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スタッフのつぶやきブログ

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今日はリノベーション現場の撮影を行いました。

2021-02-08
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,性能向上リノベーション,断熱改修,寒くない家
今日は安芸郡で施工した断熱リフォームをした性能向上リノベーションの現場の撮影を行いました。


こちらのお家は古い日本家屋を断熱改修し、間取りを変更した現場です。



暖房は薪ストーブを採用して快適で暖かい空間を実現しました。



こちらの現場は今年の春以降に出版されるリフォーム雑誌に掲載されます。



クライアントの実際の感想と私たちの会社のご提案をヒアリングして頂きましたがどんな内容になるか今から楽しみです。
発売は先になりますがご期待下さい。









玄関付近に手洗いを設置する方が増えています

2021-02-20
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,新築,設計の事,お客様のこと
2021.2.20 記事追記

今日のYahooトピックスにコロナで変わる住空間という事で、玄関先の手洗い設置やクローゼットを書斎にしたという記事が出ていました。



現在お打ち合わせしているお客様でも玄関先の手洗いと書斎は良くご提案します。



新しい生活様式の中で常識になっていくかもしれませんね。
ぜひ読んでみて下さい。





新型コロナウィルスの感染拡大を受けて住宅も新しい生活様式に合わせた新しい間取りの考え方が出てきています。


最近では4WLDKという間取りの考え方があるそうです。
Wはワークスペース。つまり書斎などの在宅ワークスペースです。


また4WWLDKという考え方もあるとの事。次のWはWash。つまり手洗いの場所を単独で取るという考え方です。


在宅ワークのスペースはリビングなどとは違う場所で仕事をオンラインでできる書斎やワークスペースをどこかに設ける事ができれば場所はある程度どこでも良いという感じですが、
手洗いは家にウィルスを持ち込ませない事が重要なので外から出入りする場所の近くが良いと思います。


なので玄関先に手洗いをプランニングする事が多いです。


私たちの会社では新型コロナウィルスの感染拡大以前から玄関や勝手口近くに手洗いをプランする事は多かったのです。
上の写真も新型コロナウィルスが感染拡大する前に設計したお家になります。


新しい性格様式と言われますがこれからは玄関入ってすぐ手洗いは当たり前の事になると思います。


今後建物を新築、リフォームされる方は業者さんに玄関付近に手洗いをプランして頂くようにお願いしてみて下さい。


窓の断熱性は重要です。

2021-01-31
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,寒くない家,窓の事
今日は朝とても寒かったですね。


家から出ると車のフロントガラスは凍っていました。
窓の結露でお悩みの方は今日は窓が濡れていたと思いますがいかがでしょうか?


今朝は以前性能向上リノベーションをしたお家のメンテナンスにお伺いしました。






こちらのお家は1階は窓を全て樹脂サッシに変更し、2階は2重サッシを取付しました。
サーモカメラを持参していたのでメンテナンスの合間に撮影してみました。


窓際の熱の状況を可視化できるのでとても参考になると思います。
昔シュワちゃんが出ていたプレデターという映画のエイリアンの気持ちでご覧になってみて下さい。



1階は下の写真の様に大きな開口のあるLDKになります。
2階は全て2重サッシです。




まずはLDKの窓です。こちらはYKKさんのAPW330という樹脂サッシを取付しております。
この時期、アルミサッシの場合外気温と同じ温度ぐらいまで窓フレームの温度は下がります。


今日の室温が約20℃位で湿度40%なら露点温度は6.0℃です。窓フレームやガラスがこの温度以下になると結露します。





フレームの温度は約14℃でした。なので結露はしておりませんでした。
外気温は3℃位でしたのでアルミサッシだと結露でベチャベチャという環境です。


やはり樹脂サッシは断熱性が高く、窓ガラスもペアガラスで樹脂のスペーサーを採用しているので断熱性が向上しております。





続いて2階の2重サッシの部分です。こちらは単板ガラスのアルミサッシの内側に樹脂の2重サッシを取付しています。
ガラスは一般複層ガラスです。簡単に言うと普通のペアガラスです。








温度は10℃前後でした。こちらも露点温度を下回っていないので結露していませんでした。
ちなみに2階は無暖房状態でした。


2重サッシも断熱効果が確認できました。


この結果いかがでしょうか?


窓の断熱工事は予算の関係や工事範囲の関係で外窓を交換できる場合とできない場合があると思います。
なので2重サッシという選択肢が出てきますが、窓を交換したから、2重サッシを付けたからと言って単純にお部屋が暖かくなる訳ではありません。


暖房方式などを考慮したうえで、どの窓にどんな工事がコストパフォーマンスが良いか検討する事が大切だと思います。
ですが窓の断熱化は効果的なのは間違いありません。

寒い冬のお部屋の解決策として窓の断熱化の方法をご検討してみて下さい。








床下はとても重要です。

2021-01-30
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,寒くない家,断熱性能の事,不動産,中古住宅,インスペクション,工務店
今日は、断熱改修や耐震補強を行う方のお家に現場調査に行きました。



床下の状況をまずチェックしたのですがとても綺麗な状態でした。
図面通りに施工されており、土間の防湿コンクリートも打ってあり床下はよく乾燥していました。


私たちの会社がお伺いしてまず見るのが床下の状況です。床下の状況から色々な事が分かります。
本日お伺いしたお家はとても床下の状況は良くて大きな劣化は見当たりませんでした。


床下の劣化状況や蟻害などがあるとリフォーム工事に大きな影響を及ぼします。


今回は過去にあった床下の調査で見つかった劣化の状況を写真を添付してご説明します。





白蟻の蟻道の跡
一番多いのは白アリの被害です。


白アリの影響で劣化の進み具合がひどいお家を何件か見てきました。
白アリの被害が大きいお家は後の補修工事も嵩みます。


床下をチェックするうえで白アリの蟻害は一番注意する点と言っても良いと思います。



床下の基礎を斫った跡
次に多いのが以前のリフォームなどで基礎を壊して配管などをしている後です。


鉄筋の有無を確認するのには良いのですが、大きく開口している場合は補修が必要になります。
配管などの為に開けた場合がほとんどですがその後の補修等はほとんどです。


昔の事なので仕方無い部分もあるとは思いますが、良いとは言えません。
こういった人為的な劣化も時折見られます。




今日お伺いしたお家はこのどちらの劣化事象は無く、きれいな基礎でした。
これから耐震改修と断熱改修の計画プランに入っていきますが劣化が読めるお家は見積もりもしやすい部分があります。



劣化して可能性がある場合はそれだけ安全側に考える必要がありますので目視で劣化が確認できない場合はこの安全側の予備コストを考える割合が少なくなります。



これから改修のプラン、お見積もりと進んでいきます。
とてもダイナミックで楽しい形の中古住宅なのでプランも面白くなりそうですのでこれから楽しみです。



以上、床下の調査の報告でした。




物件調査や性能向上工事、断熱リフォームの事はこちらの記事も読んでみて下さい。












住宅ローン控除の為の確定申告をお忘れなく

2021-01-25
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,新築,お客様のこと
2月16日から確定申告が各会場で行われます。


昨年末までに自己居住用の新築住宅の建設や一定の性能のリフォームをされて、10年以上の住宅ローンを組まれた方などは対象になります。


その他にも要件がありますので詳しくは国税庁のホームページをご確認下さい。



住宅ローン減税の申告をされる方は確定申告が必要になりますので申告や必要書類のご準備をお忘れなくして下さい。


今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で申告会場での申告は事前の入場整理券が必要になります。













確定申告書(A)税務署から入手します。国税庁のサイトからも入手できます。
(確定申告書には「A」と「B」がありますが、会社員は「A」を使います。)
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書税務署から入手します。国税庁のサイトからも入手できます。
本人確認書類(aまたはb)の写し
a マイナンバーカード
b マイナンバー通知カードまたはマイナンバーが記載されている住民票
  +
  運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
市町村役場等から入手します。
建物・土地の登記事項証明書法務局から入手します。
建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写しお客さまが不動産会社と契約した書類です。
源泉徴収票勤務先から入手します。
住宅ローンの残高を証明する「残高証明書」住宅ローンを借入した金融機関から送付されてきます。※
(一定の耐震基準を満たす中古住宅の場合)
耐震基準適合証明書又は住宅性能評価書の写し
お客さまが契約した不動産会社から入手します。
(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合)
認定通知書の写し
お客さまが契約した不動産会社から入手します。

今年は例年と違い感染対策のための入場整理券が必要になるため、ひと手間増えると思います。

駆け込みで申告すると大変なので事前に税務署に確認されるか、e-TAXでの書類作成をお早めにご検討下さい。

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