スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
住宅省エネ2023キャンペーン
2023-01-27
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,断熱性能の事,窓の事

住宅省エネ2023キャンペーンが始まっています。
新たに創設された3つの補助事業の連携により家庭部門の省エネを推進する事が目的です。
私たちの会社も補助事業が受けられる業者として登録をしました。
こどもみらい住宅支援事業からのそのまま引き継ぎが出来たので申請は簡単でしたが、今回の補助事業は3つの補助事業の連携という事で補助額も大きい事業になります。
特にこの冬の電気代の高騰で夏の電気代上昇が気になる方は2重窓や窓交換などでの窓の断熱化などは省エネ効果の大きいリフォーム工事になります。
補助事業が気になる方はぜひ旭ホームズにお問合せ下さい。

古いお家で無暖房だとどれくらい室温が下がるか
2023-01-26
カテゴリ:高気密・高断熱,省エネ住宅,長期優良リフォーム,断熱改修,寒くない家,断熱性能の事
先日、五月が丘のリノベーションモデルハウスのswitchbotの室温データを取りに行きました。
寒波の来る前でしたが気温が低い日も続き、室温がどの様な状況になっているか興味津々で現場に行きました。
やはり室内に入って感じるのは『寒い』という感覚でした。
窓や断熱の性能不足はもちろんですが、一番堪えるのは床の冷たさです。
足元がキンキンに冷えていました。
室温はどの箇所も一桁の室温で外気とほぼ変わらず、暖かい場所と言えば太陽光が入ってきている一部のみでした。
サーモカメラのFLIRで確認しても一目瞭然です。先日の広島市西区のお家とは比べ物にならないくらい寒いお家でした。
ここから断熱改修を行い暖かいお家にしていきますが、五月が丘は寒い事もありしっかりと建築場所の環境データを取得して各部屋の負荷を計算しながら暖房計画をしていこうと思います。
断熱やパッシブ設計に関しては、画一的に断熱仕様や換気システム、窓の仕様を決めたからと言って省エネで暖かく涼しい家になる訳ではありません。
敷地を読み込み、負荷を計算して仕様を決めていく事が重要です。Ua値のみの数値をあてにして暖かく涼しいお家を考えると思っていたのと違うという事もあると思います。
中古住宅の改修も既存の建物性能を知り、そこからコスト調整とご要望のバランスを取りながら粘り強く打合わせをする事が重要だと感じました。
省エネや室内環境の勉強を何年もしていますが、無知の知を知り今後も勉強が必要だなと思っています。

止水栓の凍結対策
2023-01-24
カテゴリ:つぶやき,会社の事,お客様のこと

昨日からの寒波で昨日の夕方は会社付近の道路は大渋滞しておりました。
近年にないレベルの寒波との事で外気温は-6℃程度まで下がるという情報もありましたが、やはり夕方の寒さと積雪は予報通りで色々な場所で車が立ち往生していました。
外気温が-6℃ともなると水道メーターも凍ってしまうとの情報もあったのでモデルハウスのメーター部分を凍結防止の為に会社にある材料で断熱しました。
これで少しは効果があると思われます。
自宅も立水栓や散水栓、水道メーター部分の凍結防止対策を行いました。
ですが外は相当の寒さです。明日の朝には水が出ないトラブルや水道管の破裂、漏水などのメンテナンスが入りそうです。
水曜日は定休日ですが、OBのお客様からの連絡が取れるように準備をしておこうと思います。

※凍結防止対策
2023-01-24
本日、お昼前後から広島も急激な気温低下が見込まれます。改めて外部の立水栓などの凍結防止のご案内をアップさせて頂きます。
給湯器の対策は先日のブログをご覧下さい。
また、広島市水道局さんが凍結の対策をHPでアップして下さっていますのでご参考にして下さい。
暖かい床下エアコンのお家
2023-01-24
カテゴリ:広島,現場,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,長期優良住宅,設計の事,吹抜け,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,パッシブ,気密測定,全館冷暖房システム,床下エアコン,お客様のこと

1階キッチン床温度

1階キッチン

1階玄関床温度

1階玄関
1階玄関室温
1階和室
床スリット吹き出し温度
洗面室床吹出し温度
今日は先日の全館空調講座で発表させて頂いた西区のお家にメンテナンスとカメラマンさんに撮影して頂いた写真をお届けしにお伺いしました。
今日から広島市内でも気温がグッと低下していましたので室内の暖かさを確認するにはもってこいの気候でした。
照明スイッチのメンテナンスも終わり、お施主様と一緒に室内の温度の状況をお聞きしながら室温や空気の流れを確認させて頂きました。
1階は床下エアコンが効いていてとても快適な温度状況でした。室温で22~23℃程度の室温でした。
床下からの暖気がきれいに広がり、1階は室内どこでも暖かい環境になっていました。
続いて2階です。2階は吹き抜けからの熱の供給が少ないと感じたので吹き抜け付近のスリットの風量が上がる様にして調整を行いました。
スピードは小さいのですが上下階の温度差があると空気は上下に動きます。
吹き抜けの大きさの半分が上昇気流で半分が加工気流になりますので大きさ掛ける風速と温度差、湿度差を計算して吹き抜けから2階に届く熱量を確認しています。
2階が19~20℃と少し1階との差がありましたので各部屋のドアを開けて頂く事とサーキュレーターも上手に活用して頂く様におねがいしました。
この2日間で気温がグッと冷え込みます。
この様な気候の時ほど床下エアコンの暖かさを体感できるのでお施主様には暖かを感じながら健康的に暮らして頂く様にお願いしました。
H様、本日はありがとうございました!また全館空調講座の最優秀賞のお祝いありがとうございました!!
