本文へ移動

スタッフのつぶやきブログ

スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

海が見える高台の家が着工しています

2021-07-30
カテゴリ:現場,新築,名藤,高気密・高断熱,長期優良住宅
敷地の向こう側に海が見えます。
大竹市の素の家『海が見える高台の家』の基礎工事が着工しています。


その名の通り、敷地から瀬戸内の綺麗な海が見えるお家になります。


お家から海がきれいに見えるなんて本当に羨ましい限りです。


暑い中基礎工事は順調に進んでおります。


暑い日が続き、外での作業は休憩と水分補給しながらでないと熱中症の危険があるので職人さんには適宜休憩を取りつつ、丁寧に仕事を進めて頂いております。


いつもありがとうございます。


こちらの現場は上棟後に構造を見る事ができれば案内会を計画しております。


完成すると見えなくなる構造の部分を知るチャンスなので構造の見学会が決まりましたらぜひご見学下さい。




過去の地形を見る

2021-07-29
先日参加した地盤塾で熱海の土砂災害のお話がありました。


土木学会の現地調査のお話などもお聞きしましたがやはり盛り土が原因と思われる事が多いとの事でした。


その理由の一つとして流れてきた土砂の中に巨岩が少なかったとの報告があったそうです。


地山が崩れたならば土砂と一緒に大きな石が流れてくるはずが、大きな石が流れた形跡は少なく、やはり山頂の盛り土が原因ではとの事でした。


まだ被災された方がいらっしゃる中で責任や原因を語るのは早いのかもしれませんが人の手によって変えられた地形が原因となると考えさせれます。


古い地形の事が地盤塾の講義の時に気になったので旧地形を航空写真で遡ってみました。


やはり人の手が入って近隣の開発行為や盛り土が行われている形跡がよく分かりました。


旧地形は土地購入の際の地盤の状況の検討に役立ちます。


過去の地形から少しでもその土地の特性が分かると災害時の対策や事前の避難行動に生かせると思います。


絶対はありませんが知っておく事でできる事があると思っています。
最新の航空写真
2004年頃の写真
1979年頃の写真
1974年頃の写真
1961年頃の写真

ルンバの置き場場所

2021-07-28
カテゴリ:設計の事,家事を楽にする,お客様のこと
全自動掃除機のルンバを持っていらっしゃる方は多いと思います。


我が家もありますが毎度コツコツとお部屋を掃除してくれるので助かっています。


自宅では最初から設置を計画していた訳では無いのでリビングのTVの横という結構目立つ位置に基地があります。


ですが新築のお家でルンバを検討される場合はできるだけ目立ちにくい場所へ本体と基地はセッティングしたいものです。


そんな中、設置場所として多いのは畳の小上がりなど部屋の中で段差を高く取れる部分に設置する方が多いかなと思います。


和室の小上がりの下に設置した施工例



次に多いのが階段の一段目の蹴込と呼ばれる部分に設置する案です。



こちらも物理的に高さが取れる部分なので合理的な設置場所かと思います。




階段の1段目の蹴込に設置した施工例(右側の階段の1段目の下)



設置場所は色々な場所がありますが、合理的なのはリビングなどの大きなお部屋の真ん中付近で、かつ隠せる場所が良いと思います。


最近ではスティック掃除機などコンパクトですぐに使える掃除機などもあります。こちらの場合でもすぐに手に届く場所だと簡単に綺麗にする事ができると思います。


どちらにしても合理的な場所でしっかりと収納できる部分があればお掃除が楽になると思いますよ。

地盤塾に参加しました。

2021-07-27
カテゴリ:現場,つぶやき,名藤,お客様のこと
今日は今年広島開催されている地盤塾へ参加しました。


前回は新型コロナウィルス感染拡大の影響で開催が危ぶまれましたが少人数で開催され私も参加しました。


現在のところ皆勤賞です。


本日は地盤の補強方法についての学習でした。


今まで色々な補強方法で地盤補強を行ってきましたが、毎回しっかりと補強方法を選定ながら安全側になる様に検討してきました。


本日お話を聞いて改めて私たちがご提案していた補強に関しては間違っていなかったと感じました。


今だから言えるお話ですが、以前新規造成宅地で地中の埋設物が疑われる現場がありました。


調査も各ポイントで明らかに異常な値が出ており、調査時点で地中に何かあると確信しました。


土地からの購入でしたので仲介の会社さんを通じて売り主の業者さんにご連絡し、試掘をこちらで行う旨を伝えました。


試掘当日、仲介業者、売り主共に現場には来ず、私と調査会社の担当者、保証会社の担当者さんで土地の試掘を行いました。


そうすると土地の中から大きな石や木の根、腐植土など普通には埋めてはいけない物が沢山出てきました。


その土地は擁壁の高さが3m程度ありましたが埋まっていた石は2m級の巨岩で明らかに埋めている形跡がありました。


実は土木課出身の私は事前に擁壁の県の施工要領を確認して、30㎝ごとの巻き出しという締固めが必要な事を知っていたのですが、3mの擁壁の近くで2mの石が埋まっているという事は明らかに転圧せずに埋めている状況でした。


お施主様にも事情を説明し、売り主さんの会社に行き、仲介業者、造成を担当した土木会社に囲まれて地中埋設物の撤去をお願いしました。


断ったら損害賠償請求になりますともお伝えして購入したお施主様の代わりに説得に行った事があります。


売り主の答えは撤去するという事で後日地中の埋設した石は全て撤去し、新たに土を入れ替えて30㎝ごとに転圧して正常な状況にして頂きました。


それでも新規盛り土なので鋼管杭による補強は行いました。


私の中の地盤にまつわる強烈な思い出です。


正直、瑕疵レベルのお話でなく知っていてやっているレベルなので悪質でした。お施主様の大切な地盤を守る気持ちを強くさせて頂いた一件です。


地盤塾はまだ今年中続きます。現場でのオンジョブトレーニングも今後あります。


見えない地中だからこそ、しっかりと学んでお客様に不安の無い様にご説明したいと思います。

オンラインでのご相談増えています。

2021-07-26
カテゴリ:つぶやき,会社の事,お客様のこと,工務店
最近はオンラインでのご相談が増えております。


先日の県外からのお客様とオンラインでお打合せさせて頂きました。


また、このたびご実家の建て替えをするにあたって広島から離れた場所でお仕事されているご家族と、ご実家のご両親とをつないでお打合せをさせて頂いたお客様とご契約の運びとなりました。


オンラインでのお打合せは職能としてのスキルもありますが、やはり大切なのは相手がどの様に感じられているか感じ取る力や、しっかりと聴く力、またビジュアルやしっかりとした表現、例えでお打合せする事が大切だと感じています。


リアル営業のプッシュ営業とは違う力が試されています。


コロナ禍ですぐには以前の様な仕事のスタイルには変わらないと思います。


元々どちからかというと聞き手の私たちの会社からするとそこまで大きな影響はありませんが、営業スタイルの変化を求められている方も少なくないと思います。


オンラインでも丁寧に、しっかりと情報をお伝えして信頼して頂けるように努力したいと思います。

Facebookページもご覧下さい!

 
 
旭ホームズ株式会社
〒731-5101
広島県広島市佐伯区
五月が丘2-8-26

フリーダイアル
0120-50-4649
TEL.082-941-1211
FAX.082-941-1331

広島で 新築・リフォームをするなら旭ホームズへ
TOPへ戻る