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部屋が寒すぎる。すると人体はどうなるか？
2022-11-22
カテゴリ：つぶやき，名藤，高気密・高断熱，省エネ住宅，断熱改修，寒くない家，全館冷暖房システム
先日、BBCの記事で寒さが人に与える影響について書かれている記事を読みました。
記事の中で18℃を境に人は臓器の体温保持の為に指先の血管を収縮させたり、血圧を上げる変化がみられたと書かれていました。
そして10℃をになると脳への血流が20％減るというデータもありました。
冬のトイレやお風呂でヒートショックになる原因が垣間見えます。
今年の冬は電気代の上昇が見込まれていますが、暖房費も例外ではありません。
我慢が日本の省エネをさせているなんて言われていますが、この様な記事を読むと室温を保持するために暖房はしっかりと運転して頂きたいと思います。
新しいお家や性能向上したお家は室温を保持できる性能がありますが、断熱性の弱いお家でも脱衣室やトイレには小さな暖房をぜひ置いて頂き、プラス温度計も置いて頂きたいと思います。
18℃を下回っているようなら遠慮せずに暖房を付けて下さい。
また、脱衣室やトイレには小さな窓が付いている場合が多いです。
その窓だけでも断熱化するとエネルギーのロスは減ります。
窓の断熱化も効果的です。
先日発表された補助金事業などを利用されて窓を断熱化する事も良い事だと思います。
この冬の室温保持の為にリフォーム・リノベーションをご検討中の方はぜひ旭ホームズにお問合せ下さい。
