天井の断熱はとても大切です



今日は広島市安佐北区の性能向上リノベーション 素の家リノベ『HUG』で天井のセルロースファイバーの工事を行いました。
セルロースファイバーとは古紙などをホウ酸を含有させて粉砕したエコロジーな断熱材になります。
今回は天井面に300㎜施工しました。
床も先日断熱工事が完了し、窓も一部トリプルガラスの樹脂サッシに交換しています。その他は2重サッシを施工して断熱を行います。
300㎜も吹き込むとなるとそれなりの量が必要になりますので写真の様なセルロースの梱包を準備して吹き込みしました。
これで暑い夏は屋根からの熱を抑えてくれて、冬の寒い日には熱を逃がさない蓋の役目をしてくれると思います。
夏の体感などをお施主様からもお聞きして室内環境の改善の具合を今年はお聞きしようと思います。