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断熱改修工事の現場
2023-12-24
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,断熱改修,寒くない家,断熱性能の事,お客様のこと
佐伯区五月が丘で施工中の2つの現場は断熱改修工事を行っています。
ひとつはモデルハウスですが、先週の寒波の時にstoの窓まわりの下塗りをしていました。
外に貼ったEPSという断熱材の上から直接下塗りのモルタルを塗っていきます。
下塗りした後に中塗り、仕上げという工程の予定です。
もう一つの改修工事現場である『心弾む家』も天井の断熱工事をすべく天井下地の施工をしています。
天井にはセルロースファイバーを300㎜施工する予定です。
どちらの現場も断熱工事としてはまだ完璧な状態ではありませんが、寒い日に行くとどちらの現場も暖かく感じます。
窓や床、壁の断熱工事が終わっている事もあり、それだけで室内の環境は大きく変わっています。
断熱改修工事のメリットを考えてみました。
断熱改修工事のメリットとは?
断熱改修工事とは、建物の断熱性能を高めるために、壁や屋根、窓などに断熱材を追加したり、交換したりする工事のことです。
断熱改修工事には、以下のようなメリットがあります。
○省エネ効果が高まる
断熱改修工事によって、建物の断熱性能が高まると、冬は暖房の負荷が下がり、夏は冷房の負荷が下がります。
これによって、エネルギー消費量が減り、電気代やガス代などの光熱費が節約できます。
また、CO2排出量も減らすことができ、地球温暖化の防止にも貢献できます。
○快適性が向上する
断熱改修工事によって、建物の温度差が少なくなると、室内の快適さが向上します。
冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるだけでなく、結露やカビの発生も防げます。
快適な室温は、健康にも良い影響を与えます。
○資産価値が上昇する可能性がある
断熱改修工事によって、建物の性能や品質が向上すると、建物の価値も上昇します。
価値が高くなると将来的に売却などの時には、断熱改修工事を行ったことはアピールポイントになる可能性があります。
また、断熱改修工事は税金の控除や補助金などの制度も利用できる場合があります。
以上のように、断熱改修工事には色々なメリットがあります。
ですが、断熱改修工事を行うには、断熱施工を行う上で専門的な知識や技術が必要です。
また、費用や期間もそれなりにかかります。
そのため、断熱改修工事を検討する際には、ある程度の期間とコストを十分に検討する事が重要です。
いかがでしょうか?寒くなるとメリットを感じやすいのが断熱改修工事です。
エネルギーの高騰や補助金の拡充など住宅の省エネ化は今後も拡大する可能性があります。
寒い冬でも暖かい空間で健康的で快適な生活を送れる断熱改修工事をぜひご検討されてみて下さい。
大きなリフォーム工事を行う場合のポイント
2023-12-17
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修
五月が丘で施工中の大きなリフォームの現場は先日洗面室の改修が完了し、1期工事の完了が見えてきました。
大がかりなリフォームでお住まいになりながらですのでお施主様へのご配慮はとても大切です。
慎重に養生や掃除などを行う必要があり、職人さんの工程も重要になってきます。
またリフォームならではの予測できない事態もありますので都度全体調整が必要になるのが難しい部分だと思います。
職人さんとのチーム力がとても大切です。
大きなリフォーム工事ならではのポイントをまとめてみましたのでご参考にして下さい。
【大きなリフォーム工事を行う時のポイント】
リフォーム工事をするときには、どのようなことに注意すべきでしょうか?
大きなリフォームを成功させるためには、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
1. リフォームの目的と予算を明確にする
リフォームの目的は、住み心地を向上させること、節約や省エネを実現すること、資産価値を高めることなど様々です。
自分のリフォームの目的を明確にし、それに合わせた予算を設定しましょう。
予算は、工事費だけでなく、融資を借りられる場合などは諸経費も含めて考える必要があります。
2. リフォームの内容と範囲を決める
リフォームの内容と範囲は、目的や予算に応じて変わります。
部分的な改修から全面的な改装まで、様々な選択肢があります。
リフォームの内容と範囲を決める際には、以下のことに注意しましょう。
・現状の住宅の構造や設備の状態を把握する
・住宅の将来のライフスタイルやニーズに合わせる
・建築基準法や自治体の条例などの法令や規制を確認する
・近隣へのご配慮や対策をしっかりと行う
・住宅の将来のライフスタイルやニーズに合わせる
・建築基準法や自治体の条例などの法令や規制を確認する
・近隣へのご配慮や対策をしっかりと行う
3. リフォーム会社を選ぶ
リフォーム会社や工務店を選ぶ際には、以下のことに注意しましょう。
・実績や評判を調べる
・見積もりや契約内容をしっかり確認する
・アフターサービスや保証制度があるかどうかを確認する
・コミュニケーションがスムーズに取れるかどうかを確認する
4. リフォーム工事を進める
リフォーム工事を進める際には、以下のことに注意しましょう。
・工事前に近隣への挨拶や工事内容の説明を行う
・工事中に現場監督や担当者と定期的に連絡を取り合う
・工事完了後に確認を行う
・工事後の不具合には迅速に対応してもらう
以上、大きなリフォームのポイントを考えてみました。
リフォームは大きな費用と時間がかかるプロジェクトですが、上手に計画して実行すれば、快適で省エネで価値ある住まいが手に入ります。
ぜひ参考にしてみてください。
【ご案内】
こちらの現場が今年最後の見学会になります。
皆様、年末の忙しい時期だと思いますがご興味のある方はぜひご参加下さい。
子育て世代のお施主様のコンパクトですが広々と使える工夫を取り入れた高性能住宅になります。
耐震等級は3(許容応力度)、断熱等級は6の長期優良住宅です。
敷地の特徴を活かした沢山の工夫がありますのでぜひご覧ください。
お申し込みは下記のURLからも可能ですのでご確認下さい。
中古住宅をリノベーションする時のポイント
2023-12-16
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修
五月が丘で施工中の性能向上リノベーションのモデルハウスは現在内装工事の終盤になってきています。
外部の塗り壁工事は天候の影響で伸びておりますが、塗装下地兼付加断熱をしているEPSという断熱材の施工までは完了しています。
中古住宅のリノベーションはかれこれ10年近く前から取り組んでいますが、毎回施工において色々なトラブルがあるのも事実です。
実家を改修する場合であれば事前のチェックは細かくできますが、中古住宅を購入してリノベーションを行う場合は内覧の時にどこまで確認できるかという部分が大きくなってきます。
非破壊の確認であればプロでも見抜けない劣化事象などもありますので、一般のお客様から考えるとほぼ物件のデメリットを見ぬくのは難易度が高いと思います。
現在は中古住宅の売買瑕疵保険などの制度もありますし、インスペクションという第3者の状況確認も可能です。
インスペクション自体も非破壊の表面の劣化調査だけでなく、耐震診断や破壊検査など深くチェックして頂ける場合もあったりします。
ですが、一般的にお施主様自身で確認するのは難しいというのが中古住宅購入の常識だと思います。
そこでまずは中古住宅を購入する時の注意点について調べてみました。
【中古住宅を購入する時の注意点】
中古住宅を購入するという選択肢は、新築住宅に比べて費用や手間を節約できるというメリットがあります。
しかし、中古住宅には新築住宅にはないリスクや問題も存在します。中古住宅を購入する時には、以下のような注意点に気を付ける必要があります。
○建物の状態をチェックする
中古住宅の最大の不安要素は、建物の状態です。築年数や使用状況によって、建物の劣化や損傷が進んでいる可能性があります。
そのため、中古住宅を購入する前には、必ず専門家による建物診断を受けることが重要です。
建物診断では、構造や設備、防水や断熱などの各部分の状態を詳しく調べてもらえます。
建物診断の結果によっては、修繕や改修が必要な箇所が見つかるかもしれません。
その場合は、費用や工期などを考慮して、購入するかどうかを判断しなければなりません。
○土地の権利や条件を確認する
中古住宅を購入する場合、土地の権利や条件も重要なチェックポイントです。
土地の所有権や登記簿上の記載内容、地目や用途地域、建ぺい率や容積率などの制限事項などを確認する必要があります。
また、土地に関するトラブルや紛争がないかどうかも調べる必要があります。
例えば、隣地との境界線が不明確だったり、道路や公共施設との距離が不適切だったりする場合は、問題が起こる可能性があります。
○住宅ローンの審査基準を把握する
中古住宅を購入する場合、多くの人は住宅ローンを利用します。
しかし、中古住宅の場合、新築住宅と比べて住宅ローンの審査基準が厳しくなることがあります。
特に、築年数が古い場合や建物の状態が悪い場合は、借入可能額が減ったり、金利が高くなったりする可能性があります。
そのため、中古住宅を購入する前には、複数の金融機関から住宅ローンのシミュレーションを受けておくことがおすすめです。
また、自己資金や頭金の準備も大切です。
以上のように、中古住宅を購入する時には、さまざまな注意点があります。しかし、注意点をクリアすれば、中古住宅は魅力的な選択肢になることでしょう。自分の希望や予算に合った中古住宅を見つけて、快適な住まいを手に入れる事も可能です。
続いて、その上で相談する場合の専門家についても調べてみました。
【中古住宅の専門家とは?】
中古住宅を購入する場合に相談する専門家は、中古住宅の購入や売却に関する知識や経験を持ち、お客様のニーズに合わせて最適な物件や価格を提案するプロフェッショナルです。
中古住宅を購入する場合に相談する専門家は、中古住宅の購入や売却に関する知識や経験を持ち、お客様のニーズに合わせて最適な物件や価格を提案するプロフェッショナルです。
中古住宅の専門家は、不動産会社や不動産仲介業者などに所属している場合が多く、中古住宅の市場動向や法律・税務・金融などの専門知識を活用して、お客様の利益を最大化するためにサポートします。
一般的には、宅地建物取引士などの国家資格を取得している専門家に相談する事が大切かと思います。
またリノベーションを行う場合は耐震や断熱、劣化対策などに詳しい建築士に相談する事も大切です。表面的なリフォームだけではなく建物の寿命を伸ばすための建築的な知識を持っているプロにも相談すると良いと思います。
最後にリノベーションを行う上での注意点です。
【中古住宅のリノベーションの注意点】
中古住宅を購入してリノベーションすることは、自分の好みに合わせて住まいをカスタマイズできるメリットがあります。
中古住宅を購入してリノベーションすることは、自分の好みに合わせて住まいをカスタマイズできるメリットがあります。
しかし、リノベーションには様々な注意点があり、失敗すると大きなトラブルや損失につながる可能性があります。
そこで、この記事では中古住宅のリノベーションにおける注意点をいくつか紹介します。
1. 中古住宅の状態をしっかり確認する
中古住宅のリノベーションには、建物の構造や設備、耐震性や断熱性などの状態を事前に把握することが重要です。
中古住宅は新築と違って経年劣化や隠れた欠陥がある場合があります。
そのため、購入前に専門家による建物診断や検査を行うことが大切です。
また、リノベーションの内容や予算に応じて、どの部分を残すか、どの部分を改修するか、どの部分を新しくするかなどを決めることも大切です。
2. リノベーションの目的と計画を明確にする
中古住宅のリノベーションには、自分や家族のライフスタイルやニーズに合わせて、住まいの間取りやデザイン、機能性や快適性などを改善することができます。
しかし、リノベーションには限られた予算や時間があります。
そのため、リノベーションの目的と計画を明確にすることが必要です。
例えば、どんな暮らし方をしたいか、どんな雰囲気やテイストにしたいか、どんな機能や設備が必要かなどを考えることです。
また、リノベーションの範囲や工期、費用なども具体的に見積もることです。
3. 信頼できる業者や専門家と契約する
中古住宅のリノベーションには、経験豊富な建築士や施工業者などの専門家や業者と契約することが必要です。
しっかりとした実績や施工品質を確認すること、見積もりや契約書をしっかり確認すること、アフターサービスや保証制度があるか確認することなどが大切です。
以上、中古住宅のリノベーションにおける注意点を紹介しました。
中古住宅のリノベーションは自分だけのオリジナルな住まいを作ることができる魅力的な選択肢です。
しかし、失敗しないためには上記のような注意点を踏まえて、慎重に進めることが必要です。ぜひ参考にしてみてください。
【ご案内】
こちらの現場が今年最後の見学会になります。
皆様、年末の忙しい時期だと思いますがご興味のある方はぜひご参加下さい。
子育て世代のお施主様のコンパクトですが広々と使える工夫を取り入れた高性能住宅になります。
耐震等級は3(許容応力度)、断熱等級は6の長期優良住宅です。
敷地の特徴を活かした沢山の工夫がありますのでぜひご覧ください。
お申し込みは下記のURLからも可能ですのでご確認下さい。
モデルハウス階段
2023-12-10
カテゴリ:モデルハウス,広島,現場,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション
五月が丘のリノベモデルの階段が取付されました。
階段の踏み板部分には滑り止めを取付する様にしています。
採用するのはこちらの商品です。
細かな配慮ですが階段の安全性を確保するために滑り止めを取付します。
あまり大きなデザインだと目立つのでAFOLAの商品ですとシンプルで見た目もカッコ良い滑り止めになります。
モデルハウスの階段は上りやすさも考えたデザインですので完成したらぜひ上りやすさを体感して下さい。
安佐南区の長期優良住宅現場動画
2023-12-08
カテゴリ:広島,現場,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,性能向上リノベーション,寒くない家,断熱性能の事
広島市安佐南区で施工中の素の家『音色奏でる家』の現場動画を公開しました。
現場の断熱工事を行っているタイミングで撮影しましたので施工途中の断熱材の様子が分かる動画になっています。
丁寧な施工が断熱工事をする上では大切になります。
私たちが大切にしている現場の品質を知って頂ける動画になっていますのでご参考にして下さい。