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今後の全館冷暖房コストを考える

2022-04-03
カテゴリ:広島,リフォーム,リノベーション,新築,省エネ住宅,断熱改修,設計の事,寒くない家,断熱性能の事,パッシブ,全館冷暖房システム,お客様のこと,ゼロエネルギー住宅
先日、近畿大学の岩前先生のオンラインセミナーを受講しました。


その中で全館暖房のコストについてのグラフがとても分かりやすくてメモを取りました。


西谷のブログでも書かれていましたが、HEAT20のG1とG2の場合、全館暖房の設定温度が20℃の場合、G1は年間暖房負荷(GJ)が15GJ、G2は10GJになるというデータが出ていました。


今後、光熱費のコスト上昇が見込まれるので全館空調の運用コスト上昇が見込まれます。


設定温度や地域などで変わる部分もありますが、冷暖房費のコスト確認を事前にしておく事がとても大切な事になります。


私たちの会社では標準でG2仕様ですが、今後G2.5やG3の標準化を考えています。


その上で年間暖房コストや暖冷房負荷を検討していく時代だと感じています。


G2,G3には冬は良いのですが中間期のオーバーヒートなどの対応も必要になってきますので勉強が必要です。


今年はミライの住宅さんの全館空調講座に参加しますので中間期の冷房の対応も学べると思っています。


どちらにしても今後は断熱のグレードと光熱費のコスト確認は必須になってきます。


中古リノベでもG1からG2、新築はG2.5、G3の性能を持つ事で地政学のリスクなども考慮したお家の光熱費の管理ができると思います。


今後電気代は確実に上昇します。お家を建てたり、リフォーム・リノベを検討中の方は温熱の性能のご確認をお忘れなく。











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