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素の家リノベーション『さんかく屋根の家』 

素の家 リノベーション 『さんかく屋根の家』

以前のお家が持っているデザインの特性を活かして設計を行いました。南面に広がる山並みや田園風景はこちらのお家の持つ自然との関係性を活かす上でとても重要な要素でした。南面の窓は冬場の日射取得をする事で暖房代わりになります。大きな空間を暖房する上ではとても大切な自然のエネルギーです。

事前調査・改修後の性能比較

【インスペクション】

リノベーション工事前に既存住宅状況調査を行いました。また小屋裏、床下の調査をオプションで行い耐震診断も同時に行いました。

 

【既存住宅売買瑕疵保険】

中古住宅を購入前に売買瑕疵保険を付保する為の現況調査を受けました。工事後の瑕疵に対して保険金が下りるのと共に住宅ローン減税を受ける事が可能になります。

 

【こどもみらい住宅支援事業活用】

こどもみらい住宅⽀援事業は、⼦育て⽀援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、⼦育て世帯や若者夫婦世帯による⾼い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して
補助することにより、⼦育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。 

今回は開口部の断熱改修や外壁、屋根、壁の高断熱化、省エネ設備、家事負担軽減、耐震補強、インスペクション、若者、子育て世代が既存住宅を購入して行う一定規模のリフォームに該当しました。

 


【耐震性能】


一般財団法人 日本建築防災協会 木造住宅の耐震診断と補強方法 一般診断法による診断

上部構造評点

BEFORE 0.23(倒壊する可能性が高い)

AFTER  1.01(一応倒壊しない)




【断熱性能】

平成28年基準で試算

BEFORE

外皮平均熱貫流率 Ua値=2.6(NG)

冷房期の平均日射熱取得率 ηAc値=5.3(NG)

暖房期の平均日射熱取得率 ηAH値=7.8

AFTER

外皮平均熱貫流率 Ua値=0.60(OK)

冷房期の平均日射熱取得率 ηAc値=1.9(OK)

暖房期の平均日射熱取得率 ηAH値=3.2

 

工事前写真

BEFORE

解体前のリビング・ダイニング

BEFORE
解体前リビング
BEFORE
解体前のキッチン
BEFORE
解体前の1階和室
BEFORE
解体前の1階寝室
BEFORE
解体前の浴室・リノベーション後は洗面脱衣室になります。
BEFORE
解体前の洗面脱衣室。リノベーション後は浴室になります。

 

BEFORE
解体前の納戸。リノベーション後は在宅ワークができる書斎になります。

工事中写真

解体工事
壁は無断熱でした。壁の変色が下地の位置そのままに出ているので壁で結露をしていた跡だと思われます。 
解体工事
既存の筋交いの位置や劣化状況を確認して残せる物は残して端部を補強する方法を検討しました。
断熱改修工事
小屋裏部分は外壁に高性能グラスウールを施工し、屋根部分はフェノールフォームを施工しました。
断熱改修工事
2階の天井はセルロースファイバーを300㎜吹きこぼしという方法で施工しました。
耐震改修工事
耐震補強工事の為に壁に構造用合板を施工しました。耐震診断ソフトを利用してポイントになる壁に構造用合板や筋交いと呼ばれる耐力を確保する材料を施工します。
耐震補強工事
既存の筋交いを利用して耐力を確保する場合は筋交いの端部に金物を施工しています。耐震診断ソフトを利用してN値計算と呼ばれる金物選定の計算を行います。

完成写真

リビング
リビングは元々大きな吹き抜けになっていました。この部分が寒さの原因でしたので屋根、壁、そしてLDKの床も断熱補強をしました。リビングの中央にはペレットストーブを設置して大きな空間を効率的にそして省エネルギーかつエコロジーに暖かくする工夫をしています。
ダイニング・キッチン
キッチンは以前の方向だと狭い空間になってしまうので方向を90度変えてダイニングテーブルと横向きになる様に設置しました。以前キッチンがあった部分は構造上の壁を壊せない為、そのまま食品庫兼家事室としました。
リビング南面
真南向きのロケーションなので南面に大きな窓を設置しました。窓は1階全てと2階の一部は樹脂サッシにしました。冬場は太陽光が燦燦と室内に入ってきて冬の暖房代わりになってくれます。以前はもっと大きな窓が設置されていましたが構造上の壁が必要だったので壁を設けてその部分を壁掛けTVの設置場所としました。
和室
リビングに隣接した和室は以前の間取りのまま残して、押し入れや床の間をクローゼットにしました。ご家族が集まる場所を活かしました。
玄関・シューズクローク
玄関収納は既存の造作家具がある為、再利用しました。シューズクロークを増設したいというご要望がありましたので玄関の横に土間でつながった土間収納を設置しました。
洗面脱衣室
以前、浴室があった部分を洗面脱衣室にしました。三角形の出窓部分は洗濯物や着替えを置く事ができる便利なスペースになりました。大きな洗面脱衣室になった事で家事の動線が改善しました。
ユニットバス
以前、洗面脱衣室があった場所にユニットバスを設置しました。窓はガラスルーバー窓から樹脂サッシの開き窓に変更し、寒い浴室にならない様にしています。
2階洗面化粧台
2階のキッチンがあった場所はウォークインクローゼットと洗面化粧台を設置しました。洗面化粧台の横にある窓から吹き抜けを通して暖かい空気が2階に届く様に工夫しています。
リモコンニッチ・食品庫兼家事室
家事室はそのまま勝手口とつながっており、ゴミ出しや貯蔵品の収納にちょうど良い場所になっています。キッチンの横にリモコンなどをまとめてコントロールしやすい場所に設置しました。
デスクスペース
以前、納戸になっていた部分をご主人様の書斎に変更しました。ちょうどペレットストーブの後ろの空間になるので煙突のメンテナンスを考えて設置しました。広く大きな書斎には沢山の収納スペースを設けています。
子供室
2階の一部は窓は既存のアルミサッシnままで内部に樹脂の2重サッシを採用してコストダウンしています。2樹サッシのガラスはペアガラスにしており、窓の断熱性能は格段にアップしました。コストダウンしながら性能をUPできます。
外観
大きな切妻屋根が特徴のお家です。以前住まれていた方の個性も感じる良いお家だったので形は変えず、断熱性、耐震性を大きくアップする設計案をご提案しました。
ペレットストーブ
近くで販売されている木質ペレットを利用して暖房できるのでご提案しました。大きな吹き抜け空間の部分に設置しておりますが、大きなカロリーを省エネルギーで確保できるのでとてもエコロジーで経済的な暖房になります。また火が見える生活で暮らしに癒しを与えてくれます。今回採用したのはWarmArts(ウォームアーツ)さんのRS-4という機種になります。
無垢の床材
床材は全てナラの自然塗料塗りの床材をご採用させて頂きました。固い木なので傷にも強く、また足触りもとても良い床材です。とても質感の良い床になりました。

Roomtourをご覧下さい。

Roomtour

解体工事の様子はこちら

耐震補強・断熱工事の様子はこちら

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