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スタッフのつぶやきブログ

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立派な丸太梁

2021-02-26
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,内装のこと
安芸郡で施工した日本家屋のリノベーションの完成写真が届きました。



その中に2階の小屋組みに使っている丸太梁の写真がありました。



リフォームやリノベーションで小屋組の梁や丸太を現しにする事があります。



昔からお家を支えていた大きな梁は存在感抜群でデザインのアクセントにもなります。



天井を勾配にして梁を出す事で空間の広がりも変わります。



リフォーム、リノベーションの時には構造を現しにする事をぜひご検討下さいね。

天窓の効果

2021-02-25
カテゴリ:リフォーム,リノベーション,新築,つぶやき,設計の事,断熱性能の事,パッシブ
veluxの天窓
天窓は普通の窓に比べて3倍明るいと言われます。



明るい室内を作る時に役立つ窓ですが注意も必要です。そんな天窓の採用のコツを解説します。



天窓は普通の窓よりも3倍明るさを確保できて室内を明るくしてくれる効果があります。
また、開閉式のタイプなどは夏場の重力換気の出口になり、室内の採風や廃熱に効果を発揮します。



3倍明るさを取り入れる事ができるという事は3倍熱エネルギーが入る事にもなります。
設置する方角を南面などにすると夏の熱エネルギーが3倍室内に入る事になるので注意が必要です。



天窓を設置する時は北側が良いとされています。
北面の明るさは一定で曇りの日でもある程度の明るさを確保できます。



また直射は入りにくいので夏場の温度上昇も抑える事が可能です。




次に断熱性です。




屋根面に付く窓ですが日本のメーカーの天窓は普通の窓サッシと変わらない断熱性能になります。
屋根面の断熱性を確保する場合には配慮が必要です。




室内の寝室の上などに取り付けする場合などは寒さが床へ流れていくコールドドラフト現象への配慮が必要です。
天窓の断熱性能は性能が良い商品にするか、居室内の設置には注意しています。




最後に雨漏りのリスクです。




昔は天窓からの雨漏りも少なくはありませんでした。
ちゃんとした施工をしていれば雨漏りの可能性は抑える事が可能ですが、0ではありません。



点検やメンテナンスもある程度は必要になる可能性があります






細かな注意点ばかりで天窓の魅力を伝えきれていませんが、上手に採用すれば室内をとても明るく、気持ちよくしてくれます。




施工や配置の設計に配慮して施工すれば天窓は魅力的な窓です。
狭小地や重力換気を利用したパッシブ設計では重要になる窓なので必要な場合はしっかりと確認しながら採用して頂けたらと思います。


北面に設置した天窓の明かり

現場調査の日々

2021-02-24
カテゴリ:現場,パッシブ,インスペクション,工務店
昨日も安芸郡でお問合せ頂いたお客様宅の現場調査にお伺いしました。



ここ最近、ありがたい事に沢山のモデルハウス見学、資料請求、現場調査のお問合せを頂いております。



敷地調査や現場調査では色々なアプリや計測機械が役に立ちます。



敷地の太陽光の向きを見るのはSunseekerというアプリで、方角のアプリでもチェックします。




既存建物の調査の場合はレーザースケールや鉄筋探査機、含水率計なども持参します。




できるだけ多くの情報を持って帰っておきたいので毎回あれやこれやと機材を持って行っております。




丁寧に確認しながら今後もしっかりとご提案していきたいと思います。




断熱材をちゃんと施工する大切さについて

2021-02-23
カテゴリ:現場,高気密・高断熱,断熱性能の事,気密測定
先日お打ち合わせしたお客様から展示場に行って某ハウスメーカーさんの営業に気密性能について聞いたら、



『気密性能は良すぎると逆に結露します。程良く隙間がある方が通気ができて結露しません!』



と言われたそうです。



次のハウスメーカーさんでは、



『気密性能は広島では程々で良いです。北海道ではないので!』



とお聞きしたそうです。



どちらのハウスメーカーさんも全国に展示場を持つ大手さんですが、営業マンさんが言われた事はどちらも高性能なお家を建てている工務店、ハウスメーカーさんからすると信じられない営業トークです。
前提としてどちらのハウスメーカーさんも気密測定していないので自社の性能を知らないのだと思いますが、何も知らずに展示場に行かれたお客様はそうなんだと信じてしまう可能性があります。



断熱材は隙間なく施工し、気密性能を確保して無駄な壁体内への漏気を避けるのは今では当然の施工だと思います。
私たちは北海道で施工するレベルの気密性能で施工し、程々の通気などは起こらない様に徹底して隙間をつぶしています。



昨日、今日と断熱改修のご要望で木造住宅の天井裏に入ってきました。
旧世代の建物がなぜ断熱が効かないか見ただけで分かる施工状況でした。



断熱材を当たり前に施工する大切さを感じた一日でした。





断熱リフォーム工事は順調です。

2021-02-22
カテゴリ:現場,リフォーム,リノベーション,寒くない家,窓の事
佐伯区の断熱リフォーム工事の現場は順調に進んでいます。


床材の施工はほぼ完了し、先日はシステムキッチンが取付されました。
室内はクロス下地のボード貼りやカウンターなどの施工も完了しております。



こちらのお家は窓から見える景色がとても綺麗なので毎回写真を撮ってしまいます。
今までだと寒い窓際になりますがこれから2重サッシを施工して暖かく気持ちの良い窓際にしようと思います。



現在リフォーム工事でもたくさんのお問合せを頂いております。
ひとつひとつ丁寧にご提案できるように進めておりますのでご提案をお待ちのお客様はもう少しお時間頂ければと思います。



現場からは以上です!



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