洗面・浴室リフォーム洗面・浴室リフォーム洗面脱衣室のリフォーム洗面室改修前 外周面にあたる洗面入口の壁はタイル張りになっており、寒さを感じさせる内装になっていました。また、900㎜くらいの大きな洗面化粧台ですが、手洗い部分のボールの深さが浅いため、水の飛び散りに悩んでおられました。洗面室改修後 洗面化粧台と洗濯機の位置を左右逆にしました。洗面化粧台の右横の壁には、キッチンパネルを貼りましたので、水が壁に飛び散っても掃除しやすくなりました。また、サイズも以前と同様の900㎜サイズの洗面化粧台を採用し、吊戸棚も設けました。床下収納も新たに設けましたので、収納スペースは多くなったはずです。浴室のリフォーム お風呂改修前 タイル張りのお風呂は、冬の寒い季節には寒さをとても感じてしまいます。また、浴室、洗面はヒートショックになることが非常に高い場所でもありますので、危険が多いところでもありました。しかし、左官仕事をされていたご主人の影響からか、目地部分のメンテナンスが細かい所まで行き届いており、改修するにはもったいないお風呂でした。 ユニットバス据付完成 ユニットバスにはTOTOのサザナを採用しました。今後、必要になってくる介護器具の使用にも柔軟に対応できる商品を選びました。手すりも2箇所設置し、シャワー部分も手すりとして利用することができます。入口のドアは、以前は折れ戸でしたが、開口をより広くするため、引戸に変更しました。快適になってお風呂を長く健康的に使っていってほしいです。洗面脱衣室のリフォーム 洗面入口 洗面所に入る入口ドアです。左吊り元のこのドアは、外から開口するときは、後ろに後ずさりしながら行わないといけないので、無駄な動きが増えてしまっていました。また、入口前の廊下はキッチン・ダイニングへの通り道ですので、洗面内からの開口で、外にいる人に当ってしまう場合も見受けられました。 ドア設置 開きのドアを撤去し、新たに引戸を取付けました。アウトセットのこの扉は、既存の壁を壊すことなく取付けることが可能で、床を切ったりすることもありませんので、既存の状態を残すことができます。これで、外にいる人に開口のたびにあたることもありませんし、入るときに後ずさりする負担も減ったと思います。 その他の洗面リフォームはこちら その他のリフォーム施工例はこちら