スタッフのつぶやきブログ
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新しい生活様式 書斎リフォーム
2021-03-05
カテゴリ:リフォーム,リノベーション

コロナ禍でテレワークが増え、自宅の仕事場所に困る方が増えています。
自宅に仕事場を作る書斎のリフォームが注目されています。
先日、押し入れを書斎にリフォームさせて頂いたので実例の写真を頂きましたのアップしました。
私の自宅もリフォームとまではいきませんが無印のシェルフを購入して自分でワークスペースを作りました。

収納などの空間に書斎を作る場合の注意点、確認点としては電源や照明、インターネットの配線の有無などを確認しておくと良いと思います。
Wifiなどが届きにくい場所に設置する場合は電気工事なども一緒に行って優先で配線するか、別の場所にルーターなどを設置すると良いと思います。
あとカウンターの大きさや収納の有無などもコストに関係してくるので確認が必要になる項目だと思います。
コンパクトな空間でもしっかり計画して作ると使い勝手の良い書斎、ワークスペース空間になります。
新しい生活様式の一つとしてご参考にして下さい。
大きな平屋
2021-03-04
カテゴリ:高気密・高断熱,ZEH,認定低炭素,省エネ住宅,長期優良住宅,設計の事,寒くない家,断熱性能の事,窓の事,パッシブ

安佐北区で新築工事中のお家に大きな平屋があります。
最近平屋のお問合せも良く頂きます。
敷地に余裕があれば平屋はとても良い選択だと思いますが、ネックはその大きな敷地です。
あと1階に全ての必要なお部屋が来るので建築コストは少し割高になる部分もあると思います。
また、高気密高断熱住宅と平屋の相性はとても良いと思います。
今回のお家は方角が真南向きなのでどのお部屋も太陽光を冬場に燦燦と取り入れる事ができその太陽光のおかげで室内を暖かくする事ができます。
都市部の敷地だと難しい部分もありますが、ロケーションの良い郊外の敷地ですと十分検討できます。
こちらの建物が完成しましたら平屋の良さをご提案できればと思います。
耐震等級3の建物は工事が進んでいます。
2021-03-03
カテゴリ:現場,高気密・高断熱,長期優良住宅,工務店
現在、佐伯区の2世帯住宅では棟上が終わり、中間検査に向けて金物や筋交い、面材の取付を行っています。
こちらのお家は長期優良住宅で耐震等級は3を取得しています。計算は許容応力度計算で確認しています。
外壁側には構造用の面材を張って、室内に筋交いと呼ばれる耐力壁を設置して金物で固定しています。
2世帯でとても大きなお家なので耐力壁の箇所数も多いですしダブルで筋交いを設置している部分も多いです。
その他にも地盤調査から求めたデータから基礎の強さ、地中にあるコンクリートの梁を設置したり、2階の床の強さなども計算して構造強度を求めています。
つい最近も大きな地震が東北でありました。日本全国いつどこでも地震が起きる可能性があります。
今後家づくりを検討される方は耐震性能に目を向けて検討してみて下さい。
こちらのお家は現在構造の見学が可能です。
お問合せフォームから構造見学希望とお申込み下さい。
明るいコーナー窓
2021-03-02
カテゴリ:現場,高気密・高断熱,窓の事,パッシブ
佐伯区のお家では南面の建物が高いために日射を取得しにくい敷地形状になっています。
開けているのは南東面のみなので1,2階とも南東面にコーナー窓を設計しました。
樹脂の縦すべり出し窓+FIXの窓をコーナーに設置しています。
この窓があるだけで室内はとても明るくなりました。
事前に日射の方向を確認していたので最初から建物角に窓を設置する予定でしたが実際に取付して確認するまでは効果が不安でしたが今日確認して安心しました。
明るく暖かい窓際になりそうです。
現在断熱工事中です。
2021-03-01
カテゴリ:現場,新築,高気密・高断熱,ZEH,認定低炭素,省エネ住宅,長期優良住宅,寒くない家,断熱性能の事
佐伯区の長期優良住宅の認定を受けた2世帯住宅は現在断熱材を施工中です。
断熱材は高性能グラスウールを採用しています。
先日のブログでも書きましたが、高気密高断熱住宅の基本は断熱材の施工とベーパーバリアと呼ばれる湿度の出入りを抑える防湿シートの施工で気密性が決まると言っても良いと思います。
丁寧に施工して隙間をひとつひとつ丁寧につぶして施工していきます。
断熱材はマグイゾベールというメーカーの断熱材を採用しています。テープなどの副資材も施工の大切なポイントになります。
無駄の無いように使ってしっかりと断熱材を施工していきます。
工事途中を見られたい方は現在予約制でお受けしております。
断熱材の施工を見るチャンスなのでお問い合わせフォームから『施工現場見学希望』と書いて頂ければご案内させて頂きます。
ぜひお問合せ下さい。