スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
小屋裏空間の断熱工事
2021-11-07
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,会社の事,旭ホームズ,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,中古住宅,お客様のこと
岩国の性能向上リノベーションの物件では窓の交換や断熱工事が進んでいます。
樹脂窓の入荷納期が大きく遅れてしまい、工程が伸びてしまっていますが、その分時間をかけて細かな部分の断熱工事を集中して大工さんがして下さっていました。
普段から細かく作業をして頂いておりますが、今回は断熱しにくい小屋裏の空間を綺麗に施工して下さっていました。
この小屋裏空間ですが、夏に暑さを測ると50℃近くあり、当初は断熱区画外で計画していましたが、この空間の熱が室内に入るのは良くないのでお施主様とお話をして断熱工事を追加で行わせて頂きました。
当初は見込んでいない部分の断熱工事なので、できる限り効果的で性能がでる方法を考えながら施工しました。
なので結構コスパが良く、断熱としても効果の高い工事になりました。
既存住宅の断熱リフォームは思いがけない事や、計画通りに行かない事も多いです。
困った時にはお施主様にとって何が最適かをしっかりと考えて現場に反映していく事が大切だと思います。
今回も断熱を入れられるなら入れておくという基本に返って施工しました。
これで夏の暑さや冬の寒さが改善すると思います。
引き続き工事は続きますので丁寧な施工を続けていきます。
リノベーション現場の床下点検
2021-10-19
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,中古住宅,お客様のこと,工務店
先日、性能向上リノベーションを以前させて頂いたお客様宅へお伺いしました。
コンセントの増設や追加の商品のお見積もり依頼を頂きました。
お打合せの時に床下を点検する事がありましたので床下を撮影しました。
こちらのお家は既存の木造住宅を購入されて私たちの会社で耐震補強、断熱改修を行う性能向上リノベーションをさせて頂きました。
なので施工当時も床は全て撤去して新しい断熱材を入れて工事をしています。
床下は一度隠れるとなかなか見る事が出来ない空間なのでこういった機会にのぞいてチェックする様にしています。
写真の様に床下は断熱材の脱落なども無く綺麗な状態でした。当時、丁寧に施工して頂いた大工さんや職人さんのおかげです。
お家のメンテナンスは長い期間が経って大きな工事をする事よりも、細かく劣化が無いかこまめに見る事が大切です。
劣化をさせない前向きな調査、メンテナンスがお家の寿命をのばします。
OB様宅にメンテナンスでお伺いしました。
2021-10-11
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,旭ホームズ,お客様のこと,工務店
またご家族も増えたという事でお家で楽しい暮らしのご感想を沢山お聞きできました。
ご家族が増えたり、ライフステージが変わるとお家も変化が必要になってきます。
今回はお家の危険な個所の是正や、間取りのご変更、引き戸のメンテナンスなど色々なご質問を頂きました。
お家は建てるだけでなく、家を守り、メンテナンスしていく事はとても重要です。
私たちの会社ではメンテナンスも大切なお仕事の一つです。家は手を掛けてメンテナンスする事で長く快適に住む事が可能になります。
今回お客様からお問合せ頂いたポイントもしっかりと直して、今後も快適に暮らして頂けるようにしていきたいと思います。
西へ東へ
2021-10-04
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,新築,名藤,長期優良住宅,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修
今日は週明けの月曜日ですが、朝から現場での打ち合わせや申請書類の提出などがありましたのでゆっくりと内勤する暇もなくほぼ1日外出していました。
朝から西方面でお客様への書類の提出や法務局などでの調査、その後大竹まで行き打合せに参加しました。
打合せは現場の方にお任せして、その後岩国市役所でペレットストーブ補助の書類提出をしてから改修中の現場に行きました。
改修中の現場は耐震補強工事も終わり、無垢の床材を貼り始めていました。
その後、廿日市まで戻りリフォーム工事中の現場へお伺いして、その後広島市内まで戻ってきました。
走行距離約130㎞程度でした。
現在、現場着工が重なり各現場での打合せや確認が増えています。
ですが、私たちの会社では業務管理のアプリを入れているので比較的情報は伝わってきます。
業務や伝達事項の無駄を省きながら時間を有効に使って各現場の確認とフォローを今後も続けていきます。
リフォーム瑕疵保険はご存じですか?
2021-09-26
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,中古住宅
岩国の性能向上リノベーションの現場では耐震補強工事が完了したタイミングでリフォーム瑕疵保険の検査に入って頂きました。
構造耐力上主要な部分を改修する時、例えば柱を抜いたり、入れたり、筋交いを追加したり、撤去したりする場合は検査があります。
今回はその構造の検査に来て頂きました。
耐震補強工事の根拠は達人診断の結果を元にした補強と金物のリストでご説明しました。こちらは山口の検査機関になりますので広島とは違って少し説明が必要になります。
事前の申請の時にお伺いすると山口県ではあまりリフォーム瑕疵保険を採用するリフォーム工事が無いとの事で、事前の建物の仕様に関する解釈で少しやり取りがあったので広島とは少し違う感じだなと思いましたが、広島でも、リフォームで瑕疵保険を採用して工事をされる物件はそんなに多くはありません。
そもそも少額のリフォームの場合は保険料がもったいないのでされない現場も多いのですが、今回の様な大型の性能向上リノベーションの場合は瑕疵に対する資力確保は必要な事だと感じています。
特に耐震、断熱工事を行う場合は重要になってくるかなと思っています。
新築同様にお施主様を守る制度なので、利用できる制度はしっかりと活用して安心して工事に入れるようにしています。
岩国の現場は無事に検査も終わり、これから断熱工事が本格化します。引き続き丁寧に施工してしっかりと性能向上できる様にします!