2010年2月28日

社長の手紙 Vol.208

  • 社長の手紙

拝啓

昨日は久し振りの雨でしたが日一日と暖かくなり春遠からじと感じるこの頃です。
先日(株)タナベ経営の専務取締役 若松孝彦様の講演を聞く機会がありました。
その内容は
弱いから負けるのではない、負けるから弱いのだ
強いから勝つのではない、勝つから強いのだ
勝者は自社の強みをライバルの弱みにぶつける
負者は自社の弱みとライバルの強みにおびえる成功する為には小さな勝ちパターンを沢山つくりなさい。
ということでした。
旭ホームズも小さな工事でもお客様に喜んでもらえる工事を沢山することです。
それがいつか大きな工事にもなり成功のパターンとなるのです。
頑張りましょう!!

― 2010年 冬季五輪 ―

カナダ・バンクーバーで2月12日開会式があり第21回冬季オリンピックが始まりました。
私達が日頃見ることのない競技がある。
ブスレーとカーリングの2つの競技は特にそうだ。
ボブスレーは氷の溝の様な通路を時速130km〜140kmのスピードで速さを競うのです。
ボブスレーリュージュの公式練習中にグルジアの選手が事故死している。
危険(死)と常に隣り合わせの競技なのだ。
カーリングは奥の深い作戦がありなかなか難しい競技で最後の一投で逆転など日本選手の応援に力が入った。
しかし成績結果は残念だったがこれからも注目し応援したい。
冬季オリンピックの一番の華であるフィギアスケート女子はキム・ヨナ選手が金、浅田真央選手が銀、ロシェット選手が銅だった。
銅メダルのカナダ・ロシェット選手のお母さんが試合直前に亡くなった。
母親の急逝を乗り越え全力で演技した後、『もうエネルギーは残っていない。
すべて出し切った。
そんな強さを持てたのも母のおかげです』そして『私の一番のファンは母だった。
私は母のために強くありたいと思った』と語っている。
3位の銅メダルだが金メダルにも負けない成績だと思う。
悲劇を乗り越えたヒロインの強さと明るさはバンクーバー五輪のハイライトだと私は思う。

敬具

平成22年2月26日
旭ホームズ株式会社
社長  桝 卓雄

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