2013年4月30日

社長の手紙 Vol.246

  • 社長の手紙

拝啓昨年4月のリフォーム受注金額は2,800万円で26軒ありました。
今年も受注高は2,100万円を越えています。
毎年 4月はリフォームが好調です。
私達がお客様に地元、優良工務店だと認知してもらう為には素晴らしい性能やデザインの新築住宅を建てることは勿論ですが、どんな小さなリフォーム工事でもきめ細やかな対応で安くて尚かつ完璧な施工をすることだと思っています。

― 建設業は信用積立業である ―

我社の経営理念を実践することは案外リフォーム工事の金額と軒数が信用を積立てているかどうかを現わしているのかも知れません。

― 25勝3敗 ―

旭ホームズは、今、29期目をあと一か月で終わろとしています。
と、いうことは5月末が決算になります。
一年間事業をすれば決算報告書を所轄税務署に提出しなければなりません。
5月末が終わり6月に入ると我社は30年目にはいるということです…。(30周年おめでとう!)
決算月はそれぞれの会社で違います。
多いのは3月末ですが我社は5月です。
その理由は会社設立にしたのが昭和59年6月1日だったので1年間は5月末になります。
何月かは関係なく1年間経過すれば利益が有るのか損しているのか精算します。
その結果利益が出ていれば納税しなければなりません。

私達の様な建設業の場合、契約〜完成〜回収まで5〜6ヶ月かかります。
決算期をまたがって工事をしている現場は普通売上計上はしません。
完成時に一括して計上します。
というこうとは毎期毎期計画通りきまった数字を計上することが難しいのです。
悪い回転になると1年おきに儲かる年と損する年になってしまいます。
我社はホームページに決算報告書を発表しています。
私の知っている限りHPで発表している地元工務店はほとんどありません。
理由は定かではありませんが連続に利益計上して財務内容が良い会社が少ないかもしれません。
私達の会社も赤字の時はありました。
では、今までの28期の間、我社の成績はどうだったのでしょうか?

25勝3負 25期利益計上 3期損金計上です。
この数字は建設業界において、私は素晴らしい成績だと思っています。
しかし、今期(29期5月末決算)は損益が均衡してギリギリの数字が予想されています。
皆さん、まだ1ヶ月あります。
頑張りましょう。
何としても4負目を喫しない様にしなければなりません。
5月末日の最後まで私も頑張ります。
皆さんの協力をお願いします。

敬具

平成25年4月30日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄

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