2025年1月29日

フラット50 2.6倍

  • スタッフブログ

返済期間35年超の住宅ローン

先日の日経新聞の記事にフラット50の30歳未満の方の申請数が2024年は前年の2.6倍になったという記事がありました。

今までは最長35年の住宅ローンがほとんどでしたが、住宅コストや金利の上昇で借り入れ額が多くなる傾向が出ているため、少しでも月々の負担を減らしながら持ち家を持つために35年以上の商品が金融機関から出てきています。

月々の支払コストが少なる分、投資などに運用し成果が出れば繰り上げ返済という計画をするという方も多いとの事です。

土地だけでなく建物もしっかりとした性能で担保しておく事で借り入れ期間内の建物価値が落ちないようにする取組も重要だと感じました。

新築住宅の着工が減ってきている中で、長期のローンを検討して新築住宅を建築したり、35年以内でできる借入額で中古住宅をリノベーションするなど住宅取得の選択肢も依然と比べて増えてきていると思います。

どちらにしてもしっかりとした性能や証明、劣化に対しての対策や維持管理などをする事で建物の資産価値を少しでも長く担保する事ができると思います。

地元の工務店として品質を重要視した注文住宅、性能向上リノベーションを今後もご提案していこうと感じた記事でした。

ブログ

旭ホームズのスタッフの日常や建設中の物件などをご紹介しています。

無料会員登録

無料会員登録

家づくりの資料や会員様限定のプラン集など
会員だけのお得な情報を配信中!