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広島市南区の長期優良住宅で完成現場見学会をします

2023-08-18
カテゴリ:イベント,新築,高気密・高断熱,省エネ住宅,長期優良住宅,会社の事,気密測定,紙布,耐震等級3
広島市南区で建築中の長期優良住宅で完成現場見学会を行います。


日程は9月9日(土)と10日(日)になります。


本日、以前から資料請求などを頂いているお客様に先行でDMをお送りさせて頂きました。


都市部で建築する高性能住宅のご参考になるお家です。高断熱高気密、耐震等級3も取得した長期優良住宅です。


基本性能はもちろんですが、お客様の住まい方やインテリアのご要望など沢山お打合せをしながら作り上げたお家になります。


ご興味のある方は資料請求を頂きましたらご案内をお送りいたします。




見学会の見学時間は土日ともに1日3枠になります。


早めにご予約が埋まってしまう事もありますのでご興味のある方はお早めにご連絡下さい。


皆様のご見学お待ちしております。






読書の夏

2023-08-17
お盆休みの時間を使って本を数冊読みました。


建築の本ですが先日行った岐阜のミライの住宅さんでお話が出た荒谷先生の本や、不動産に関する本をこのお盆に購入して読んでいます。


先日までマーケティングの本を読んでいました。


インプットの時期なのか建築に関する本をよく読んでいます。


もっと色々なジャンルの本を読んでおきたいのですが今の時期に手に取ってしまうのは建築の本なので欲求に素直に建築の本を読んでます。


インプットした事をアウトプットしてこそだと思いますので今後の仕事に活かしながらお客様のお家での生活がより良くなる様に努力したいと思います。






来週は夏祭り

2023-08-16
カテゴリ:会社の事


コロナ禍の時は開催できず、昨年も縮小版での開催でした。


今年は例年通りのお子様が楽しめるイベントを沢山ご準備してお待ちしております。


暑い日が続きますのでキーンと冷えたかき氷で涼しさを感じて下さい。


また射的やスーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなどお子様と楽しめるイベントもございますので社員一同お待ちしております!






家庭で使用するエネルギーの割合

2023-08-15
カテゴリ:つぶやき,名藤
暑い日が続き、エアコンの電気代などが気になる方も多いかと思います。


家庭で使われるエネルギーの割合はご存じでしょうか?


冷房や暖房、給湯、照明、調理などのエネルギーの割合です。


2017年のデータを添付しましたが、中国地方の場合は暖房と給湯が半分近くのエネルギーを占めています。


省エネの勉強会で聞くのは暖房3割、給湯3割です。


暑い夏が増えてきているので冷房の需要も増えてきていると思いますが、外が40℃でも室内の温度で必要なのは27℃とするとその差は13℃で必要な期間は約3か月程度です。


ちなみに冷房の家庭全体の割合は2%程度になります。


冬の場合は外気0℃で室温20℃ならその差は20℃で必要な期間は約4~5か月になります。


温度差と期間の差がそのままエネルギー使用量の差になります。


給湯に関しては毎日お風呂に入る日本人は給湯量が多くなりますので日本全国一律に大きなエネルギーとなっています。


このグラフを見るとまず省エネ効果が大きいのは給湯と暖房になると思います。


これから新築工事されるお客様宅は太陽光発電パネルを皆さん搭載されるので次の省エネの方法としておひさまエコキュートをご提案しております。


これは前述の給湯のエネルギー消費を日中の太陽光発電で賄うためになります。売電は減りますが、そもそも売電価格は今後どんどん下がっていくので売るよりも自家消費にまわした方がお得になります。


問題はお天気ですがお天気連動アプリを使って曇天時は少しでも安い夜間に給湯をまわしていく事でリスクを減らす事が可能です。


暖房については断熱性能の向上と太陽熱などを取り入れるパッシブ設計が重要になります。


エネルギーはコストになりますが、最近の蓄電池の設置などのお話の時に上記のエネルギーの割合について理解されていると何にコストを使われているかが分かりやすく効果を検討しやすいと思います。


重要なのはお金だけではないので売電の費用だけで元が取れるという様なお話だけに惑わされず、効率よく家庭のエネルギーを賄う為にどんな利用の仕方、方法ができるかを検討すると良いと思います。


今後は益々エネルギーの重要性が増していきますので家庭のエネルギーの割合についてのご参考にして下さい。






日本の学校は暑すぎる

2023-08-14
カテゴリ:つぶやき,名藤,断熱性能の事
先日、学校の最上階の教室や窓際では夏場にエアコンを入れても気温が35℃近くになる例が各地で見られ室内で生徒が熱中症になる事もあるという記事を読みました。


先日の断熱改修ワークショップも6階の事務所で東面に大きな窓がある状況でしたので夏の午前中は朝から暑い日差しが室内に入って来ている事が容易に分かりました。


写真には7月の埼玉県の事例が書かれていましたがエアコンから10℃の冷風を吹き出していても室内は35℃近い温度になっていたとの事でした。


学校などは室内の明るさを確保する事や、風を取り入れたりするために大きな窓が設置されている場合が多いと思います。ですが日射を遮蔽したりする窓の付属物は無く、夏場は午前中から太陽光が室内に入っている状況をよく見ます。


また最上階であれば屋上の部分は日中猛烈な日射が当たり、鉄筋コンクリートの屋根であれば長時間暖められ続ける事になります。


築年数の古い学校であれば断熱材を施工してい場合や断熱していても性能不足である事も多いと思います。窓もしかりです。


私たちがお届けしている個人住宅でも窓の性能+日射遮蔽、プラス屋根の断熱性能の向上は数年前から性能向上を取り組んでいる部分です。


窓はいくらトリプルガラスなどにしても外壁や屋根の断熱性能よりも低い断熱性です。なので夏であれば庇やシェード、ルーバーなどを活用して陽を入れない事が重要な設計になります。


また屋根も年々断熱材の厚みを増していますし、断熱材自体の性能を考慮して比重の大きい物や薄くても断熱性が高い物を組合わせたりして対策をしています。


学校など日中に滞在時間が長い場所でも断熱改修が進む様にしないと今後最上階の教室では夏に授業ができない様な時代が来るかもしれません。


個人の住宅も同様に夏の2階の危険性が今後増していくと思います。


地球の沸騰化が叫ばれている現代なのでまず住宅、非住宅問わず天井・屋根と窓の断熱性能向上は必須だと感じる記事でした。







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