リノベーションモデルハウスの冬の暖かさを体験できる見学会
性能向上リノベーションモデルハウス『この素敵な五月に』冬の見学会
私たちの会社のある佐伯区五月が丘に中古住宅を改修して耐震性や断熱性能を大きく向上させた性能向上リノベーションのモデルハウスが今年の春に完成しました。
モデルハウスは建築資材のコスト上昇や、土地の価格上昇などで取得費用の上がった時代に、中古住宅を購入して暖かく、涼しく、快適に、安全に住む事ができるお家の実例を実際に見て頂く事ができます。
広島市の郊外団地では空き家の問題などがありますが、その中には性能向上リノベーションに適した中古住宅が沢山あります。
今ある建物を活かしながら、新築住宅よりもコストを抑えた費用で将来に渡って燃費などのライフサイクルコストも考慮しながら安心して暮らして頂くためのポイントを知る事ができます。
また夏暑く、冬寒い古いお家をどの様にして暖かく、涼しくしていくかを知る事ができます。
現在のお家で寒さに悩まれている方にもとてもご参考になるモデルハウスです。
ぜひの機会に性能向上リノベーションの可能性を知って頂ける機会にして頂きたいと思います。
場所は私たちの会社のある広島市佐伯区五月が丘団地内にございます。会社からも比較的近い場所になりますのでご興味のある方はぜひご見学下さい。
冬に暖かい性能向上リノベーションのお家を体感して頂き、今後のお家づくりのご参考にして頂きたいと思います。少しだけモデルハウスのご説明をさせて頂きます。
今回リノベーションさせて頂いたお家は築40年近い中古住宅になります。
建物の雰囲気はとても良いのですが、以前のオーナー様は夏暑く、冬寒いお家に困られていました。
また、間取りも客間が南面の明るい場所にある為、リビングが小さく、奥まったキッチンは暗い場所にありました。こちらのお家は建物のデザインや形状はクセが少なく、昭和56年以降の建物でしたの新耐震基準で建築されており、耐震改修や断熱改修がしやすい建物でした。
そこで今回、私たちはこちらのお家の間取りを構造に無理が無い形で大きく間取り変更し、耐震性や断熱性を現在建っている新築住宅以上の性能に生まれまわらせる計画を立てました。
断熱性能は壁の中の高性能グラスウールの充填断熱を行い、プラス外側にEPSという断熱材を外張りした付加断熱工法を採用しました。
外側のEPSにはStoというドイツ製の塗り壁を採用し、軽くて強く、暖かい外壁に生まれ変らせました。
また窓は全て樹脂製のトリプルガラスのサッシに交換し、玄関ドアは地元広島県廿日市にユダ木工さんの超断熱ドアを採用しています。
断熱性能を示すUa値は0.31になります。また耐震性も大きく向上し、上部構造評点と呼ばれる耐震性を現す数値は0.63から1.50まで大きく向上しました。
震度7の揺れが来ても倒壊しない耐震性を確保しています。
性能面は現在一般的に建築されている新築住宅の性能以上の性能を持つ中古住宅です。
中古住宅でもコストを抑えてここまでできるという可能性を感じるお家なのでぜひご見学して頂ければと思います。
見学会の日程は1/18(土)、19(日)で場所は佐伯区五月が丘になります。
お時間は10:00~16:00でフリーでご見学できます。
また同時に無料の性能向上リノベーションのポイントセミナーをご予約制で開催しますのでご興味のある方はお申込みフォームからご予約下さい。
現在、土地の価格上昇、建築価格上昇のためご実家や中古住宅を購入して性能向上リノベーションを検討される方が増えています。
リノベーションをされる前に知っておくポイントをセミナーでお話ししています。
性能向上リノベーションを失敗しないための情報としてぜひお聞き下さい。
下記のURLから事前予約をお受けしております。
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