スタッフのつぶやきブログ
スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ
少しだけTV出演
2023-05-10
カテゴリ:リフォーム,つぶやき,名藤,性能向上リノベーション

メディアの露出はそんなに無い私たちの会社ですが、ご縁のある方がこうやってTV出演されるのはとても嬉しい気持ちになります。
今後もご縁のある方にご協力できる様にしていきたいと思います。

和瓦の葺き替え
2023-05-09
カテゴリ:リフォーム,つぶやき,名藤,お客様のこと


先日、いつもお世話になっているOBのお施主様のお家にご同行させて頂きました。
村上専務の古くからのお客様ですがこのたび瓦の葺き替え工事をされたので数年ぶりにご同行させて頂き現場を見させて頂きました。
綺麗な和瓦に葺き替えられていて棟も箕甲(みのこ)と呼ばれるケラバ側(屋根のせり上がっていく側面方向)の納まりも綺麗になっていました。
数年ぶりにお伺いしたので『ちょっとやせたんじゃないん??』とお客様からお声掛け頂きました。
何年経ってもこうやってお仕事を頂き、お声掛け頂ける事はこの仕事の良い所だと思っています。
『体重は変わりません(-_-;)』とお返事させて頂きましたがOB様との会話に工務店という仕事の醍醐味を感じた一日でした。
M様、美味しいお菓子まで頂きありがとうございました!!

30坪未満の家なぜ増えた
2023-05-08
カテゴリ:新築,つぶやき,名藤,高気密・高断熱,省エネ住宅,長期優良住宅,設計の事
先日のYahoo!ニュースにこの様な記事がアップされていました。
背景には地価、住宅価格の高騰の他にマイホーム希望者の『優先順位の変化』が関係しているとの内容でした。
LDKを優先させて寝室や客室をコンパクトにする傾向があるとの事ですが、ここ最近の私たちの会社のお施主様のご要望も同じ内容が多くなってきています。
その他にも背景として3つあげられていました。
①広さよりも性能やデザインを重要視する家庭が増えた
②共働きが増えた事により家で過ごす時間も短くなった
③4LDKの要望から3LDKの要望へと変わっていった事
と3点ありました。
どのご要望も現在お問合せ頂いているお客様のご要望として増えてきている内容です。
コンパクトで高性能、家事楽で燃費の良いお家のご要望がほとんどです。
住宅の志向の流れはありますが、高断熱や高気密、高耐震、省エネルギーな高性能住宅は今後も基本性能として確保しつつ、規模やデザインなどを住まわれる方のご要望に応じてしつらえよく設計していく力が工務店にも求められているなと感じる記事でした。

良質な中古住宅の評価の流れ
2023-05-07
カテゴリ:つぶやき,名藤,性能向上リノベーション,耐震改修,断熱改修,中古住宅
先日の日経新聞の記事で断熱性や耐震性の高い良質な中古住宅を適正に評価しようという流れについての記事がありました。
国土交通省と鳥取県の取組の記事でしたが、新築偏重の流れから既存住宅を活かす住宅の流れを現す記事だと感じました。
私たちの会社でも地元の五月が丘を中心に、既存の住宅を活かしながら耐震、断熱性能を向上する性能向上リノベーションのお問合せがここ数年で一気に増えてきました。
理由は様々ですが、基本性能を現在の基準近くにしようと思うとそれなりのコストも掛かりますので住宅ローンなどの借り入れも含めて検討する必要があります。
断熱、耐震などの基本性能を上げる場合は大きな金額になってしまいますが、一般的なリフォームローンですと金利も高く、返済期間も短いのでお施主様のランニングコストが厳しくなります。
普通の住宅ローンと同じ様な金利と返済期間で借り入れできる様にするために、物件の基本性能を上げていく事で担保評価や住んだ後のランニングコストも含めてご提案する事が大切だと感じています。
今後も新築の建築棟数は減少が続くと思われます。新築着工棟数が元に戻る様な事は無いでしょう。
そうなると益々既存住宅の流通や住宅履歴なども含めた建物の基本性能の証明なども重要になってくると思います。
今後も性能向上リノベーションをご提案しながら今ある資産を活かせる家づくりも私たちの会社のご提案の軸にしていこうと感じる記事でした。

石川地震
2023-05-06
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,つぶやき,名藤,長期優良住宅,長期優良リフォーム,性能向上リノベーション,耐震改修,設計の事,耐震等級3

昨日、石川県で震度6強を記録する地震がありました。
被災された方には少しでも早く安心して生活できる時間が戻る様に祈るばかりです。
大きな地震があるたびに建築業界で話しが上がるのが耐震性についての議論です。
2025年に法改正があり、俗にいう4号特例の見直しが行われます。
4号特例とは都市計画区域等の区域内であっても、階数2以下かつ延べ面積500㎡以下の木造建築物などの建築物は「4号建築物」として分類され、建築士が設計及び工事監理を行った場合には、建築確認・検査において構造規定などの一部の審査が省略される制度が設けられています。
現在でも戸建ての住宅の場合、確認申請はこの4号特例での建築がほとんどだと思います。
壁量やバランス、接合部などをチェックはしますが簡略化した計算のみなので実際の地震が起きた際には詳細な建物の耐震強度については明確でない部分があります。
私たちの会社では長期優良住宅が標準ですが、耐震等級は許容応力度計算で耐震等級3を取得する様にしています。
最近はプラスして制震装置などもご提案する事も増えてきました。
地震に対する備えは地震が起きて見ないと分からないので電気代などと違い差し迫ったものとして考えにくいのかなと感じる事がありますが、何もご指示が無ければまず耐震等級を取得する事を前提にお話しをしております。
地震から命を守る事は最優先事項です。
今後も新築、リノベーション共に耐震性を確保した家づくりを進めて行きたいと改めて感じました。
耐震等級3を取得した長期優良住宅の現場の見学会を5/27,28で行います。
壁に隠れてしまうと見る事ができない耐震性確保の秘密をご確認できますのでご興味のある方は事前に資料請求を頂きましたら先行でご案内をDMでお送りさせて頂きます。
