長期優良住宅の現場で見学会
今日、明日と佐伯区五月が丘で構造と断熱施工の現場見学会を行います。
今日は初日でしたが現在検討中のお客様にご見学頂きました。
何度も私たちの現場を見て頂いているお客様や工事途中の現場自体を見る事が初めての方もいらっしゃり、どちらのお客様からも現場が綺麗で断熱材の施工が綺麗ですねとお話して頂きました。
特に断熱材の施工は昔からよく言われているグラスウールは水に弱いとか、施工がいい加減などと言われている現場の写真を見られている方からするとびっくりされる事も多いです。
グラスウールなど繊維系の断熱材はボード系の断熱材よりもコストがお求めやすい場合も多く、よく流通していますが施工に関しては配慮が必要な断熱材です。
特に気密シートの施工については連続して施工し、穴を開ける場合はテープ処理や専用部材の施工などが必要で吹付の断熱材などと比べると技術や品質確保のための知識が必要になります。
だからこそ現場の技術と知識、管理が重要です。
私たちの会社はずっと壁の充填断熱は高性能グラスウールでの施工をしています。
施工に関して職人さんと現場で話しあいながら細かな納まりや気密処理について品質を上げてきました。
そんな小さな努力の積み重ねがこの写真の様な納まりになっています。
明日も見学会は開催されますので来られたお客様に職人さんの丁寧な施工をお伝えしていきたいと思います。