解体後に構造を確認して改めて図面を作成しました

今日は午前中の先日着工した日本家屋の性能向上リノベーションの現場で打合せを行いました。
内部の解体が終わり、劣化状況や柱や梁架けなどの状況が判明したので図面と照らし合わせて改めてプランニングの確認を行いました。
やはり抜けない柱や既存図面との違いなどもあり、改めて図面を書き直しました。
リノベーションの場合、既存の図面通りで無い場合もありますので解体後に一から調べ直して、そこから安全性の問題や劣化が無いかをチェックします。
午後から会社に籠って図面訂正を行いましたが、既存の図面と現況が合わない箇所があり、頭を悩ませました。
寸法が合わない原因も確認でき、改めてお施主様と配置のイメージや変更点などの打合せを行います。
思い通りにいかない所もリノベーションではある事ですが、以前のプランよりもより良くするために計画を練る時間だと思って改めてアイデアを考えました。
少しでも良くなる様にもう少し時間を掛けていきたいと思います。