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スタッフのつぶやきブログ

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愛着を感じるリフォーム後の住まい方

2023-02-26
カテゴリ:広島,現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,お客様のこと
昨日は佐伯区で昨年リフォームさせて頂いたお客様宅にお伺いさせて頂きました。


雑誌の掲載をお願いしてご了解頂きましたので編集者さんとカメラマンさん、ライターさんとご同行させて頂きました。


リフォーム工事完成後のお施主様の住まい方を見させて頂きましたがとても丁寧に愛着を持って暮らされている事が分かりとても嬉しい気持ちになりました。


リフォームでは設備や断熱などお家の基本性能などの部分を改善させて頂く事が多いのですが、完成後の生活はその基本性能の部分を活かしてお客様がどの様に生活をされるかがとても大切だと思います。


本日お伺いして感じたのは私たちが思い描いた以上に、お施主様が工夫をされ、そして愛着を持って暮らされている感じる事ができたのでとても勉強になりました。


またお施主様には私たちへのお問合せからご依頼までのお話や工事中のエピソードなどお話頂き、改めてご縁の大切さ、信頼頂いてご依頼頂いた責任の重さ、そして今後お家を守っていく工務店としての使命を感じる取材になりました。


お施主様からいつも工務店としての仕事の取組み方を教えて頂いている様に感じます。


取材させて頂いた中で『旭ホームズさんの為になるなら』と言って頂きました。


お施主様の想いに答えられる様に、ご依頼頂いたお客様のお悩みを解決できる工務店を今後も目指していきます。


南面の日差しの暖かさ

2023-02-25
カテゴリ:広島,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,寒くない家,窓の事,パッシブ
先日の冷え込んだ日が過ぎ、徐々に気温が上がってきていると感じます。


本日お伺いさせて頂いた現場では梅が咲き始めていました。


春がすぐそこまで近づいて来ています。


現在の様な気候の時は断熱性能が高いお家ですと南面の日射取得の暖かさがとても心地よい時期かと思います。


敷地の向きによっては大きな窓を南面に取る事が多いです。


南面の窓は明るさを確保する事と共に、太陽の日射を取得するという効果もあります。


冬の南面の日射熱取得は晴れた日は約900W程度が1㎡あたり得られる太陽のエネルギーと言われています。


単純計算ですが3.3㎡の窓でトリプルガラスの日射熱取得型の窓になると約1.5kw程度の熱量を取り入れる事ができます。


外気温は低いけど晴天であったり、暖房を付けるほどでもないけど肌寒い晴れた朝の日などにカーテンを開けて日射を取得するとそれだけで暖かい太陽の熱を取り入れる事ができます。


まだ寒い日があると思いますが、電気代が高くなっている今だからこそ、自然のエネルギーを活用して暖かく暮らす工夫をされてみて下さい。

2月の電気代はいかがでしたか?

2023-02-23
カテゴリ:広島,リノベーション,つぶやき,名藤,省エネ住宅,お客様のこと,ゼロエネルギー住宅
先月の電気料金の高騰から1か月経ち、2月の電気料金のご案内が各家庭に届いて来ていると思います。


我が家も今月の使用量と電気料金が届きましたが、全面よりも15%以上節電していますが、電気料金はアップしていました。


現在の様な世界情勢ですと仕方ない部分もありますが、このままですと家庭の年間の光熱費はオール電化の家でも10万円程度上がってくると思います。


4月から中国電力管内では従量電灯の値上げもありますので電気の使い方や使う時間でどの位コストが変わるかを事前に確認しておく事が大切だと思います。






どちらにしても今後の光熱費高騰は家計のランニングコストを直撃していきます。


新しくお家を建てる時にお家のランニングコストや設定室温、暮らし方を考慮しないと電気代がどんどん上昇していきます。


太陽の熱を上手に利用したり、暖房や給湯などエネルギー消費の多い設備の上手な運転が重要になりますので新築や大きなリノベーションの時には建築業者さんにご確認される事をお勧めします。


私たちの会社でも燃費計算や設定温度や各部屋の負荷など色々な側面から省エネルギーで家計に優しい家づくりをひとつひとつ丁寧に行っていきたいと思います。

中国電力 オール電化を利用している方の電気料金の見直し

2重サッシで窓の温度はどう変わるか?その②

2023-02-22
カテゴリ:広島,現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,断熱性能の事,窓の事
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
昨日のブログでお伝えした2重サッシの現場ですが、2重窓の取付けが完了したので改めてサーモカメラを利用して窓の表面温度を測定しました。


上記の写真の左上にある温度が表面温度になります。サーモカメラの温度レンジが合っていないのでAFTERの画像が暖かそうに見えない点はご勘弁下さい。


今回内側に取付したのはYKKさんのプラマードUでガラスはLow-E複層ガラスでアルゴンガス入りのガラスになります。


前回のブログで窓の性能値が大体3.5~4.0W/㎡・k程度 とお伝えしましたが、2重サッシにする事で約1.2W/㎡・k程度まで窓の断熱性能が上がっていると思われます。


上記の数値は小さいほど窓の断熱性能が高い事になりますが、1.2W/㎡・kという窓の熱貫流率はトリプルガラスの樹脂窓程度まで性能UPしたくらいになると思います。


写真で注目すべきは点は窓の表面温度になりますが、だいたい10℃前後まで窓のフレーム部分の温度は上がっていました。


以前の温度は5℃以下で結露する条件も揃っていましたが、窓の下部の部分の温度も10℃近くありましたので結露の心配も少なくなりそうです。


また、サッシ表面の温度が上がると壁や床、天井などとの温度差も少なくなり、窓際の寒さも感じにくくなります。


実際にお施主様は初日から体感が変わったと仰っていました。


今回は先進的窓リノベの補助金事業が後押しをしましたが、やはり窓の断熱化は既存の住宅の省エネ性や快適性を格段に上げる事を実感しました。


たかが窓ですがされど窓です。


窓の断熱化をすると大きく体感が変わりますので今回のブログをぜひご参考にして下さい。


2重サッシで窓の温度はどう変わるか?その①

2023-02-22
カテゴリ:広島,現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,寒くない家,断熱性能の事,窓の事
先進的窓リノベ事業を使って補助金を使った窓の断熱化のお問合せが増えています。


実際にどの程度の効果があるのかを視覚的に確認しようという事でサーモカメラでBEFOREの写真を撮っています。


先日の寒い夜に約17年前に建てられたお家の窓のサーモ画像を撮影させて頂きました。


窓はペアガラスのアルミサッシで樹脂アングルと呼ばれる窓枠部分のみ樹脂化された窓になります。


窓の熱貫流率で言うと3.5~4.0W/㎡・k程度の窓性能になります。


現在の樹脂のトリプルガラスで悪くても1.9W/㎡・kなので約2倍程度断熱性が弱いタイプの窓になります。


サーモ画像で見ると分かりますが外壁部分に対していかに窓部分の熱のロスが多いか見て分かります。


サッシフレームのアルミ部分で0℃近い値まで出ていました。


この窓にこれから2重サッシを取付した場合にどの程度改善するかを確認したいと思います。


2重サッシは樹脂製でガラスはアルゴンガス入りのLOW-Eガラスを設置します。


このサーモ画像がどの程度まで変わっていくかは明日以降のブログでご報告したいと思います。


お楽しみに!

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