スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
地域型住宅グリーン化事業
2022-07-12
カテゴリ：広島，新築，名藤，高気密・高断熱，ZEH，認定低炭素，省エネ住宅，長期優良住宅
先日お引き渡しした素の家『ひとときの家』は地域型住宅グリーン化事業の採択を受けて建築を進めていました。
地域型住宅グリーン化事業は毎年1～2棟の採択を受けて進めていますが、前年度の事業も2棟の採択を受けました。
タイミングや応募条件など色々はハードルはありますが、基本的な性能を確保した上でプランニング等を行うので基本的には期間やタイミング、コストが合えば申し込みする事ができるお家になっています。
補助金を当てにした資金計画は危険ですが、高性能な建物を建てる事のメリットの一つとして補助金事業があります。
当然に頂けるものでは無いのでお施主様にしっかりと事業の内容や採択などの時期、実績報告のタイミングなどをしっかりとご説明をしますが、それでも補助事業が採択されると嬉しいです。
『ひとときの家』は補助額の決定通知が届き、あとは補助金の入金を待つのみになりました。
令和4年度も事業があります。タイミングと仕様、金額などのご理解を頂ければ今後のお客様にご提案させて頂こうと思います。
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断熱・耐震改修のご要望が増えています。
2022-07-11
カテゴリ：広島，現場，リフォーム，リノベーション，つぶやき，名藤，長期優良リフォーム，耐震改修，断熱改修，不動産，中古住宅，インスペクション
今年に入り、断熱・耐震改修のご相談を頂く機会が増えました。
現在住まわれているお家であったり、ご家族から引き継いだお家で会ったり、中古住宅として購入する予定のお家であったり理由は様々です。
断熱改修は暑さ、寒さ、快適性の為にご検討される方が多い印象ですが、耐震改修に関してはいつ起きるか分からない地震への備えとして最近はほとんどの方がご検討されている実感があります。
以前は断熱改修をする時に壁を壊すので一緒に耐震改修も行うというご提案が多かったのですが、今はどちらも性能向上リノベーションを行う上では必須のご提案内容です。
耐震改修の場合ポイントなるのが建築年月日や増築有無です。
1981年6月に建築基準法の改正があり、耐震性に関する性能が変わりました。俗にいう新耐震と旧耐震の違いです。
また2000年にも法改正があり、金物などの考え方が変わっております。
性能向上リノベーションをしようとしている建物がどの年代に建築されているかが重要な要素になります。
新耐震基準でも耐震診断をすると倒壊する危険性がありますが、補強工事の金額や工期は旧耐震基準よりも抑える事が可能です。
旧耐震基準の場合は耐震補強工事の規模や金額も大きくなり、事前のコストチェックが必要になります。
また劣化状況なども事前に検討したうえでのコストチェックも重要です。
雨漏りの有無や建物形状、蟻害など築年数のみで判断する事はできませんが概ね築年数の経っている建物を断熱・耐震改修する場合は大きなコストになる事が多いです。
ある物を活かすという事は大切な事なので建物の特徴を知った上でどの様な手を加えるかを事前にしっかりと検討する事が大切ですね。
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外構工事のお打合せを行いました。
2022-07-10
カテゴリ：広島，現場，新築，高気密・高断熱，省エネ住宅，長期優良住宅，寒くない家，窓の事，パッシブ，お客様のこと，工務店，外構・エクステリア，紙布
昨日は今月に完成内覧会を行う西区の素の家『季節を結び和む家』の外構工事のお打合せを行いました。
こちらのお家は都市部にありながら近隣のお家も含めてとても緑豊かな場所です。
街中に建つお家ですが、できるだけ植栽を取り入れるご提案や近隣の緑を楽しめる工夫をしています。
お打合せも大きな窓から見える植栽を活かしつつ、視線を遮る工夫をお話させて頂きました。
これから外構工事に入って行きますが、完成内覧会の時はまだ外構工事は途中になると思います。
ですが窓から見える景色は素晴らしいのでぜひご見学されてみて下さい。
ご予約は下記の申し込みフォームからお申込み下さい。
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上棟おめでとうございます！
2022-07-09
カテゴリ：広島，現場，新築，つぶやき，名藤，高気密・高断熱，省エネ住宅，長期優良住宅，旭ホームズ，断熱性能の事，パッシブ，お客様のこと
本日は佐伯区の素の家『優しさに包まれる家』の上棟を行いました。
昨日までの雨で一旦金曜日の上棟は延期させて頂きましたが、本日無事に上棟する事ができました。
明け方までは雨が降っていましたが、日中は雨も止み、逆に天候が良くなった時間帯は蒸し暑いくらいでした。
お昼にはお客様と大工さんで集まって写真を撮りました。皆さんいい顔をしてますね。
これから室内の大切な工事に入っていきますのでひとつひとつ丁寧に進めていきたいと思います。
T様、本日は棟上げおめでとうございました！
引き続きよろしくお願いいたします。
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トータルヘルスケア住宅の時代
2022-07-08
カテゴリ：つぶやき，名藤，設計の事，お客様のこと，安全持続性能
昨日、とある公共の機関の方から講演のご依頼を旭ホームズに頂きました。
一般の方や同業の方向けに行うセミナーを11月の予定しております。
講演の内容は住宅内の安全な間取りの実例という事で、ヨシローさんからご紹介でした。
世代に関係なく、安全に暮らせる家づくりを目指してご提案しておりますが、今年に入って住宅内の安全と高気密高断熱化を組み合わせたトータルヘルスケア住宅のご要望が高まっていると感じています。
高気密高断熱化は今では必須になっていますが、バリアフリー基準とは違う、住宅内の事故の予防の観点や、実際にサポートを受ける方、そしてサポートする方のQOLを上げる間取りの基準は今まであまり無かったと思います。
ヨシローさんの基準を取り入れたのは、実際にサポートを必要としている方のお家を建てた時の私たち側の知識不足や対処をメインとした設計で、予防やサポートする側の方の生活の質まで考える事が出来ていなかった事にあります。
新型コロナウィルスの感染拡大以降の家づくりは、家族が助け合える近居や同居などのご要望が増えています。色々な世代の方が一緒に住まわれる事で身体の状況や身体能力の違う人どうしが住む家になってきています。
その様な住宅事情の中で世代に関係なく安全に住める間取り設計の重要性は大きなっていると思います。
講演の中でもその様な内容をお話できればと思っています。
情報がアップできる様になりましたらHPで発表させて頂きます。予定は11月です。
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