スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
改修工事で意識している大切な事
2021-11-19
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,中古住宅,インスペクション,お客様のこと,工務店
岩国市の耐震と断熱改修を行うリノベーションの現場は順調に工事が進んでいます。
現場監督の岡崎君と大工の田中さんのおかげで、新築と変わらない性能の家に着実に生まれ変わっています。
お施主様も私たちの工事に関するご相談やご提案に関して前向きに捉えて頂けるので現場の細かな修正もスムーズに行われます。
リフォーム工事をしていると、思いがけない事や予想とは違う事が現場であります。
解体して気付く事や、どうしても納まらない事などもあります。
しっかりと現場調査を行ってご提案しておりますが、ご契約前のお見積りの状況では非破壊での調査までしかできない事が多いので計画を変更する事が少なからずあるのが正直なところです。
その時にいつも意識しているのは、どの提案がお施主様に取って良いのかという事です。
当たり前の事の様に思われると思いますが、工事には様々な条件が重なり、時として最善とは言えない施工をしている場合もあるのではないかと思います。
TVなどで見る悪質なリフォームや不適切な施工は、費用や工期、知識不足など色々な理由からその場しのぎの施工をしているから起きる事だと感じています。
私たちの現場ではその様な事は決して行わない様にしていますが、いつも悩んだ時は『お施主様の為になる方を選択しよう』と話をしています。
リフォームやリノベーションでも新築同様に自社設計、施工管理をしているのでいつも責任が付いてきます。
仕事なのでリフォームやリノベーション工事のご契約前は良い事ばかり言いたくなりますが、自社でしっかりと設計監理するので考えられるリスクや経験からのご提案は正直にお伝えしています。
その中で信頼頂いたお客様からお仕事を頂いているので現場では精一杯自分たちの価値をお家に詰め込んでいく様に心がけています。
岩国の現場も当初設計とは納まりが変わっている部分もたくさんあります。
その都度図面を全て書き換えて、現場の施工に落とし込んでいます。
納まりが変わっても以前より良いデザイン、性能になる様にご提案しています。
日々変化しながらもようやく木工事の終わりが見えてきました。今後もっと良いお家になる予定です。
私たちも楽しみな現場です。
今週末は地鎮祭です。
2021-11-18
カテゴリ:現場,新築,つぶやき,名藤,長期優良住宅,会社の事,旭ホームズ,お客様のこと
今日は先日アスファルトを解体した広島市西区の現場の地縄を張りました。
地縄とは建物の配置を縄を使って位置出しをする縄の事を言います。
事前に配置を分かる様にしてお施主様に実際の建物の大きさや隣地の関係などを見て頂く事ができます。
こちらの現場は今週末に地鎮祭を行います。
お天気も今のところ晴れの予報です。当時は新たな気持ちで今後の家づくりの安全を祈願します。
来週は佐伯区で地鎮祭を行います。
【休日のつぶやき】ランニングの時に見た夕日
2021-11-17
カテゴリ:つぶやき,名藤,プライベート
本日は休みでした。
休日はできるだけ運動をして気持ちをリフレッシュしています。
今日もスポーツセンターで1.2㎞泳いだ後に、5㎞ランニングしました。
その時に撮った夕日です。
田舎の川沿いの道を走っているのですが、自然豊かで好きな道です。
田舎にしかないロケーションでランニングできる事は幸せですね。
そんな一日でした。
時々見る設計図集
2021-11-16
カテゴリ:つぶやき,名藤,設計の事
プランに困った時やアイデアが浮かばない時に見る本を自宅の書斎に置いています。
最近読み返したのは中村好文さんの湖畔の山荘の設計図集です。
以前、オンラインでのセミナー『ワインを片手に図面に乾杯』の中でちょうど発売の告知があったので即購入しました。
好きな設計士さんの図面や建物を見るとアイデアが浮かんできます。
そのままのしつらえで作る事はできませんが少しだけでも自分にデザインがインストールできればと思って見返しています。
情緒や感性は人それぞれではありますが、好きな建築家の作る建物や写真を見ると少しだけ自分にも感性や情緒が宿る感じがいつもしています。
新しい家づくりのご相談
2021-11-14
カテゴリ:広島,新築,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,旭ホームズ,設計の事,寒くない家,お客様のこと
先日ご相談頂いたお客様にファーストプレゼンをさせて頂きました。
iPadのプランニングアプリを使用して、プロジェクターに敷地の関係性やゾーニング、コンセプトに基づいた建物の規模や形状のお話をさせて頂きました。
タブレットを使って現地の航空写真などを活用しながら、敷地の特性とどの様に生かしていくかという部分をご説明しながらご提案いたしますが、ひとりの考えだけだとプランニングに偏りが出てしまうので社内で事前にプランの打合せをしてからご提案を差し上げております。
タブレットを採用していると言えども、プランの見せ方や書く線の量でお客様の見え方は変わるので掛けた時間がそのままプランの個性に現われます。
また柔らかい雰囲気をお伝えしながら、断熱や構造などに無理が無いかも事前に確認しながらプランニングしています。
お客様にはご提案を喜んで頂き、ホッとひと安心しました。
今後、ご提案のプランをブラッシュアップしてご納得して頂けるものにしていきます。
感性を生かしながら、合理的に理性を働かせて無駄の無い間取りを今後目指していきます。