拝啓
今年の夏の猛暑がやっと終わり、秋風がきもちよい朝・夜となりました。
来年の4月に消費税が8%になるので、今月のリフォーム工事のご注文や見積もりが増えています。
桑原部長は、今30件ほど担当しており、村上部長や私・末岡もリフォームの現場を持っており、名藤課長は 新築工事を1棟契約し リフォームを 今月1000万円近く受注しています。
今月のリフォーム受注の集計が出来ていませんがここ数年でも結構良い数字になると思います。
皆さん 毎日朝早くから夜遅くまで、よく頑張ってくれました。
しかし健康が一番です。
日曜・祝日に出勤した人、夏バテで体調が悪い人は必ず休みを取ってください。
暑くて長い1ヶ月でした。
大変ご苦労さまでした!!
〜耐震リフォーム〜
9月14日(土)・15日(日)の2日間 リフォームの完成現場案内会を開催しました。
場所は五月が丘団地で我社からは、歩いていける 近いところです。
ご発注者の I様は京都にお住まいの方です。
中古住宅をご購入され、全面リフォームをされました。
また、耐震診断の結果、耐震補強の工事もしています。
耐震工事・断熱施工・増築工事・・・広告チラシを団地内に2回入れました。
その結果 2日間で 15組33名の方が来場されました。
特に、耐震補強については、皆さんの関心が強く、補強の箇所・位置・方法・診断について多くのご質問を受けました。
リフォームといっても その内容は、幅広く 奥も深い工事です。
一般的にリフォームを 大きく区分けすれば
1) 内装工事 (クロス・フローリング) 内装業者
2) 水周工事 (キッチン・風呂・洗面) 水道業者
3) 外装工事 (外壁・屋根・板金・樋) 塗装屋根業者
4) 外構工事 (カーポート・門扉・塀) エクステリア
5) 増改築工事 (増築・減築・全面) 建築業者
当然 これからも 1)〜5)の工事をすることに変わりはありません。
しかし、私達のこれからのリフォーム工事は古い家の場合 必ず耐震診断をして、耐震補強のご提案を することだと思っています。
昭和56年以前の木造住宅の家は、耐震基準に達していない家がほとんどです。
このような家は震度6強程度で倒壊するとの診断になることが多いのです。
リフォームをする会社といっても、この耐震診断・耐震工事が、自社でできない会社が、ほとんどです。
安心と安全、そして大切な命を守るために、ご自分の家がどの程度の耐震基準なのか、知っていただく必要があります。
だから、私達は 耐震補強が 的確・公正で、安価でできる工事会社にならなければ なりません。
新築工事もリフォーム工事も、まだまだ やることがいっぱいあります。
皆さん これからも勉強しましょう! 努力しましょう!
敬具
平成25年9月30日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄