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スタッフのつぶやきブログ

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相続診断士

2023-06-21
カテゴリ:つぶやき,名藤
今日は水曜日なのでお休みなのですが資格試験の為に午後から試験会場に向かいました。


受けた資格は相続診断士という資格ですが、こちらは民間の団体が運営している資格になります。


内容としては相続時における税務や権利、遺言や後見制度などどちらかと言うと宅建士の試験に近い資格かなと思います。


宅建士を持っているので余裕だろうと勉強時間をあまり確保せずに試験を甘く見積もっていましたが、見事1回目は合格点70点に対して64点と不合格を頂きました。


これはいかんと思い、朝の時間を利用してコツコツと学び直して本日を迎えました。


結果は無事合格でした。しかも100点です!


宅建士で勉強した権利関係や相続に関する部分は前回もほぼ完璧でしたが、贈与税、相続税と税務に関する部分が点を取り切れていませんでした。


宅建士の試験でも税の問題は出ますが当時の勉強内容も忘れており、今回相続に関わる税務を改めて学び直す事が出来ました。


資格を取ったからと言って何かが急に変わる事は無いのですが、最近はご両親の不動産を活用してリノベーションをしたり、ご援助を受けて建築される場合も多いので贈与や相続などに関わる権利の確認と税務の一般的な知識は必須です。


今後のお仕事に活かしながら更に学びを深めたいと思います。



住宅ローン減税 省エネ性能が高いほど税制優遇

2023-06-20
カテゴリ:広島,新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,ZEH,認定低炭素,省エネ住宅,長期優良住宅,お客様のこと


住宅ローンの省エネ要件化等についての説明会という事で住宅ローン減税を受ける場合は省エネ住宅であるほど優遇をされる制度が2024年の1月以降に建築確認を受けた住宅から適用となります。


2024年1月以降に建築確認を受ける住宅は住宅ローン控除を受けるためには省エネ基準適合が必須である事と省エネ性能が高いほど税制優遇を受ける事ができる流れになります。


省エネ基準に適合しない住宅は2023年に建築確認を受けた場合は2,000万円が限度額となります。


ちなみに省エネ基準に適合し長期優良住宅、認定低炭素住宅の適合を受けたお家の場合は4,500万円が限度額となり大きな差が出ています。


ZEH基準で3,500万円が限度額です。


私たちの会社では普段から長期優良住宅が標準なので大きな驚きはありませんが性能の高いお家ほど優遇をされる、しかも大きく税制優遇される時代になりました。


高性能住宅は当たり前の時代になりました。より高性能化した方が長い期間、税の優遇も受けられるの高性能住宅の方がこれからの時代は重要な事が分かります。


コスト面は重要ですが、新築住宅、中古住宅、リノベーションなどはできるだけ高性能化していく事で税を含めたライフサイクルにメリットが出る事になります。


今後も性能面をしっかりと確保してお客様の暮らしを守って行きたいと思います。



暑さを和らげるサンシェード

2023-06-19
カテゴリ:広島,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,窓の事,パッシブ,お客様のこと
昨日のブログでも書きましたが間もなく夏至なので最近は19時でも明るい季節になりました。


外気温もどんどん上がっており、夏を前に室内の暑さ対策を検討している方も多いかと思います。


夏の時期に少しでも涼しく過ごすためには太陽からの日射を遮る事がとても重要になります。


その為に有効なのがサンシェードです。


読んで字のごとく、太陽を遮る布の事を指しています。


私のお家も昨日南面の大きな窓の外にシェードを取付しました。


シェードはできるだけ室外側に付ける事がポイントになります。一度室内に入れてしまうと室温は上がってしまいます。


これから夏の時期に向かって太陽光を遮る窓まわりの商品のお問合せが増えてきます。


電気代があがり省エネ意識も高い夏になりそうです。冷房の効率を上げるためにもぜひ太陽光を遮る窓まわりの商品をご検討下さい。



まもなく夏至

2023-06-18
カテゴリ:広島,窓の事,お客様のこと
2023年の夏至は6月21日になります。


一年で一番陽が長い日になりますが、裏を返すと一年で一番太陽の高さが高い位置になります。


一年で一番陽が高い時期なので、この時期の太陽光を窓から室内に取り入れてしまうと長時間室内に暖かいエネルギーを投入する形になります。


パッシブ設計においてはこの夏場の日射進入をどの様に防いでいくかが冷房の大きさを考える上で重要になりますので、日差しの高さを活かして日射進入を防ぐ庇などの建築的な日射遮蔽物をご提案していく事が多いかと思います。


これから益々気温が高くなってきます。日差しを室内に入れない様に工夫をしながら快適に夏を過ごして頂きたいと思います。





性能向上リノベーションのご提案

2023-06-17
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,長期優良リフォーム,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,寒くない家,中古住宅,インスペクション,お客様のこと
本日は性能向上リノベーションのプランとライフサイクルコストのご提案を行いました。


4世帯6人でお住まいになられるご家族へのご提案でしたが、建物の立地はとても良く、既存の建物の状態もとても良いお家でしたのでリノベーションでのご提案をメインでさせて頂きました。


建築費が高騰し、住宅ローンも金利上昇のリスクもある時代なのでリノベーションでしっかりとした耐震性や断熱性を確保できるのであれば35年のローン期間の場合だと大きなライフサイクルのコスト差が出る場合が多いです。


今まで携わらせて頂いた性能向上リノベーションもその様な実例がほとんどになります。


耐震のご確認のための耐震診断や現状の建物の状況調査、リノベーション後の耐震性や断熱性能の計算、そしてご提案のプランも手書きと3DのCADのご提案書もご提示させて頂きました。


膨大な量のご提案書と計算書になりましたが客観的な建物の評価を工学的な観点で行う必要が現状調査の場合はあります。


建替えにして欲しいから既存の建物を客観的に評価しなかったり、リノベーションにしたいから既存の建物の劣化事象をお話しなかったりすると最終的に困ってしまうのはお客様になります。


私たちの会社は新築住宅の設計もリノベーションの設計も自社で行いますのでどちらの建築もメリット、デメリットがあるという観点でお話させて頂きました。


ですが建築コストやライフサイクルコストだけでは図れない部分もあると思っています。


大切なのは住まわれるご家族が末永く健康で快適に楽しく笑顔あふれるお家に住んで頂く事です。


耐震や断熱の数値化や生涯コストもその為の数値化のなのであくまで手段です。


ご主人様に『こんなにたくさんの資料を作って頂きありがとうございます』と仰って頂きました。


また『徹夜されたんですか?』とお聞き頂いたのですが、『建築を数値化したり検証する事が好きなんです』とお話しました。


これでもかと検証してしますが色々な事が紐解かれていく事が好きなのも事実です。好奇心が止まらないんです。


ですがあくまで住まわれるご家族の為ですので数字が全てではありませんよとお話もしました。


お渡ししたご提案資料がご家族の今後の家づくりの羅針盤になってくれると嬉しいなと感じた一日でした。



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