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スタッフのつぶやきブログ

スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ

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勉強会

2023-06-29
カテゴリ:広島,高気密・高断熱,会社の事,旭ホームズ
本日は10年近く続く勉強会の日でした。


海田の松川建設さん、呉の柴村工務店さんと一緒に10年近く建築の勉強の他に様々な勉強をしています。


今回は全館空調に関しての現在地や今後の事について意見を交わしました。


高性能住宅過渡期の現在は様々なシステムが乱立していますが、シンプルに高断熱化を優先しパッシブに省エネになる建物の設計、そして情緒のある自然素材の仕立てなどを大切にしようという話になりました。


全国的に建築着工が激減している現在ですが、学び続けている工務店・人にはご縁がつながっている印象です。


また学ぶ仲間のコミュニティーがとても重要だと感じています。


現在の知識に安心せず、今後も学び続けてお客様の信頼を得られる存在になっていきたいと思います。

おひさまエコキュート続報

2023-06-28
カテゴリ:省エネ住宅
先日ブログに書いたおひさまエコキュートですが、ダイキンさんから試算の資料を頂く事ができました。


おひさまエコキュートは中国電力さんの電化スタイルのプランには認定されないエコキュートになるため、電化住宅の深夜電力料金は採用できません。


ですが、その他の電気契約のプランにした場合の費用の試算が出てきてメリットが見えてきました。


ダイキンさんの場合、アプリを利用してお天気連動すると曇天時の日中沸き増しを回避できます。


ですが夜間の電気料金は電化住宅よりも4円程度高くなるので深夜の沸き増しが多いと不利になります。


晴天時は余剰電力で沸き増しできるので実質は太陽光発電の電力のみで給湯までできるという事になり、給湯コストにメリットが出てきます。


おひさまエコキュートの様に日中の給湯の割合が100%沸き増しに利用できれば電気代にも貢献する事が可能ですのでその上で年間コスト差を確認させて頂きました。


10年間で約8万円程度の給湯コストがダウンするという試算でした。給湯器自体のコスト差もありますのでコスパは小さいですが今後の電気代上昇等があれば話は別です。


太陽光発電を搭載される方は一度検討してみるのも良いかと思います。



地盤調査を行いました

2023-06-27
カテゴリ:広島,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,ZEH,省エネ住宅,耐震等級3
先日、佐伯区でこれから建築するお家の地盤調査を行いました。


建物四隅のポイントを出して各ポイントごとにスクリュー形状の調査杭のロットを地面に打ち込んで測定を行います。


建物の真ん中に限って、杭を打つ地盤の耐力の測定と共に液状化の判定も行います。


こちらのお家は耐震等級3で許容応力度計算での構造計算になります。


良い建物も地盤からなのでしっかりとした調査と考察をしたいと思います。

広島県工務店協会総会

2023-06-26
カテゴリ:広島,旭ホームズ,工務店
今日は私たちの会社も所属している広島県工務店協会の総会でした。


所属して10年近く経ちますが色々な面で工務店力を上げる成長をさせて頂いている団体です。


会員工務店さんも昔から知っている方も多く、皆さん勉強熱心で建てられる建物も素晴らしい建築をされる方たちばかりです。


以前は会員数がリーマンショックで激減し、会自体が休止していた過去がありますが今では30数社が所属する団体になりました。


私たちも改めて再開した時から所属させて頂きましたが、会員の中から省エネに特化した分科会の様な物が生まれ、今のレモンの家の会の原型になりました。


これからも広島県、全国の工務店の発展に協力できる団体を目指されていくので私たちも微力ながらお手伝いをしていきたいと思います。






改修工事は環境にも良い

2023-06-25
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修
先日の日経新聞にCO2ゼロ住宅、改修は近道というタイトルで記事がありました。


要約すると木造住宅において改修工事が建替えよりも二酸化炭素の量を10年以上早く回収できるという研究結果が出たという記事でした。


建設から解体までのCO2の排出量を実質ゼロ未満にする住宅をLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅と言いますが、中古住宅の改修は有効であるという内容でした。


住宅のCO2排出も問われる時代なので大切な事なのですが、CO2の排出とお客様の生活とはリンクしにくい部分もあるので記事だけ見るとそうなんだという部分も多いかと思います。


ですが、省CO2のお家は総じて省エネ住宅である事がほとんどなので、実際の光熱費などのライフサイクルコストにおいても普通のお家よりも安くなる場合が多いと思います。


先日も性能向上リノベーションで2世帯住宅を検討されているお客様に住宅ローンの期間である35年の期間でライフサイクルコストを新築建て替えとリノベーションで比較をさせて頂きました。


結果は性能向上リノベーションの方が1,000万円以上メリットが出るという結果になりました。


状態の良いお家であれば性能向上の改修を行う事でランニングコストや生涯コストに関してのメリットは出る事が多いです。


またまた省エネ住宅への改修の場合は補助金や税制面の優遇などのメリットも出る場合が多くあります。


環境性能のこれからの住宅建築においてとても重要な考え方です。


新築からリフォーム、リノベーションまでトータルにご提案できる様に今後も環境性能を考慮してご提案していきたいと感じる記事でした。







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