社長の手紙
会長が1992年より、毎月給与明細書に入れていた手紙を社長が受け継いでます
Vol. 301
2017-11-30
拝啓
山々が赤く染まる絶好の紅葉の季節となり
ました。
ました。
11月25日(土)、廿日市の真言宗・正覚院の
創建1300年と素弘住職の名誉住職就任
並びに墓地境内整備と車参道の造成完工の
式典が執り行われました。
その式典に先立ち、お稚児行列が廿日市
中央公民館前の旧道で行われました。
私は、初めてで、思わず写真を撮りました。
その後、式典は高野山本山から高木大僧正
をはじめ、近県のご住職を合わせて20数
名参加して頂き、荘厳に執り行われました。
をはじめ、近県のご住職を合わせて20数
名参加して頂き、荘厳に執り行われました。
真言宗の総本山高野山の開山が、1200年前
と言われています。
何と、正覚院はその100年前に創建している
のです。
廿日市市に、1300年の歴史あるお寺がある
と云う事を知らない人は多いと思います。
また、境内に樹齢1000年を超える、楠木の
大木も、また歴史を感じさせます。
と云う事を知らない人は多いと思います。
また、境内に樹齢1000年を超える、楠木の
大木も、また歴史を感じさせます。
そんな立派な檀家であることを、改めて誇
りに感じています。これからも総代として
お寺のお役に立ちたいと思っています。
皆さんも、一度機会を見つけてお参りして
ください。
~社長の手紙~
今までに、皆さんに出している社長の手紙が
前回で、300回目でした。
書き始めてから、ちょうど25年になります。
一つの区切りとして、止めようかと思ったり
していました。
25年前を振り返ってみると、当時私は47歳の
ときです。会社の経営で、悩み・苦しんでい
た時でした。
ときです。会社の経営で、悩み・苦しんでい
た時でした。
経営は、人・物・金・情報・理念・・・だと
云われていますが、当時私自身は何一つ確立
出来ていませんでした。
悩み・苦しみ・辛い、そんな毎日を送ってい
ました。
ました。
そんな時、CPCの原田社長が日本創造教育
研究所の研修を受講したらどうかとお誘いを
くださいました。
そして50歳になった頃、建築の仕事が
「自分の天職だ!」
と確信し、自信を持って経営が出来るように
なりました。
それ以来、72歳になった今も日創研の関係の
「経営研究会」で学び続けています。
社長の手紙を、いつ迄書き続けることが出来
るか分りませんが、出来る限り続けたいと思
っています。
敬具
平成29年 11月30日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄
社長 桝 卓雄