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スタッフのつぶやきブログ

スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ

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節電プログラム

2023-01-06
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき,高気密・高断熱,省エネ住宅,断熱改修,断熱性能の事,ゼロエネルギー住宅
中国電力の冬の節電プログラムという取組が始まっています。




この冬の節電の為の取組を各家庭などで行い、実際に電気使用量を減らす事で国の補助事業という事もありポイントがもらえる特典もあります。


また電気使用量を3%節電を達成するとプラスの特典も抽選で頂けるというキャンペーンになります。


先日もブログで書かせて頂きましたが、来年の4月から中国電力管内の電気料金の値上げの申請が行われました。


約30%の電気料金の増加という事でインフレや円安の影響もあり、電力会社も収益改善の為に値上げ待ったなしの状況なのだと思います。


個人の負担は増えるばかりで、より節約を考える方もいらっしゃると思いますが、今回の節電プログラムも少し住む方の我慢に支えられたキャンペーンという部分もあると感じました。


やはり今後の家づくりでは無理なく、快適に過ごせるランニングコストが今後益々重要になってきます。


我慢の省エネでなく、高断熱高気密でZEHなど自立循環型のお家を検討する事でこの無理なくという部分が叶えられると思います。


ですが、やはり節電意識を持ってこの冬を過ごす事が大切だと思いますので省エネの取組を続けながら節電できる様に取り組みたいと思いました。

環境への想い暮らしにも

2023-01-05
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,寒くない家,断熱性能の事,お客様のこと,ゼロエネルギー住宅
昨日に引き続き、日経新聞の記事からの気付きです。


今回は環境性能に関する記事です。


記事の中に世界が脱炭素社会へと舵を切る中で炭素を固着する木材が改めて脚光を浴びているという内容でした。


1月3日の記事にも書きましたが、木材の活用と循環は環境への負荷も低減しカーボンニュートラル社会ではとても大切ね資源になります。


間伐し、製材し、余りは燃料にしたり、製材した物は建築物に活用したりと残すところなく活用できるのが木材です。


2002年以降、国内の木材需給率は上昇傾向にあります。ウッドショックや戦争で益々国産材の需要は高まっています。


人にも環境にも優しい木材の活用は今後の循環型社会のポイントになると思います。


続いて、エネルギーに関してですが今年の冬は深刻な電力不足になる予想がありましたが年末年始で特に停電や電力のひっ迫の情報は伝えられませんでした。


しかし、外気温の1℃の上昇や低下で使用される電力量は大きく変わります。


現在、太陽光発電の搭載率が全国で上がっており、東京では義務化の動きもあります。


今後は上手に貯めて、上手に使う事が求められます。売電で稼ぐというよりもいかに自家消費を上手にしていくかが求められる時代です。


またEVなどと連携して電気の融通をしていく事も重要になってきます。


V2Hと呼ばれる仕組みですが、電気自動車やPHEVの普及で今後需要は大きくなると思っています。


私たちもZEHビルダーとして登録しておりますが、PPAなどのスキームも含めて太陽光の搭載率を100%近くを目指してご提案をしております。


続いて災害についての記事です。


年末年始に山形県鶴岡市で土砂崩れのニュースがありました。


亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


開発土地で起きた災害ですが、危険個所が全国最多の広島県は土砂災害の危険性は特に確認すべき事項になっています。


現在も東広島などは開発土地が多く、戸建ての新築用地として人気です。


土砂や河川の氾濫などの危険区域の確認は必須で行っていますが、新規造成宅地の場合は土地の形状変更もしており、盛り土などの場合は地盤補強も必須の場合もあります。


100%安全はありませんが、土地のピックアップをする時にしっかりと専門家に災害情報の確認をする事が大切だと感じます。


また、逃げ遅れる事が一番のリスクなので事前に情報を確認する事、逃げられない場合は住宅内の避難経路を事前に確認し、プランの段階で確保しておく事などできる事があります。


2階から逃げられるルート(バルコニーや下屋根のある場所、引違い窓など大きな開口がある場所)をしっかりとご家族で把握する事がとても重要だと感じました。


最後に、年明けの朝日新聞の記事をご紹介します。


省エネ改修と環境性能についての記事で改修と新築の2つの事例が掲載されています。


改修のお話は私もレモンの家でセミナーをお聞きした事がある、栃木県のオストコーポレーション吉田さんの改修事例で断熱区画リフォームのお話で、新築はヨシローさんを通じてセミナーをお聞きした福岡県のFP岩本さんの記事でした。


どちらも断熱化と健康、環境性能に配慮して改修、新築された事例で事例としてとても参考になる記事です。


環境性能と快適で健康な住まいは共に実現できます。


私たち工務店は改修、新築どちらにおいても断熱化や省エネ改修のプロです。


小さな事でも環境性能と健康への配慮を忘れず、今年もご提案していきたいと感じた記事でした。


旭ホームズは明日から仕事はじめです。今年も顧客と地域のお悩みを解決しながら、環境にも配慮した持続可能な仕事をご提案していきますのでよろしくお願いいたします。


人生設計点より線で

2023-01-04
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき,省エネ住宅,長期優良住宅,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,お客様のこと
昨日に続いて日経の記事からの引用になります。


今回は人生設計、点より線でという題でお金のお話が書いてありました。


『住宅資金』『教育資金』『老後資金』が人生の3大資金と言われる様に大きなお金が必要になる場面が人生ではあります。


私たちは住宅の建築、改修のお仕事が本業なのでこのうちの住宅資金に関して関わる事がとても多いです。


住宅の建築や改修は税金の控除や高性能な建物であれば補助金制度などがあり、活用が可能な方もいらっしゃいます。


またお家を建てる場合に忘れてはいけないのがランニングコストです。


資産形成の中で日々のランニングコストが住宅ローン期間に与える影響は小さくはありません。ローン期間35年ともなると大きな金額です。


住宅建築後のシミュレートの中で人生の節目と共に、日々のコストも大きな費用になりますので家計簿アプリなどを活用しながら、夏や冬の温度などをデータロガーで取ると生活コストと快適性の両方を確認する事が可能です。


20~40代の方であれば住宅資金を払ったり、貯めたりしながら教育資金も準備し、老後資金はNISAやIDecoといった資産形成を早めに検討していく事も大切になってきます。


思い立ったら吉日と勢いで決めずに、また住宅建築などは気持ちを優先する部分が大きいので思い切りも大切ですがしっかりと打合せ、確認をして今後掛かるであろう費用と燃費の計算を建築業者にしてもらう事が大切だと思います。


続いて50~60代ですが、こちらの記事で気になったのは50代から資格取得や学び直しなどの機運が高まっているという記事でした。


新建ハウジングの住宅産業大予想2023でも50代前後からのリスキリング=新しいスキルの習得という記事もありました。


子育てがひと段落した後に新たな能力や意欲を求めて学び直しする方も増えているという事でした。


最近は50~60代の方が断熱性や耐震性の事を動画などで学び、私たちの会社にお問合せして頂く事が増えました。


新築同様に耐震や断熱は私たちの会社の大切な技術、ノウハウなのでお客様にしっかりと説明させて頂きますが、耐震や断熱などの基本性能の変化はここ数年ものすごい勢いで法令の改正や基準の強化が行われています。


建築業界に身を置く私たちも常に学び直しとリスキリングを必要とされます。


お客様の学んだ事に答えられる様に日々勉強が必要だと感じる記事でした。


明日も日経の記事からピックアップしようと思いますが、明日はエネルギーについての記事です。


環境性能とエネルギー問題は日本の今後の大きな課題になる事は間違いありません。


住宅分野が担う部分も大きいので改めて性能面の重要性を気付かせて頂いた内容でした。


明日もブログでつぶやきますのでぜひご覧になって下さい。



住まいのニーズ変化と木造回帰

2023-01-03
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき
日経の記事からの引用の言葉ですが、日経新聞に上記の記事がありました。


住まいのニーズ変化と木造回帰という内容で、ニーズ変化は都市部から郊外への流れが加速している東京の例を出して、在宅時間が増え都市部から郊外戸建てへの住み替えが加速しているという記事でした。


コロナが落ち着くとどうなるか分かりませんが、今後も通勤や移動の時間やコストを考えると在宅での仕事も継続していくだろうと思います。


その流れの中で都市部でなくても仕事ができる企業に勤めている方は郊外のゆったりとした戸建てなどの選択肢が増えているという内容です。


広島でお仕事している私たちも在宅でお仕事をされている方のお家の新築、リフォームは多くなりました。


PC作業がしやすい書斎やプライベートと仕事の場所をしっかりと分ける工夫も大切になっています。


次に木造回帰ですが、ウッドショック以降木材価格はまだ以前のコストには戻っていませんが、戦争の影響や国産材活用の機運もあり今後は国産材を活用した家づくりが主流になっていくと思われます。


旭ホームズでは国産材、地域材活用が当たり前ですが、今後は非住宅や大規模木造もっ国産材での建築が主流になってくると思われます。


SDGsの観点からも木材の活用はとても重要になります。


今回のウッドショック後もきちんと川上にお金が還り、山の整備に循環する事が今後も課題になると思います。


私たちも国産材、地域材の活用やペレット燃料などの間伐材活用を推進して循環型社会にもっと協力できる様に努力して行く必要があると感じました。


明日以降も今回の日経の記事で気になった点をブログで書こうと思います。


明日は年代別の人生設計の記事がとても分かりやすかったのでブログで書こうと思います。



住宅産業大予想2023

2023-01-02
カテゴリ:リノベーション,新築,つぶやき
年末年始を利用して毎年恒例の新建ハウジングさんの住宅産業大予想を隅々まで読んでいます。


巻末に小説があるのですが、工務店の問題や方向性を題材にしていて結構好きだったりします。


今年も色々な題材を細かく記事にして頂いていますが、今回は『チェンジリーダーの時代』と題して、今年の住宅業界のトレンドと工務店が進むべき方向性を書かれています。


本の内容で気になった点は明日以降のブログで書こうと思います。


ここで昨年の住宅産業大予想に書かれていた昨年の住宅の動向をおさらいしました。


ひとつは物価高の影響が進み、土地、建物共に価格上昇が続く点はその通りになりました。


また、DX化なども昨年はインボイスの事もあり、現場、経理を含めたデジタル化は今年も課題として続きそうです。


最後に、住宅内のヘルスケアの重要性については昨年、ヨシローさんと共に広島県の講演やオンラインでの発信をする機会が増え、顧客の注目やご要望の増加を感じました。


物価上昇の影響で一次取得者と呼ばれる土地などを購入して初めてお家を建てられる方の負担は増加傾向の時代です。


2世帯住宅や中古住宅を購入して近居される方のお問合せが増えて、高性能な2世帯の新築住宅、性能向上リノベーションなどのご要望プラス間取りの安全性に配慮したお家の設計を求められる時代に入ってきたと思います。


今年はどんな一年になるか誰も分かりませんが、工務店という地域に土着した仕事をさせて頂いているので作り手として益々日々の勉強が必要な一年になりそうです。


また、新しいお家の創造と共に、今ある資産を活かす方法も大切になります。今年は性能向上リノベーションのモデルハウスを建築します。


Iotも導入して新しい団地の建物の再生を行います。新たなチャレンジが顧客皆様のメリットになる様に今年も努力を怠らない一年にしていきますのでよろしくお願いいたします。




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