2015年1月31日

社長の手紙 Vol.267

  • 社長の手紙
  • 完了

拝啓暖かい日があったかと思えば、急に寒くなったりで体調管理が大変な時なので、風邪など引かぬように気を付けましょう。
昨年末に、リフォームしてお引渡ししたお客様から手直しのクレームが入りました。
年末ギリギリだったので、年明けに言って来られたのです。
私が出向き、初めてお会いしお詫びすると共にその内容をお聞きししました。
一番は担当者の対応の悪さが原因です。
「お客様目線で仕事をする」・・・我社が一番大切にしている目標を、忘れて仕事をしているのです。
年末と忙しい為とはいえ、言い訳は出来ません。
私が、内容の全てを段取りして、27日タカラのシステムキッチンのアフターサービスが修理して全ヶ所終了しました。
手直しがあっても、決して逃げず正面から取り組み誠意をもって対応すれば、必ず納得してもらえます。
全て終わって帰ろうとした時、「家で作ったお米」をもらいました。
本当に嬉しかった!!!その2日後奥様から、感謝の「絵手紙」をいただき感動しました!!!皆さん今年は気を抜かず・いつもお客様目線で仕事をしましょう。
「初心忘るべからず」です。

~ ニュー・モデルハウス OPEN ~

私達の会社が、INAX・エアブレス工法に取り組み始めて、11年になります。
平成22年3月INAXが事業終了して、5年経ちます。
その後我社は、熱源を電気・基礎・断熱材などの変更を続けてきました。
そして、広島の地域に適したエアブレス工法の改良をする為に2年前、現物大の研究棟を建ててデーターの収集を重ねて来ました。
1年目は、基礎断熱とポリエチレン管の位置の失敗があり、温熱環境が一定せず失敗。
基礎断熱の大切さを痛感しました。
内壁無通気・床下DCモーター設置・スリット設置など工夫をしてエアブレス工法改良版が商品化できました。
正式名称は、まだ決まっていませんが今のところ私は「エアブレス・ミニ」と言っています。
「エアブレス・ミニ」のコンセプトは1)エアブレスより建築費が約150~180万円安2)全館から1階居住部分中心の温度調整で省エネ3)建築工事の簡素化と熟練技術能力の不要4)機械のメンテナンスと取替え費用の減少これからの家は、温度コントロール出来き、冬の寒い時に家の中で起こるヒートショックによる、脳溢血や心筋梗塞などない「健康住宅」でなければいけないと考えています。
私達のような、小さな建築会社でも研究を重ね技術力を磨き、大手の会社より安くて良い家を造っているとこを知ってもらう為に、ニュー・モデルハウスを造りました。
社員の皆さん・職人の皆さん、どうかお知り合いにお声かけして下さい。
そして一人でも多くの人に二ュー・モデルハウスを見てほしいと願っています。

敬具

平成27年 1月31日
旭ホームズ株式会社
社長 桝  卓雄

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