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石川地震

2023-05-06
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,長期優良住宅,長期優良リフォーム,性能向上リノベーション,耐震改修,設計の事,耐震等級3
昨日、石川県で震度6強を記録する地震がありました。


被災された方には少しでも早く安心して生活できる時間が戻る様に祈るばかりです。


大きな地震があるたびに建築業界で話しが上がるのが耐震性についての議論です。


2025年に法改正があり、俗にいう4号特例の見直しが行われます。


4号特例とは都市計画区域等の区域内であっても、階数2以下かつ延べ面積500㎡以下の木造建築物などの建築物は「4号建築物」として分類され、建築士が設計及び工事監理を行った場合には、建築確認・検査において構造規定などの一部の審査が省略される制度が設けられています。


現在でも戸建ての住宅の場合、確認申請はこの4号特例での建築がほとんどだと思います。


壁量やバランス、接合部などをチェックはしますが簡略化した計算のみなので実際の地震が起きた際には詳細な建物の耐震強度については明確でない部分があります。


私たちの会社では長期優良住宅が標準ですが、耐震等級は許容応力度計算で耐震等級3を取得する様にしています。


最近はプラスして制震装置などもご提案する事も増えてきました。


地震に対する備えは地震が起きて見ないと分からないので電気代などと違い差し迫ったものとして考えにくいのかなと感じる事がありますが、何もご指示が無ければまず耐震等級を取得する事を前提にお話しをしております。


地震から命を守る事は最優先事項です。


今後も新築、リノベーション共に耐震性を確保した家づくりを進めて行きたいと改めて感じました。


耐震等級3を取得した長期優良住宅の現場の見学会を5/27,28で行います。


壁に隠れてしまうと見る事ができない耐震性確保の秘密をご確認できますのでご興味のある方は事前に資料請求を頂きましたら先行でご案内をDMでお送りさせて頂きます。




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