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スタッフのつぶやきブログ

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平屋の現場もあとわずかです

2023-12-25
カテゴリ:広島,現場,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,ZEH,省エネ住宅,耐震等級3
安佐南区の22坪の平屋のお家は木工事も完了し、外部は太陽光発電の設置を待つのみです。


太陽光発電を設置した後に足場を撤去します。


いよいよ全景が見えますが、コンパクトな平屋ではありますが、正面の部分はボリュームが出る様に袖壁なども入れて印象を変えています。


こちらのお家は広島市の解体費補助を受ける予定ですので工期の締め切りがあり、完了検査に向けて業者さんにもご協力頂いております。


年末の忙しい時にご協力頂ける職人さんに感謝しかありません。


年明けには検査を受けて、その後外構工事に入って行きます。


敷地が大きなお家なので外構もそれなりのボリュームになります。


打合せも進めているのでスムーズに外の工事に入れるようにご提案していきたいと思います。


こちらの現場も完成現場見学会を予定しております。気になる方は事前に資料請求を頂きましたら先行でご予約のDMをお送りする様にいたしますのでご検討下さい。







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断熱改修工事の現場

2023-12-24
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,断熱改修,寒くない家,断熱性能の事,お客様のこと
佐伯区五月が丘で施工中の2つの現場は断熱改修工事を行っています。


ひとつはモデルハウスですが、先週の寒波の時にstoの窓まわりの下塗りをしていました。


外に貼ったEPSという断熱材の上から直接下塗りのモルタルを塗っていきます。


下塗りした後に中塗り、仕上げという工程の予定です。


もう一つの改修工事現場である『心弾む家』も天井の断熱工事をすべく天井下地の施工をしています。


天井にはセルロースファイバーを300㎜施工する予定です。


どちらの現場も断熱工事としてはまだ完璧な状態ではありませんが、寒い日に行くとどちらの現場も暖かく感じます。


窓や床、壁の断熱工事が終わっている事もあり、それだけで室内の環境は大きく変わっています。


断熱改修工事のメリットを考えてみました。


断熱改修工事のメリットとは?


断熱改修工事とは、建物の断熱性能を高めるために、壁や屋根、窓などに断熱材を追加したり、交換したりする工事のことです。


断熱改修工事には、以下のようなメリットがあります。
 


○省エネ効果が高まる

断熱改修工事によって、建物の断熱性能が高まると、冬は暖房の負荷が下がり、夏は冷房の負荷が下がります。
これによって、エネルギー消費量が減り、電気代やガス代などの光熱費が節約できます。
また、CO2排出量も減らすことができ、地球温暖化の防止にも貢献できます。



○快適性が向上する
 
断熱改修工事によって、建物の温度差が少なくなると、室内の快適さが向上します。
冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるだけでなく、結露やカビの発生も防げます。
快適な室温は、健康にも良い影響を与えます。



○資産価値が上昇する可能性がある

断熱改修工事によって、建物の性能や品質が向上すると、建物の価値も上昇します。
価値が高くなると将来的に売却などの時には、断熱改修工事を行ったことはアピールポイントになる可能性があります。
また、断熱改修工事は税金の控除や補助金などの制度も利用できる場合があります。
 


以上のように、断熱改修工事には色々なメリットがあります。

ですが、断熱改修工事を行うには、断熱施工を行う上で専門的な知識や技術が必要です。

また、費用や期間もそれなりにかかります。

そのため、断熱改修工事を検討する際には、ある程度の期間とコストを十分に検討する事が重要です。



いかがでしょうか?寒くなるとメリットを感じやすいのが断熱改修工事です。


エネルギーの高騰や補助金の拡充など住宅の省エネ化は今後も拡大する可能性があります。


寒い冬でも暖かい空間で健康的で快適な生活を送れる断熱改修工事をぜひご検討されてみて下さい。





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断熱窓の効果を体感

2023-12-23
カテゴリ:現場,つぶやき,名藤,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,お客様のこと
先進的窓リノベ事業を利用して窓の断熱化をされたお客様から、先週の寒波の時の体感についてご感想頂きました。


窓が変わって初めての冬で、初めての寒波ですので貴重なご意見を頂きました。


ご感想のブログ掲載にご了解を頂きましたので原文のままお伝えしようと思います。




ここから↓

○〇です。
土曜日はありがとうございました。
見積の方よろしくお願いします。

今回の寒波襲来でリフォームのおける雑感を報告します。

昨日の起床時に1階も2階も14℃程度した。

前日が室温17℃まで上がってたので、まだ家自体が暖かくそこまで下落しなかったのでしょう。

体感的にはいつもと変わらなかったので、新聞を取りに外へ出て びっくりしました。
 
屋根やポストは真っ白、道路は積もってませんでしたが、 外は氷点下だったと思います。

それから大きい方(5.1kW)のストーブをつけました。

外出する予定もなかったので1日中つけてみようと思いつけました。

直ぐに体は暖まり10時くらいには20℃を超えて気持ちのいい温度になりました。

それからも少しずつ室温が上がっていき21℃を超えたくらいから小さいストーブ(3.2kW)に切り替え、可能な限り火力は小さくしました。

その後は21℃くらいをずっとキープしてました。

ほぼ1日中雪た降ってたので外気は1℃あるかないかだと思います。

部屋の中はポカポカです。

この家に住んで23年になりました、過去1番に気持ちのいい冬の1日でした。

エアコンやFFではこの温もりを感じることはできません。

明らかに輻射熱の効果だと思います。

リビングなのでリフォームの効果が限定的だと思います。

勝手口をプチプチで塞いでいる+1窓廃止+1窓APW430だけでそこまで暖かくなるとは思えないので輻射熱の効果だと思ってます。

ペレットでも同様の効果を得られると想像できます。

輻射熱には半信半疑でしたが、快適という面では効果抜群ですね。

リフォームの効果はというと、さすがAPW430です。

リビングのような環境では結露ゼロです。(洗面所の湿気たっぷりだとさすがに結露します。)

他の窓はこれまでどおり盛大に結露してました。

元々ペアガラスなのでガラスの外側と窓枠の結露でしたが、昨日も沢山結露してました。

APWの結露なしにはには感動しました。

輻射熱暖房でリビングが快適だったのでコタツの電源も入れず

子供と一緒に古い映画ですが、ホームアローンを観てゲラゲラ笑いこけてました。。

2階ではほぼ暖房を使わないので窓交換後の効果は計測できまてませんが、この寒さでも毛布なしで熟睡できるので今までよりは暖かいはずです。

これまでは敷毛布も掛毛布も使ってました。

交換前と比べて3℃くらいプラスといったところでしょうか。

午前中にシアターでデモをしたので30分程エアコンつけました。

30分後には気持ち悪いくらい暖かくなってました。

この部屋は元々内窓があり保温効果は高ったですが、内窓に多少隙間もあったりしたので、少しではありますが冷気が入ったりと不快に思うことがありました。

昨日は変な感じはなく均一に温められてる感じでした。

昼からも一人で映画を観ましたがその時はエアコンなしです。

外気は1℃くらいですが、エアコンなしで問題なかったです。機材から熱も出るので暖房代わりです。

今日は洗面所でストーブで余熱してみました。

室温15℃でスタート、20分後には24℃くらい。

もう暑いので直ぐに切りました。完璧に断熱された小さい部屋でストーブを付けるととんでもないことになるのがわかりました。

20畳くらいあってもきちんと断熱すれば小さな熱源でしっかり暖まることがよくわかりました。

うちのLDK22畳ですが、リフォームをきちんとすればかなり快適になりそうです。

長々とすみません。

今回のポイントをまとめます。

・普通の使い方ではAPW430は結露しない
・樹脂サッシにすると室温のムラがなくなり速く冷暖房が効く
・樹脂サッシにすると外気の温度変化に対して室内の温度変化はゆるやか
・オール樹脂サッシに変更した場合は変更前と比べてプラス3℃程度
・さらに天井断熱を強化すると変更前に比べてプラス2℃程度
・きっちり断熱された部屋では冷暖房はミニマムで問題なし
 ・輻射熱の暖房は気持ちいい

 
↑ここまで





詳しいご感想を頂き大変参考になりました。
頂いた感想にメールのお返事をさせて頂いた次の日にもご感想を頂きました。



ここから↓



そこそこ寒かった土曜日ですが、無暖房でも17℃ありました。

室内全体がこれくらいの温度です。
 
局所的に暖房を使う部屋は上昇しますが、家の室温は17℃とします。
 
そこから極寒の朝を迎えるわけですが、17℃からの下落は3℃。

つまり家が暖かいと無暖房で一晩経っても3℃しか下落しないということです。

もう少し外が暖かければ2℃くらいの下落だったかもしれません。

過去の遡って傾向をみてもこのような感じでした。

そして日曜日、日射もなく室温もほとんど上がりません。

翌朝は12℃くらいでやはり3℃ほど下落。

日曜日から日射はほとんどないのでこれを繰り返し10℃くらいまでになりました。

現状うちの下限はこれくらいです。

窓と天井リフォーム前だと5℃は下回ってました。

気密性の高い樹脂トリプルの影響はかなりあると考えます。


若年層であればまずは窓リフォームをするべきです。

窓リフォームをすれば結露はしない、結露がないのでカビも発生しない、外の音が聞こえなくなる、虫の侵入もなし。

いいことだらけで、ここにとんでもない補助金も出ます。

もう使わない手はありませんね。

アルミサッシはもちろん、アルミ樹脂の複合も取り替えした方がいいかもしれません。

新築したばかりでも上記構成ならやった方がいいかも。

暖房はエアコンがメインという人が大半だと思いますが、エアコンはどうしても温度のムラができてしまいます。

僅かに足元に冷気が来ても寒いと思ってしまい満足度は高くないです。

なので床下+天井の断熱が次にした方がいいと思います。

床下からの冷気を遮ることができればエアコンでも快適になると思います。

ここまでできれば断熱効果はかなりあると思います。

最後に壁ですが、平成以降にできた家なら性能は低いにしてもグラスウールくらいは入ってることでしょう。

壁を全部壊して断熱材の入れ替えとクロスの貼り替えをするとかなりな金額になると思われます。


年を取った方のリフォームでは浴室+洗面の断熱強化をお勧めします。

このエリアのリフォームは解体してしっかりとした方がいいと思います。

ヒートショックも心配ですが、年を取ると温度変化がからだにこたえます。

目的のリフォームができた後の暖房計画ですが、やはり輻射熱がいいです。

しっかり断熱ができるとLDKくらいの大きさではペレットはオーバースペックかもしれません。

せっかくペレットを入れるのなら家中に暖気を循環できるようにすれば冒頭の問題も解決します。

いくら外が寒くても3℃の下落です。

下がった分だけ上げとけばいいだけのことなので、ペレットを活用し家全体を少し暖めてあげることができればいいと思います。

極端な室温低下は防げるはずです。

LDKくらいならストーブが安くていいですね。

灯油は高いですが。

ストーブにしてもペレットにしても体がじんわりと暖まるので心地いいです。

この時代に「燃やして暖を取る」という原始的な暖房を選択するのかと思われるかもしれませんが、古来から人間がとってきた方法にはかなわないかもしれません。

うちもLDKをリフォームする時はしっかり暖房計画を考えたいと思います。

これから最新設備で新築する方はこんなことは気にせず床下エアコンや全館空調でいいと思いますが、これからの時代リフォームをいかに効率よくして快適にくらすかがテーマかもしれませんね。

今日も長文失礼しました。




↑ここまで





お家を建てられてから20数年経っているお客様のご感想はとても参考になります。


若い方への断熱リフォームのご感想も頂いていますが、私も既存住宅の断熱化をする事ができれば新築住宅を取得するだけでない住宅取得の方法がこれから大切になると思っています。


お客様が求められているニーズをとても分かりやすく伝えて頂けるので本当に助かります。


ご意見を頂いたお客様はこれまで段階的に水まわりの断熱化+お風呂のリフォーム、窓の断熱化(アルミ→樹脂)、天井断熱(GW105㎜→セルロースファイバー200㎜)と建物をチューンナップされています。


その中でのご感想なので体感の違いについてもとても詳しく教えて下さいます。


また暖房の使い方についてもエアコンだけでなく、色々な燃料の特性を検討して頂いておりますが、ペレットストーブなどエコロジーで輻射熱が効く暖かい暖房の良い点をしっかりと把握して頂いていると感じました。


お客様の声は私たちにとってとても大切な気付きを与えてくれます。


頂いたご感想を大切にして今後のご提案に活かしていこうと思います。


H様、いつもありがとうございます!!



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順調に進んでいます

2023-12-21
カテゴリ:現場,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,ZEH,省エネ住宅,長期優良住宅,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,ゼロエネルギー住宅
今日も気温が低く寒い一日でしたね。


朝から五月が丘も雪がちらつき、外気温はグッと下がって0℃近くになっていました。


今日は午後から現場の方を回れたので現在進行中の現場の確認に行きました。


安佐南区の音色を奏でる家は足場も外れて内部のクロスや電気の仕上げに入って来ています。


今日も建具の吊り込みと電気の仕上げに向けた作業を職人さんがして下さってました。


外は寒かったのですが中は人も多かった事や日差しが入っている事もあり暖かい空間になっていましたので、昨日もレポートしたソーラーパワーメーターで2階の窓の日射熱を測りました。


15:00位で2階南面で250W/㎡。


1.65m×1.3mなので2.145㎡なので2.145㎡✕250Wで536Wの熱量が室内に入って来ていました。太陽の恵みですね。


外は雪でも室内が暖かいと職人さんもビックリされています。


寒い日こそ高気密高断熱住宅の性能が発揮されます。


来年年明けに完成予定ですので完成しましたらぜひご見学下さい。




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冬の窓の日射熱取得

2023-12-21
カテゴリ:つぶやき,名藤,高気密・高断熱,ZEH,省エネ住宅,長期優良住宅,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,ゼロエネルギー住宅
今日はとても朝になりましたね。


雪もパラパラと降っていて気温もグッと低い一日でした。


朝、雪がちらついている時に雲の隙間から太陽がのぞいた時があったので、今だ!と思い、先日購入したソーラーパワーメータ―なるマニアックな機械を取り出しました。


こちらの機械は窓から入る日射熱を測定できる機械でして、熱量の単位はW/㎡です。


なので出てきた数値(W)×窓の面積を計算すると窓からの日射熱エネルギーを測定できる機械になります。


冬の寒い日に窓から熱エネルギーを取り込む事はパッシブ設計の住宅だととても大切の事なので実際にモデルハウスで測定しました。


352W/㎡でしたので、窓の面積2.97㎡(1.65m×1.8m)ですと1045Wの熱量が室内に入ってきている計算になりました。


小さなセラミックヒーター1台分位の熱量です。しかもタダです。


ちなみにモデルハウスの南面の窓は10年近く前に納品した樹脂サッシですので、窓はペアでスペーサーは金属タイプです。日射の取得率は大体60%弱程度かと思います。


現在はトリプルガラスのサッシなのでもう少し日射熱取得料を落ちますが、最近ではLow-Eでも日射熱取得率の高いガラス(スーパークリア)もあるので、高断熱住宅になればなるほど窓が暖房代わりになる事になります。


太陽の熱エネルギーはできる限り活用する事で室内の暖房の負荷を減らせる事もできます。


窓の日射取得熱を利用する上で大切な事をまとめてみました。


窓からの太陽光を上手に利用するためには窓の種類や方位、夏の日よけの使い方に注意する必要があります。


また窓の種類によって、日射取得熱の量は大きく変わります。


一般的に、単層ガラスの窓よりも複層ガラスや遮熱ガラスの窓の方が、日射取得熱が低くなります。


また、窓の枠やサッシも日射取得熱に影響します。


窓の方位も日射取得熱に大きな影響を与えます。


南向きの窓は、冬場には室内に入る太陽光が暖房効果を高めますが、夏場に窓から入る太陽光は冷房負荷を増やします。


特に東向きや西向きの窓は、朝や夕方に強い日光が入るため、特に夏場には日射取得熱が多くなってしまいます。


東西に振った場合は外付けのブラインドなど窓の外に付ける日よけ部材は夏場の太陽光を遮って日射取得熱を減らすのに効果的になります。


窓の日射取得熱は、住宅の快適性やエネルギー消費に大きな影響を与える要素です。


季節や時間帯に応じて、窓の種類や方位、日よけの使い方を工夫することで、窓の日射取得熱をコントロールすることが大切ですのでご参考にして下さい。





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