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大きな吹き抜けと下屋根の天窓
2022-02-08
カテゴリ：広島，現場，新築，つぶやき，名藤，高気密・高断熱，ZEH，省エネ住宅，長期優良住宅，設計の事，寒くない家，断熱性能の事，窓の事，パッシブ，床下エアコン，ゼロエネルギー住宅，耐震等級3
安佐南区のお家は上棟が終わり、中間検査に向けて大工さんが金物の設置を行っていました。
こちらのお家には大きな吹き抜けがあります。
大きな吹き抜けを取りながらも冬の寒さを感じる事が少ない高気密高断熱住宅です。
また許容応力度計算で耐震等級3も取得している長期優良住宅になります。
吹き抜けが大きいと耐震性のリスクがあるのでは？とお聞きされる事が多いのですが、大きな吹き抜けがあるから耐震性にリスクがあるという事ではなく、詳細な耐震性の計算をしないからリスクが分からないという事があると思います。
許容応力度計算という根拠も元にこちらの家では地震に対する安全性を証明しています。
そして、こちらのお家ではリビングの外に大きなデッキを計画しておりますが、その上にも大きな下屋根が配置されます。
下屋根があると雨に濡れなかったり、外と内を上手に繋げてくれるのでとても良い居場所ができます。
ですが、冬の時期の日射の取得という点では影ができるのでデメリットになる部分もあります。
なのでこちらのお家は下屋根に天窓を設置しています。これで明るさの部分は確保できる様になります。
とても大きな天窓ですが、お家のアクセントになると思います。
こちらの現場では構造と断熱の見学会を予定しております。
ご興味のある方は下記の資料請求から情報を入力して頂きましたら後日DMで構造見学会のご案内をお送りさせて頂きます。
ぜひご見学下さい。
完成すると見えなくなる部分をご確認できますのでぜひご参加下さい。
【ご案内】
〇大竹市の素の家『海が見える高台の家』で完成現場内覧会を行います。ぜひご見学下さい。
〇岩国市の素の家リノベーション『さんかく屋根の家』で完成現場見学会を行います。ぜひご見学下さい。
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