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スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ

人気の無垢の床材をご紹介します。

2021-01-27
カテゴリ:つぶやき,設計の事,内装のこと
私たちの会社では新築、リフォーム・リノベーション問わず床材は無垢の床材をよくご提案しています。


インテリアとしてもとても良い雰囲気になりますし、足触りも良くて冬などは足元の冷たさも少なく、高断熱の建物との相性も良いです。


一言で無垢の床材と言っても種類があります。日本の木や国外の木など色々な選択肢があるのでお客様に合ったご提案を心がけています。
少しだけ特徴などをご説明しようと思います。
ナラのラスティック オイル仕上げ

一番人気があるのはナラの床材です。ラスティックタイプをよく選んで頂けます。


ナラは表面の硬さもあり、木目がとても美しい床材です。


ラスティック仕様は様々な長さの材料をつないで1つの床材にしているグレードになります。
コストパフォーマンスが高いグレードですが、短く繋いでいる部分もあるのでランダムな印象です。


繋いでいないグレードもありますが、その分それなりのコストがします。


いつもオイルを塗るだけの仕上げで施工している物件が多く、私たちの会社では一番採用率の高い床材です。

タモ オイル仕上げ
続いて人気なのはモデルハウスと同じタモの床材です。


タモと言えば野球のバットでよく使われる硬い木材です。
きれいな木目が印象的な高級感のある無垢の床材です。


タモも節や入皮などの状態でグレードが変わり、コストも変わります。


硬くて木目がきれいなのでこちらもモデルハウスを見学された方から根強い人気のある床材です。

カバ OSMO仕上げ
続いてはカバ。カバと言っても動物ではありません(-_-;)


カバの木もナラやタモと同様に硬い方の床材になります。
木目の印象は薄くサッパリとしたイメージです。


着色をしてもしつこい木目にはならないので何にでも合わせる事が可能な床材だと思います。


私たちの会社では濃いめの着色の時によくご提案しています。
ヒノキ オイル仕上げ
杉 OSMO仕上げ
パイン オイル仕上げ
続いてはヒノキです。


ヒノキは国産の木材を採用しています。ヒノキは特有の香りがあり、防虫や防腐に有効と言われております。
お風呂でも使われる様な丈夫な木材なので末永く気持ちの良い材料です。


節があるタイプですと木質のインテリアををグッとアピールできるので老若男女問わず人気の樹種です。






そして杉。



杉も国産の杉材を採用しております。杉は日本の森林資源として豊富で建物の構造体や建材として多く活用されています。


床材としても色々な地域で製材された杉の床材がございます。


オイル仕上げでも木目が綺麗ですし、着色しても味があります。


国産で商流も多いのでコストパフォーマンスに優れています。


弱点ではありませんが柔らかい木なので凹みなどを気にされる方には向きません。
経年変化や凹みも味と思って頂ける方にはお勧めです。

モデルハウスでは浴室の壁にも貼っていますのでぜひ浴室にもご採用して頂きたいと密かに思っております。




最後にパイン。松になります。



パインは明るい表情があり、若い子育て世代のお施主様には人気の樹種です。



コストパフォーマンスも高いので採用される方はたくさんいらっしゃいます。



明るく、軽い印象のインテリアには持ってこいなので手持ちの家具や雑貨がかわいらしい物をお持ちの方にはお勧めです。








どの床材も個性豊かで室内の雰囲気をグッと良くしてくれます。



メンテナンスや日焼け、凹みや、傷などの部分など手のかかる部分はありますが、前述の様に経年変化の良さと思って頂ければ、
お家に良い味が出ると思います。



合板のカラーフロアには出せない良さがありますのでぜひ無垢の床材をご検討頂きたいと思います。
旭ホームズ株式会社
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