受け継ぎ
住み続けて行く
大切な場所
その家、本当に価値がない家ですか？
『おじいちゃん、おばあちゃんの家をくれると言うけど…古いし…』
『実家が好きだし、両親と同居を考えているけど…オシャレな家にも憧れる…』
『便利な地域は土地が高いけど、中古にはお手頃なのもあるのになぁ…』
古い家といえば ”傾いていたら…” ”柱が腐っていたら…” ”雨漏りがあったら…” ”シロアリがいたら…”
そんなマイナスイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
見えないところの劣化や、耐震の問題は古家を取得する上での大きな大きな問題です。
こんな不安を抱えていては、たとえ祖父母から受け継いだ思い出の詰まった家でも、
『取り壊して建て替える』という選択肢になってしまうのも仕方のないことです。
でも、本当にそのまま壊してしまっていいのでしょうか？
柱などがとても綺麗で丈夫なままの建物も多くあります。
それでも、「古いから」「時代に合わないから」と取り壊していては全くエコではありません。
住まいに耐震・断熱リフォームという選択を
真冬でも、薄着でいられる家なんて高いしそもそもリフォームで叶うわけがないか…
『性能向上リノベーション』や『耐震・断熱リフォーム』
という言葉を聞いたことはあるでしょうか？
真冬に寒空の下、Ｔシャツ1枚で立っているような無防備な家に、
暖かいセーターやウインドブレーカーを着せてあげるような感覚を想像してみてください。
きっちり断熱材を入れて、余計な空気の流れが無くなるで、家の中の熱は逃げずに快適になります。
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屋根はしっかりしていたので、残して断熱処理を行います。
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全力で家を楽しむために～使わない空間は勿体ない～
寒い冬にコタツやストーブのある居間から寒い廊下やトイレに行くのが億劫だった経験はありませんか？
私たちはせっかく大きな家があっても使えていなければ意味がないと考えます。
めいっぱい使い尽くせる家がいい！
そのために、まるごと暖かい家を造りたい。それは、新築でもリフォームでも同じこと。
まだまだ知られていない、ホームインスペクション（住宅診断）
ホームインスペクション（住宅診断）とは、住宅に精通したホームインスペクター（住宅診断士）が、
第三者的な立場から、また専門家の見地から、
住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、
アドバイスを行なう専門業務を指します。※日本インスペクターズ協会HPより引用
強くて保温性の高い家が基本にあってはじめて、のびのびとワクワクする暮らしを安心してはじめられます。
長く快適に暮らすための家を造るには、家の現状を把握し適切な工事を施す必要があります。
この分野はじっくり家造りと向き合ってきた工務店の得意とする分野です。
思い入れのあるお家をじっくりと練り直し、新たな思い出の我が家に造りなおしてみませんか？
お客様の声
築35年以上経過した土壁・和風建築の家をリフォーム
広島市安佐南区 Ｋ様邸
営業の名藤さんには大変お世話になりました。とても信頼できる営業マンでした。職人さんはどなたもとても丁寧な仕事をしていただきました。最初から最後まで、細やかな対応をしていただき、適切な提案・アドバイスがもらえたことが、満足のいく家造りに繋がったと思います。
唯一、工期については我慢が必要でした…。又、建物に比べて外構は打ち合わせが少なく、不安なときもありました。ですが、住んで大変満足しています。ありがとうございました。
なぜ、旭ホームズは性能向上リノベーションに取り組むのか？
私たちは子供たちにキレイな青空を残したい
日本の古い家は『夏は暑く、冬は寒い』
そんな家を耐震・断熱リフォームや性能向上リノベーションという方法で
エアコンの運転が以前よりはるかに少なくても、家全体が気持ちの良い生活が送れるようにすることも立派なエコです。
それに、この性能向上リノベーションはエコなだけでなくちょっとお得な事もあります。
建替えて新築にした場合
・登記費用 16万前後
・不動産取得税 控除 8万前後
・固定資産税 控除 （築3年まで） 8万前後
（4年～25年） 16万前後
毎年1/25目減
古い家を残しリノベーションをした場合
建替えたわけではないので
以前と大きく変わらない
43坪の家の工事費用の比較なら…
ハウスメーカーフリープラン
本体3370万 + 別途工事180万、地盤改良150万 建物に直接関係ない工事…解体工事180万、外構工事120万
ローコスト企画型住宅
本体1300万 + 別途工事435万、地盤改良150万 建物に直接関係ない工事…解体工事180万、外構工事120万
工務店フリープラン
本体2450万 + 別途工事180万、地盤改良150万 建物に直接関係ない工事…解体工事180万、外構工事120万
工務店
性能向上リノベーション
建物本体1800万（基礎・屋根は既存） + 別途工事180万、地盤改良なし（すでに建物が建っているため）
解体工事なし（本体工事に含まれる）、外構工事 既存
総額で見ると、ハウスメーカー4000万、ローコスト住宅2185万、工務店新築3080万
それに対して性能向上リノベーション1980万（出所：リノベーション・ジャーナル13）
もちろん、サイズ・間取り・材料・劣化具合など、全く同じ家などひとつもありません。
あくまでこれらは参考です。
しかし、大切な家をなるべく新築に近い性能に仕上げて
寒い冬にもコタツで丸くなって動けない生活から開放されるなら…
のびのび暮らすための、ひとつの方法として価値があるのではないでしょうか？