スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
ZEHビルダー実績報告
2023-04-15
カテゴリ：広島，つぶやき，ZEH
4月の始めにZEHビルダーの実績報告のご案内がメールで届きました。
昨年度分の実績報告をさせて頂きましたが予想していた実績通りでしたが、実際の目標はもう少し割合を増やしていきたい年ではありました。
実績が予想よりも低くなってしまったのは言うまでもなく建材の高騰です。
太陽光発電も例外ではなく、半導体不足の影響からパワーコンディショナーなどの部材が欠品し、値上がりも大きくしました。
その他の建材の値上がりもあり、太陽光発電まで建築コストを投資しない方もいらっしゃいました。
そんな中で電力会社の電気代上昇により、現在は太陽光発電の搭載のご要望が増えました。
コストが追い付かない場合はPPAの制度を利用して太陽光発電を搭載したりしています。
2025年までにご提供するお家の90％をZEHの建物にする目標を立てています。
色々な経済情勢で毎年目まぐるしく市場の状況が変わっていますが、省エネやカーボンニュートラルは建築事業者として目を逸らせない課題です。
今後もコツコツとゼロエネルギーハウスをお施主様にご提案していきたいと思います。
安全持続性能ラベリング制度第1号
2023-04-14
カテゴリ：広島，長期優良住宅，お客様のこと，安全持続性能
本日、ヨシローさんと大竹市で昨年お引渡させて頂いたC様邸にお伺いさせて頂きました。
安全持続性能のラベリング制度がこのたび始まりましたのでその第1号のラベルを持ってお伺いさせて頂きました。
額装してお施主様とヨシローさんで一緒に撮影もさせて頂きました。
安全な間取りで持続可能な住まい方のできるお家として評価させて頂きましたがお話の中で今後のライフスタイルが変わってからの生活についてもお施主様とお話になりました。
こちらのお家は2世帯になる様に事前に配慮しているお家になります。今後同居するご家族が増えた場合でも柔軟に対応できる工夫を事前に設計に反映しています。
2世帯になる場合は世代間が大きく開いた家族が同じ屋根の下に住む事になる可能性があるのでより安全性が重要になります。特にお子様や妊婦の方には尚更です。
そんな生活の変化も事前に考慮していますよとお話しさせて頂きましたが、意識しなくても配慮している点はお客様からもありがたいと仰って頂きました。
安全持続性能は間取りの安全性に配慮するちょっとした設計の工夫だったりするので今後もプランニングで意識しながら、お施主様に寄り添った安全で快適で世代に関係なく安心して住めるお家を作っていきたいと改めて思いました。
基礎工事が完了しました
2023-04-13
カテゴリ：広島，現場，新築，つぶやき，名藤，高気密・高断熱，省エネ住宅，長期優良住宅，耐震等級3
広島市南区の現場は基礎の配筋検査が終わり、コンクリートも打設して先日型枠も外しました。
今週は設備の先行配管に入っています。月末の上棟に向けて現在工事は進んでいます。
こちらの現場は長期優良住宅の認定を受けた耐震等級3のお家です。許容応力度計算で耐震等級を取得していますので基礎の配筋も構造計算から導かれた大きさとピッチで組んでいます。
よく近隣の方からは本当に木造の基礎なのか？と、聞かれる事が多いです。パッと見るともっと大きな躯体を支える基礎に見えるのだと思いますが、実際には構造計算をした木造の建物ですよとお話をしています。
良い建物も基礎からなのでひとつひとつ丁寧に工事を進めて行きたいと思います。
棟上げは今月末ですのでまたご報告させて頂きます。
リノベモデルの進捗状況
2023-04-12
カテゴリ：リノベーション，性能向上リノベーション，耐震改修，断熱改修，会社の事
五月が丘の性能向上リノベーションのモデルハウスですが、現在事業再構築補助金の申請中のため、まだ本格的な着工ができていない状況です。
事業再構築補助金とは、
『新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援する補助金です。』※東京商工会議所から引用
以上の様な補助金制度になります。
今回私たちも採択までして頂きましたが現在交付申請に向けての審査を受けております。
事業の細かな内容については交付決定後のご説明になりますが、地域の活性化などを工務店としてお手伝いできないかと考えた事業になります。
新分野ではありませんが、地域活性化と工務店業を掛け合わせた新しい取り組みになります。
まだまだ審査は続きますが、スタートできない今の時期をしっかりと使って今後の展開を練っておきたいと思います。
窓の仕様について
2023-04-11
昨年から初期提案時の窓は樹脂のトリプルガラスのサッシをご提案しています。
住宅の高断熱化に伴い窓の高性能化は必須ですので仕様変更のご要望が無ければ初期提案はトリプルガラスの樹脂窓になります。
ペアガラスの商品に比べるとコストは掛かりますが、トリプルガラスの樹脂窓をコストパフォーマンス良く採用する場合には少しコツがあるのも事実です。
省エネ基準が変わり、等級6,7が出現した事で住宅の省エネ化は待ったなしになりました。
窓は以前からトリプルガラスの採用が多かったのですが、今後は標準化する事になります。
また壁の断熱仕様や基礎の断熱仕様も変更を検討しております。
今後来る法改正を見据えて今の時期から更なる性能の向上を図りたいと思います。
