スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
こどもみらい住宅支援事業
2021-12-05
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき,名藤,ZEH,認定低炭素,長期優良住宅,長期優良リフォーム,お客様のこと,工務店,ゼロエネルギー住宅
11月26日に発表されましたが、こどもみらい住宅支援事業という補助事業が発表されました。
令和3年度の補正予算で案として組み込まれています。今後国会で予算が成立すれば利用できる可能性のある事業です。
省エネ性能の高い建物の新築、もしくはリフォームという事でいつも通りですが、低性能なお家ですと頂ける補助も少ないのですがそれでも大きな補助事業です。
性能的にはそこまで厳しくない為、ハウスメーカー、地場大手、工務店が競い合う可能性もあると思います。
最低基準が省エネ等級4かつ一次エネルギー等級4で1棟当たり60万円の補助なので競争率は激しそうです。
性能が一番良い場合で100万円、長期・認定低炭素で80万円なので私たちの会社ですとこの辺りを狙うかどうかになります。
まだ予算案の段階ですので不明な点は多いのですが、子育て世代の方にはありがたい事業なので日程や条件が合えばご提案していこうと思います。
まだ不確定な部分は多いのですが、情報としてお伝えさせて頂きます。
こどもみらい住宅支援事業の概要資料
改修工事で意識している大切な事
2021-11-19
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,中古住宅,インスペクション,お客様のこと,工務店
岩国市の耐震と断熱改修を行うリノベーションの現場は順調に工事が進んでいます。
現場監督の岡崎君と大工の田中さんのおかげで、新築と変わらない性能の家に着実に生まれ変わっています。
お施主様も私たちの工事に関するご相談やご提案に関して前向きに捉えて頂けるので現場の細かな修正もスムーズに行われます。
リフォーム工事をしていると、思いがけない事や予想とは違う事が現場であります。
解体して気付く事や、どうしても納まらない事などもあります。
しっかりと現場調査を行ってご提案しておりますが、ご契約前のお見積りの状況では非破壊での調査までしかできない事が多いので計画を変更する事が少なからずあるのが正直なところです。
その時にいつも意識しているのは、どの提案がお施主様に取って良いのかという事です。
当たり前の事の様に思われると思いますが、工事には様々な条件が重なり、時として最善とは言えない施工をしている場合もあるのではないかと思います。
TVなどで見る悪質なリフォームや不適切な施工は、費用や工期、知識不足など色々な理由からその場しのぎの施工をしているから起きる事だと感じています。
私たちの現場ではその様な事は決して行わない様にしていますが、いつも悩んだ時は『お施主様の為になる方を選択しよう』と話をしています。
リフォームやリノベーションでも新築同様に自社設計、施工管理をしているのでいつも責任が付いてきます。
仕事なのでリフォームやリノベーション工事のご契約前は良い事ばかり言いたくなりますが、自社でしっかりと設計監理するので考えられるリスクや経験からのご提案は正直にお伝えしています。
その中で信頼頂いたお客様からお仕事を頂いているので現場では精一杯自分たちの価値をお家に詰め込んでいく様に心がけています。
岩国の現場も当初設計とは納まりが変わっている部分もたくさんあります。
その都度図面を全て書き換えて、現場の施工に落とし込んでいます。
納まりが変わっても以前より良いデザイン、性能になる様にご提案しています。
日々変化しながらもようやく木工事の終わりが見えてきました。今後もっと良いお家になる予定です。
私たちも楽しみな現場です。
小屋裏空間の断熱工事
2021-11-07
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,会社の事,旭ホームズ,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,中古住宅,お客様のこと
岩国の性能向上リノベーションの物件では窓の交換や断熱工事が進んでいます。
樹脂窓の入荷納期が大きく遅れてしまい、工程が伸びてしまっていますが、その分時間をかけて細かな部分の断熱工事を集中して大工さんがして下さっていました。
普段から細かく作業をして頂いておりますが、今回は断熱しにくい小屋裏の空間を綺麗に施工して下さっていました。
この小屋裏空間ですが、夏に暑さを測ると50℃近くあり、当初は断熱区画外で計画していましたが、この空間の熱が室内に入るのは良くないのでお施主様とお話をして断熱工事を追加で行わせて頂きました。
当初は見込んでいない部分の断熱工事なので、できる限り効果的で性能がでる方法を考えながら施工しました。
なので結構コスパが良く、断熱としても効果の高い工事になりました。
既存住宅の断熱リフォームは思いがけない事や、計画通りに行かない事も多いです。
困った時にはお施主様にとって何が最適かをしっかりと考えて現場に反映していく事が大切だと思います。
今回も断熱を入れられるなら入れておくという基本に返って施工しました。
これで夏の暑さや冬の寒さが改善すると思います。
引き続き工事は続きますので丁寧な施工を続けていきます。
寒くなってきたので着火しました。
2021-11-03
カテゴリ:リノベーション,つぶやき,名藤,断熱改修,寒くない家,断熱性能の事,お客様のこと
朝晩の外気温が下がってきましたね。
先日、安芸郡で今年初めにお引き渡ししたお客様宅にお伺いすると薪ストーブに火を入れられていました。
我が家も先日ペレットストーブに火を入れました。
薪ストーブやペレットストーブなど木質の燃料を燃やして暖を取る設備は暖かさもさることながら火を見て生活できる気持ちの良さがあります。
火のある生活を経験すると冬が少し待ち遠しくなりました。
これから本格的に寒くなってくると思いますのでしっかりと火のある生活を楽しみたいと思います。
リノベーション現場の床下点検
2021-10-19
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,中古住宅,お客様のこと,工務店
先日、性能向上リノベーションを以前させて頂いたお客様宅へお伺いしました。
コンセントの増設や追加の商品のお見積もり依頼を頂きました。
お打合せの時に床下を点検する事がありましたので床下を撮影しました。
こちらのお家は既存の木造住宅を購入されて私たちの会社で耐震補強、断熱改修を行う性能向上リノベーションをさせて頂きました。
なので施工当時も床は全て撤去して新しい断熱材を入れて工事をしています。
床下は一度隠れるとなかなか見る事が出来ない空間なのでこういった機会にのぞいてチェックする様にしています。
写真の様に床下は断熱材の脱落なども無く綺麗な状態でした。当時、丁寧に施工して頂いた大工さんや職人さんのおかげです。
お家のメンテナンスは長い期間が経って大きな工事をする事よりも、細かく劣化が無いかこまめに見る事が大切です。
劣化をさせない前向きな調査、メンテナンスがお家の寿命をのばします。