スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
帯広のホーム創建さんに会社訪問しました。Vol.1
2022-11-16
カテゴリ:つぶやき,末岡,村上,名藤,会社の事


本日は水曜日で会社はお休みですが、社長と専務と私で北海道の帯広市に来ています。
理由は帯広で顧客満足の高い家づくりをされているホーム創建さんへ会社訪問をさせて頂くためです。
現在、社長と専務と私の3名で会社の強みを活かすための研修に半年ほど参加しているのですが、その中でホーム創建の三品社長が発表されたお客様満足の取組が素晴らしく絶対に行こう!と決めて即決で帯広行きが決まりました。
お忙しい中ご訪問を快く受けて頂いたホーム創建さん、三品社長に感謝です。ありがとうございます!
ホーム創建さんは帯広市で注文住宅を建築やリフォーム、不動産をされていて、その中で注文住宅の建築はなんとご紹介でのお仕事が40%もあるという住宅会社さんです。
ご紹介が40%というのは住宅業界でもあまりお聞きしない数字です。
営業エリアは違いますが、お客様とのご縁の作り方は全国どこでも不変です。
取組や考え方などを学ぶとても良い機会を頂き自社に落とし込もうと思っています。
今日のブログは帯広に行く理由までとして明日以降、実際お話させて頂いた事の気付きをレポートさせて頂こうと思います。
少しだけグルメの話題もさせて下さい(-_-;)
リノベーション現場の調査
2022-11-15
カテゴリ:広島,現場,リフォーム,リノベーション



今日は金子と西谷と一緒にリノベーション現場の採寸と現場調査を行いました。
図面が無いお家なのでまずは実測して間取りを復元する事が仕事になります。
お家によってモジュールが変わりますが今回のお家はモジュールも場所によって変わるお家でしたので採寸も時間を掛けて行いました。
間取り復元は金子と西谷、私は基礎の状況や劣化などのチェックを行いました。
最近はリフォーム、リノベーションのお問合せを沢山頂いております。
大きなリフォームで間取りを変更する場合は新築と違い、真っ白な方眼紙にプランを自由に書くわけにはいきません。
既存の壁や柱、梁の位置などを考慮して検討していく必要があります。
難しさはありますが、工務店としてやりがいのある仕事です。
ワクワクするリノベーションも現場調査からという事で測った寸法と間取りの復元をコツコツとしていきたいと思います。
バルコニーの漏水対策工事
2022-11-14
カテゴリ:広島,現場
今日は地味ですが大切なメンテナンスの事をブログに書きます。
先日、ホームページ経由でお話頂いたお客様から以前施工した業者さんが雨漏りしているバルコニーの補修をお願いしても来てくれないんですとご相談を頂きました。
まず現場を確認しましょうという事でお伺いしましたがパッと見のバルコニーの施工は問題なく、見た目は完璧な状態でした。
ですが雨が降り、風が吹くと1階に雨が漏れるという事でしたのでバルコニーの笠木まわりの納まりを怪しんでみました。
いつもお世話になっている塗装屋さんにご協力頂き、庭先の立水栓にホースをつないで下から水をかけてみるとすぐに雨漏りしてきました。
ちょうど板金の笠木の周りに水をかけると漏れが酷くなるので間違いなく笠木だと思い、一度外してから補修する事をご提案しました。
板金の笠木を外すと案の錠、防水が切れており壁の中に水が入ると躯体の中を通って1階に漏れている状況になっていました。
塗装屋さんに防水のテープやシーリング材を充填して頂き、本日アルミの笠木を付けて工事は完了しました。
雨漏りは毎回どこから漏れるか分からないので後日改めて水をかけて問題無ければ作業は終わります。
見た目の施工はしっかりしていても隠れてしまう部分の納まりはあとから変える事はとても難しい事です。
今回の施工を見て見えない部分の施工の重要性を改めて感じました。
ペレットストーブで暖かい空間
2022-11-13
カテゴリ:つぶやき,名藤,寒くない家,断熱性能の事
写真は岩国市のさんかく屋根の家のペレットストーブ
朝晩の気温も下がり始めてきました。
日中は11月ですが陽が上がると暑いぐらいの日もありますが、日の出前や日の入り後は一気に気温が下がる時期になりました。
私のお家では今年はメインの暖房であるペレットストーブの稼働率を上げていこうと思います。
朝の暗い時間はエアコンを使って予備暖房をしておりますが、時間を短くしてペレットストーブを運転する時間を長くできる様に工夫しようと思っています。
これはこの冬の電気代の上昇に対する対策になりますが、OBのお施主様や友人などから電気代が上がったというお話を良く効く事が増えました。
円安と資源高の影響はこの冬に大きな影響を与えそうです。
エネルギーも色々な組み合わせをして少しでも快適で暖かい空間になる様に工夫をしていこうと思います。
小さなエアコンで効率よく暖房する工夫
2022-11-12
カテゴリ:広島,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,長期優良住宅,寒くない家,全館冷暖房システム


佐伯区の長期優良住宅 素の家『優しさに包まれる家』は一部家具の取付工事が残っていますが室内はほぼ完成しています。
昨日、書斎の造作のルーバー建具を取付しました。
こちらのルーバー建具は書斎からのエアコンの戻り空気を確保するために設置しました。
寝室にある小さな壁掛けエアコンの空気を天井換気扇とダクトを使って書斎まで届ける工夫をしています。
その場合、書斎の空気を寝室に戻していく事で温度ムラを無くしたり、寝室のエアコンのサーモオフをしない様にするためにルーバーを取付しています。
ちょっとした事ですが、この様な工夫をする事で快適な室温に各部屋がなりますのでご提案させて頂きました。
単純な開口でも良いのですがせっかく作るのならと建具屋さんにご依頼してルーバー建具を造作して頂きました。
おかげ様で寝室のアクセントにもなってくれました。少しの工夫でお家のデザインや効率が上がると嬉しいですね。