スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
生活雑貨のお店に行きました
2023-02-14
カテゴリ:つぶやき,名藤
先日、休日を利用して東広島に妻とお出かけしました。
黒瀬でお蕎麦を食べた後に生活雑貨のお店に立ち寄りました。
普段使いのかわいい雑貨を置いていて、どれも普遍的で日本に昔からある生活雑貨ばかりでシンプルっていいなぁと感じました。
落ち着いた店内の中で本棚を発見し、どんな本があるのかと見ているとカレーの本やパーマカルチャーの本に交じって中村好文さんの本を発見しました。
中村好文さんは好きな建築家の方なので手に取って本をパラパラとめくって見てみました。
シンプルで普遍的なデザインのコンパクトな小屋で暮らしているお施主さんとの対談や建物の施工写真が載っている本でした。
とても素敵な空間でした。
物や情報が溢れている現代だからこそシンプルで普遍的なお家や雑貨を愛着を持って暮らしていく事って大切だなと感じた一日でした。
今日は現場や仕事のお話でなく休日のつぶやきでした。
メンテナンス動画をアップしました
2023-02-13
カテゴリ:広島,現場,リフォーム,旭ホームズ,内装のこと
先日、クロスのメンテナンス動画をYoutubeにアップしました。
監督の高田と西谷がモデルハウスで実際にクロスのメンテナンスをしている風景を動画で撮影しました。
冬になると暖房で乾燥が進み、クロスの下地の伸縮で隙間があく事があります。
水性のコーキングで簡単に直るのですが、実際のどの様な材料と手順、方法があるかをご説明するのに動画を活用させて頂きました。
私たちの会社で建築されたお客様でなくてもご覧になって頂くとメンテナンスの方法がよく分かる動画です。
少し社員同士でワチャワチャしておりますが普段の会社の雰囲気を知って頂くのにも良いかと思いますので気になる方はぜひ動画をご覧になってみて下さい。
床下の点検
2023-02-12
カテゴリ:広島,現場,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,お客様のこと
先日お伺いさせて頂いた佐伯区のお家で床下の点検を行いました。
築年数も浅いので気になる点は無かったのですが、床下の点検は防蟻や劣化の点検の観点ではとても重要なチェック項目です。
漏水や結露、蟻道などの跡があれば即メンテンナンスという場所になりますが、滅多にメンテナンスできない部分なので施工も細かく丁寧な施工を目指す部分でもあります。
まだ1年も経っていませんからもちろん床下の状態は良好でした。
私たちは小さな工務店なので、設計から施工管理、メンテナンスまで一貫して関わった営業社員、設計社員、工事監督がご確認しています。
お施主様では分かりにくい部分もプロの視点でご確認して維持管理、保全ができる家づくりを今後も目指していきます。
暖かい太陽光
2023-02-11
カテゴリ:広島,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,長期優良住宅,設計の事,寒くない家,断熱性能の事,窓の事
週末になり気温がグッと下がりましたね。
東日本では雪の予報も出ていましたが西日本の広島も昨日の朝方から気温がグッと下がりました。
北部では雪の場所もありました。
まだまだ冬真っただ中という感じです。
今日も窓の断熱化のご相談を頂きました。先進的窓リノベの補助事業のお問合せがとても増えました。
寒い時期と年末年始の電気代急増で開口部の断熱化のご要望も今後増えそうです。
窓は外部からの熱を遮る役割や室内の熱を逃がさないという役割どちらもあります。
断熱性が低い窓ですとどちらもうまくコントロールできませんが、高性能な窓であれば冬の暖かい日射を取り込み、夏の暑い日射を通さない(庇も含めて)事が可能です。
今の時期であれば冬の窓の日射熱取得に関しては陽がしっかりと入れば太陽光による暖房効果を期待できます。
冬場で真南面から入る日射熱は約900W/㎡程度です。これに窓ガラスの日射熱取得率と大きさ(㎡)を掛けると大体の日射熱の量が分かります。
ザックリ計算すると掃き出し窓であれば日射熱取得型の複層のガラスを使った場合、約50%太陽光を取得すると、900W/㎡✕0.5×3.3㎡=1485Wの熱量を取り入れる事が可能です。
1485Wというと小さなハロゲンヒーター位の熱量です。ハロゲンヒーターは熱量と同じくらいの電気代を消費するのですが、窓の日射取得はタダです。
冬場は積極的に窓からの太陽光を取り入れる事で室内の温度を暖めてくれる効果があるという事です。
但し昔の寒い家ではそうはいきません。前提としては高性能な窓である事や高断熱の建物であればその熱を留めておけるので室温を上げてくれる事ができます。
窓の断熱化はとても重要です。
今回の補助事業を活用して寒い部屋だけでも窓の断熱化を検討されてみてはいかがでしょうか?
PanasonicさんでV2Hの勉強会
2023-02-10
カテゴリ:高気密・高断熱,ZEH,省エネ住宅,ゼロエネルギー住宅
今日はPanasonicさんでV2H(Vehicle to Home)の勉強会に参加しました。
昨今の電気代の上昇で太陽光発電と蓄電池へのご要望が増えてきていると感じます。
蓄電池の市場はニチコンさん1社独占の状況でしたがこのたびPanasonicさんが太陽光発電で発電した電力を蓄電池やEV、エコキュートの運転などと連携したシステムを発売されたのでショールームにお伺いして説明をお聞きました。
システムとしてはとても充実の機能が満載で天候なども考慮した運転も自動制御でできるというIot技術を活かしたものでした。
気になるのはコストですが、まだ出たてなので設置費用も目が飛び出るくらいのコストだと思います。
高価なシステムを導入する事でできる事もたくさんあると思いますが、まずは躯体性能が重要だと思いますので熱の出入りの少ないお家を作った上で、プラスアルファの設備投資になってくると思います。
ですが電気代上昇待ったなしで今後の値下がりも見込めません。
電気を上手に溜めて宅内の熱や光を作るための最低限の電気を自分のお家でまかなう考え方は今後も大切になると感じました。