2014年3月1日

社長の手紙 Vol.256

  • 社長の手紙

拝啓

日々暖かくなっており、春がもう近いことを感じる頃となりました。
先日、私達の会社に 以前勤務されていたM様の息子様のご自宅新築工事が内定しました。
建築場所はお母様のご実家になります。
我社の OB様ご関係の方の工事を注文いただけることは辞められてからも、私たちを信頼していただいている証です。
本当にありがたいことです。
私たちはOBのM様の強い推薦があって、このお仕事が決まった事を忘れてはいけません。
若い息子様ご家族の為M様のため、精一杯いい仕事をしましょう!!営業・工事・コーディネーターがしっかり連携を組み充分打ち合わせをして、高性能で気密性能のいい家を造らなければなりません。
頑張ってほしい!!!

~2月の来訪者~

2月12日サッシメーカーのエクセルシャノンの楠正夫社長が、弊社に来られました。
エクセルシャノンは樹脂サッシ窓のパイオニアです。
メーカーの社長が、我々の様な中小企業の会社を訪れることは極めて異例なことだと思います。
何故なら、設立30周年を迎えている我社にとって初めてのことです。
楠社長自ら語られたのはエクセルシャノン製品の気密性が、他社より優れている点でした。
1)引き違い窓
2)上げ下げ窓
これらが特に気密性能がいいという話は、我社の研究棟の中で、他社のサッシを指摘しながらだったので、良く理解できました。
旭ホームズは、気密性能にこだわり続けて家造りをしている会社です。
それだけに、エクセルシャノン様との お付き合いをこれから、深めて行きたいと強く感じた一日でした。
2月19日~20日横浜の大周建設青社長ご夫婦が来広されました。
19日は広島エアブレス会のメンバーと青 社長様を交え、我社で勉強をしました。
大周建設様は、エアブレス工法の生みの親です。(特許工法名はDK工法)
高気密・高断熱・ゼロエネ・パッシブ等いろいろと言われていますが、究極の家は「温度バリアフリー」家の中で、ヒートショック症状による 心筋梗塞や脳溢血で 死亡や障害者を発生させない家造りです。

エアブレスの家は、家の中の1.2階どの部分でも温度差が、1~3℃位です・・・・完璧です!!しかし問題もあるのです。
それは、建築費が高い点です。
ミニ・エアブレスを開発する為に、私達は事務所隣に研究棟を建てて実験を繰り返しています。
青社長様に、今回もアドバイスを色々いただきました。

広島エアブレス会の3社で研究し、坪単価55~60万円ぐらいでの商品化を急いでいます。
(株)大周建設様と広島エアブレス会とは、これからもお互い良き関係を構築しつつ、技術革命を図りながら益々成長発展をしていきたいと思っています。

青社長様ありがとうございました。

敬具

平成26年2月28日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄

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