2011年7月28日

社長の手紙 Vol.225

  • 社長の手紙

拝啓

猛暑の中、連日暑い日が続いています。
例年より早い梅雨明けで長い夏になりますね。
明日、7月30日(土)安佐北区可部南で地鎮祭があります。
7月だけで4軒目となります。
1ヶ月に4回の地鎮祭は今迄ありません。
多くの方に注文住宅をいただき有難いことです。
お施主様のご期待に沿う様コツコツと努力しましょう。
コツコツが良い仕事をするコツです。

〜広島県立廿日市高校〜

廿日市高校を卒業してから、、もう48年の月日が過ぎました。
ついこの前に卒業した様に思っていましたが、考えてみれば、遠い昔のこととなっています。
廿高では、硬式野球部に在籍しました。
体調を崩し一時休部して、二年生の夏に復帰しました。
山本浩二君の一級先輩になります。
三年生の夏の県予選は海田高校に負け一回戦で敗退しました。
朝早く学校へ行き朝練習や練習中に水を飲めなかった辛い思い出は、今でも忘れることは出来ません。
廿高卒業後、大学・就職と広島を離れ、26歳の時に帰郷して大手ハウスメーカーの住宅営業をしました。
39歳の時 建築会社(旭ホームズ株式会社)を設立し28年間社長として、今も仕事を続けています。
廿高時代を含め、表彰状などもらったことのない私が昨年 広島県と広島市から、表彰状をもらいました。
広島県 男性育児休暇促進企業認定 広島県第一号広島市 子育て支援優良事業所
表彰状授与広島県から第一号認定の男性育児休暇(イクメン)制度は、今の時代には大変必要な制度だと思っています。
安心して子育てができる社会、男性社員さんが育児のために休暇がとれる会社が今必要となっています。
ある会合で、湯崎英彦県知事とお話する機会がありました。
知事も私の会社を覚えておられ、イクメン論を大いに交わしました。
昨年、知事自身がイクメン休暇を取られこの制度が、一層知れ渡りました。
今後、皆がイクメン休暇が取れる会社に早くなってほしいと願っています。
私の会社は佐伯区五月が丘にある総勢8名の小さな建築会社です。
こんな小さな会社の社長ですが、社員さん達が働きやすい・やり甲斐のある会社にする為に毎日がんばっています。
そして、廿高で培った精神で何歳まで仕事ができるか解りませんが、これからも精一杯頑張っていきたいと思っています。

桝  卓雄(昭和39年卒)

廿日市高校・桜尾同窓会(毎年6月)だより平成23年度に投稿したものです。

敬具

平成23年7月29日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄

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