですが広々と使える工夫を取り入れた高性能住宅になります。


耐震等級は3(許容応力度)、断熱等級は6の長期優良住宅です。


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中古住宅をリノベーションする時のポイント

2023-12-16
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修
五月が丘で施工中の性能向上リノベーションのモデルハウスは現在内装工事の終盤になってきています。


外部の塗り壁工事は天候の影響で伸びておりますが、塗装下地兼付加断熱をしているEPSという断熱材の施工までは完了しています。


中古住宅のリノベーションはかれこれ10年近く前から取り組んでいますが、毎回施工において色々なトラブルがあるのも事実です。


実家を改修する場合であれば事前のチェックは細かくできますが、中古住宅を購入してリノベーションを行う場合は内覧の時にどこまで確認できるかという部分が大きくなってきます。


非破壊の確認であればプロでも見抜けない劣化事象などもありますので、一般のお客様から考えるとほぼ物件のデメリットを見ぬくのは難易度が高いと思います。


現在は中古住宅の売買瑕疵保険などの制度もありますし、インスペクションという第3者の状況確認も可能です。


インスペクション自体も非破壊の表面の劣化調査だけでなく、耐震診断や破壊検査など深くチェックして頂ける場合もあったりします。


ですが、一般的にお施主様自身で確認するのは難しいというのが中古住宅購入の常識だと思います。


そこでまずは中古住宅を購入する時の注意点について調べてみました。


【中古住宅を購入する時の注意点】


中古住宅を購入するという選択肢は、新築住宅に比べて費用や手間を節約できるというメリットがあります。

しかし、中古住宅には新築住宅にはないリスクや問題も存在します。中古住宅を購入する時には、以下のような注意点に気を付ける必要があります。



○建物の状態をチェックする

中古住宅の最大の不安要素は、建物の状態です。築年数や使用状況によって、建物の劣化や損傷が進んでいる可能性があります。

そのため、中古住宅を購入する前には、必ず専門家による建物診断を受けることが重要です。

建物診断では、構造や設備、防水や断熱などの各部分の状態を詳しく調べてもらえます。

建物診断の結果によっては、修繕や改修が必要な箇所が見つかるかもしれません。

その場合は、費用や工期などを考慮して、購入するかどうかを判断しなければなりません。



○土地の権利や条件を確認する

中古住宅を購入する場合、土地の権利や条件も重要なチェックポイントです。

土地の所有権や登記簿上の記載内容、地目や用途地域、建ぺい率や容積率などの制限事項などを確認する必要があります。

また、土地に関するトラブルや紛争がないかどうかも調べる必要があります。

例えば、隣地との境界線が不明確だったり、道路や公共施設との距離が不適切だったりする場合は、問題が起こる可能性があります。




○住宅ローンの審査基準を把握する

中古住宅を購入する場合、多くの人は住宅ローンを利用します。

しかし、中古住宅の場合、新築住宅と比べて住宅ローンの審査基準が厳しくなることがあります。

特に、築年数が古い場合や建物の状態が悪い場合は、借入可能額が減ったり、金利が高くなったりする可能性があります。

そのため、中古住宅を購入する前には、複数の金融機関から住宅ローンのシミュレーションを受けておくことがおすすめです。

また、自己資金や頭金の準備も大切です。



以上のように、中古住宅を購入する時には、さまざまな注意点があります。しかし、注意点をクリアすれば、中古住宅は魅力的な選択肢になることでしょう。自分の希望や予算に合った中古住宅を見つけて、快適な住まいを手に入れる事も可能です。



続いて、その上で相談する場合の専門家についても調べてみました。



【中古住宅の専門家とは?】

中古住宅を購入する場合に相談する専門家は、中古住宅の購入や売却に関する知識や経験を持ち、お客様のニーズに合わせて最適な物件や価格を提案するプロフェッショナルです。

中古住宅の専門家は、不動産会社や不動産仲介業者などに所属している場合が多く、中古住宅の市場動向や法律・税務・金融などの専門知識を活用して、お客様の利益を最大化するためにサポートします。

一般的には、宅地建物取引士などの国家資格を取得している専門家に相談する事が大切かと思います。

またリノベーションを行う場合は耐震や断熱、劣化対策などに詳しい建築士に相談する事も大切です。表面的なリフォームだけではなく建物の寿命を伸ばすための建築的な知識を持っているプロにも相談すると良いと思います。


最後にリノベーションを行う上での注意点です。


【中古住宅のリノベーションの注意点】

中古住宅を購入してリノベーションすることは、自分の好みに合わせて住まいをカスタマイズできるメリットがあります。

しかし、リノベーションには様々な注意点があり、失敗すると大きなトラブルや損失につながる可能性があります。

そこで、この記事では中古住宅のリノベーションにおける注意点をいくつか紹介します。


1. 中古住宅の状態をしっかり確認する

中古住宅のリノベーションには、建物の構造や設備、耐震性や断熱性などの状態を事前に把握することが重要です。

中古住宅は新築と違って経年劣化や隠れた欠陥がある場合があります。

そのため、購入前に専門家による建物診断や検査を行うことが大切です。

また、リノベーションの内容や予算に応じて、どの部分を残すか、どの部分を改修するか、どの部分を新しくするかなどを決めることも大切です。


2. リノベーションの目的と計画を明確にする

中古住宅のリノベーションには、自分や家族のライフスタイルやニーズに合わせて、住まいの間取りやデザイン、機能性や快適性などを改善することができます。

しかし、リノベーションには限られた予算や時間があります。

そのため、リノベーションの目的と計画を明確にすることが必要です。

例えば、どんな暮らし方をしたいか、どんな雰囲気やテイストにしたいか、どんな機能や設備が必要かなどを考えることです。

また、リノベーションの範囲や工期、費用なども具体的に見積もることです。



3. 信頼できる業者や専門家と契約する

中古住宅のリノベーションには、経験豊富な建築士や施工業者などの専門家や業者と契約することが必要です。

しっかりとした実績や施工品質を確認すること、見積もりや契約書をしっかり確認すること、アフターサービスや保証制度があるか確認することなどが大切です。




以上、中古住宅のリノベーションにおける注意点を紹介しました。

中古住宅のリノベーションは自分だけのオリジナルな住まいを作ることができる魅力的な選択肢です。

しかし、失敗しないためには上記のような注意点を踏まえて、慎重に進めることが必要です。ぜひ参考にしてみてください。



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こちらの現場が今年最後の見学会になります。


皆様、年末の忙しい時期だと思いますがご興味のある方はぜひご参加下さい。


子育て世代のお施主様のコンパクトですが広々と使える工夫を取り入れた高性能住宅になります。


耐震等級は3(許容応力度)、断熱等級は6の長期優良住宅です。


敷地の特徴を活かした沢山の工夫がありますのでぜひご覧ください。


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断熱材施工のポイント

2023-12-15
カテゴリ:つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,長期優良住宅,寒くない家,断熱性能の事,窓の事
現在佐伯区で建築工事中の素の家『薫風の家』は現在断熱工事中です。


高性能グラスウールをその上から調湿気密シートを貼って断熱・気密施工をしています。


大工さんが丁寧に施工して下さっているので見た目にも施工の品質の正確さを感じる現場になっています。


12月ですがまだ暖かい日が続いていて冬の本格的な寒さを感じる日はまだありませんが、これから年末年始を過ぎて気温もぐっと下がってくると思います。


断熱材の効果は寒い時期こそ効果を感じるので今後も丁寧な施工を心がけていこうと思います。


断熱材の施工のポイントをまとめてみました。



【断熱材を施工するポイントは?】

断熱材は、建物の熱効率を高めるために重要な役割を果たします。
断熱材の種類や性能によって、冬は暖かく、夏は涼しく快適な室内環境を作り出すことができます。
しかし、断熱材を施工する際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。
ここでは、断熱材を施工する際のポイントを紹介します。


〇断熱材の選択
断熱材には、発泡スチロール、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーなど様々な種類があります。それぞれに特徴やメリット・デメリットがありますので、建物の用途や構造、予算などに合わせて適切な断熱材を選ぶことが大切です。グラスウールやロックウールは安価で耐火性や防音性に優れています。セルロースファイバーは自然素材で環境に優しく、湿気調整や防虫効果もあります。


〇断熱材の厚さ
断熱材の厚さは、建物の断熱性能に大きく影響します。一般的には、断熱材の厚さが厚ければ厚いほど、断熱効果が高くなります。また断熱材の施工は均一であることが重要です。断熱材の施工が不均一だと、断熱効果が低下したり、結露やカビの原因になったりします。断熱材の厚さは、建築基準法や省エネルギー法などの規制に従って決めることが望ましいです。


〇断熱材の隙間やズレを防ぐ
断熱材は、壁や天井などの面積に合わせてカットして施工します。その際には、隙間やズレが生じないように注意しなければなりません。隙間やズレがあると、断熱効果が低下するだけでなく、湿気や結露の原因にもなります。隙間やズレを防ぐためには、以下のような方法があります。

・断熱材をカットするときは、寸法を正確に測って余裕を持たせる。
・断熱材を施工するときは、隣接する部分や角部分にしっかりと押し込む。
・断熱材の接合部分には、テープやシーリング剤などで密閉する。
・断熱材の上から気密シートなどを切れ目なく固定する。


〇断熱材の防湿性を考慮する
断熱材は、防湿性が重要です。防湿性とは、断熱材が水分を吸収したりしない様に壁の内側で気密シートなどでしっかりと気密処理をする必要があります。防湿性が高いと壁の中の結露やカビの発生を防ぎます。断熱材の種類や施工方法によって、防湿性と透湿性のバランスを調整する必要があります。例えば、以下のような方法があります。

・透湿性が高い断熱材を選ぶ場合は、室内側は防湿シートを施工し、外部側は透湿防水シートなどで外部からの水分の侵入を防ぐ。
・透湿性が低い断熱材を選ぶ場合は、断熱材と躯体との間の隙間をシーリングなどで細かく塞ぐと断熱材そのものが防湿になります。


以上、断熱材を施工するポイントについて紹介しました。
断熱材は、建物の快適性や省エネ性に大きく影響する要素です。正しい知識と技術で、最適な断熱材を施工する事が重要です。




そんな断熱材施工中の現場を見る事ができますのでぜひ工事途中の断熱施工の品質をご覧になってみて下さい。



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