おひさまエコキュート続報
先日ブログに書いたおひさまエコキュートですが、ダイキンさんから試算の資料を頂く事ができました。
おひさまエコキュートは中国電力さんの電化スタイルのプランには認定されないエコキュートになるため、電化住宅の深夜電力料金は採用できません。
ですが、その他の電気契約のプランにした場合の費用の試算が出てきてメリットが見えてきました。
ダイキンさんの場合、アプリを利用してお天気連動すると曇天時の日中沸き増しを回避できます。
ですが夜間の電気料金は電化住宅よりも4円程度高くなるので深夜の沸き増しが多いと不利になります。
晴天時は余剰電力で沸き増しできるので実質は太陽光発電の電力のみで給湯までできるという事になり、給湯コストにメリットが出てきます。
おひさまエコキュートの様に日中の給湯の割合が100%沸き増しに利用できれば電気代にも貢献する事が可能ですのでその上で年間コスト差を確認させて頂きました。
10年間で約8万円程度の給湯コストがダウンするという試算でした。給湯器自体のコスト差もありますのでコスパは小さいですが今後の電気代上昇等があれば話は別です。
太陽光発電を搭載される方は一度検討してみるのも良いかと思います。