2015年2月28日

社長の手紙 Vol.268

  • 社長の手紙

拝啓

朝の明けるのが、早く感じられる様になりました。
春遠からじですね!!私が経営の学びを続けている、日創研経営研究会の2月総会が先日ありました。
現在広島・広島西合わせて会員総数約170名です。
会の設立は1995年で今年20年になりました。
設立当初からの会員は、私を含めて19名です。

この度、会から19名に感謝状をいただきました。
会の基盤を作った功績と活動をたたえて、敬意と感謝の意を表していただいたのです。
私は、会の設立に関わったのは49歳の時でした。
当時を振り返ると、未熟な故に経営者としてもがき苦しんでいたときです。
20年学び続けたから、少し成長出来たと思います。
死ぬまで勉強と思い、これからも学び続けたいと思っています。
皆さん,学びとは自ら求めて「学びの場」へ行くことです。
共に学び続けましょう・成長しましょう!!

~ 昔のミスター赤ヘル ~

2月3日の節分は、毎年廿日市の正覚院で受付をさせていただいています。
正覚院は高野山真言宗で、節分は厄落としの護摩法要をします。
勿論、豆まきもしますが・・・当日は昼の部13:30~・夜の部19:00~と2回あり昼250名・夜200名と今年も大盛況でした。
正覚院の節分には、廿日市の極楽寺の菅梅行恭住職がいつもお手伝いに来られています。(菅梅住職の実家が、正覚院です)
私と菅梅住職とは、廿日市高校野球部で一緒でした。
昼と夜の間の休憩時間に野球部の話になりました。
当時の写真が卒業アルバムに写っているのしかないと私が話したところ、菅梅住職が「山本浩二も写っている写真があります!」複製して送りますと約束してくれたのがこれです。
あの頃、クラブ活動の写真を撮るような時代ではなかったのです。
懐かしく当時を思い出しました。
写真後列一番左が私、その右隣が山本浩二君です。

そうです! 「あのミスター赤ヘル山本浩二」。
菅梅住職は後列右から2番目の人です。
2人とも私の1級後輩になります。
浩二はピッチャー・菅梅は3塁・私は1塁でした。
多分、昭和38年の秋の写真だと思います。
当然ですが、みんな若い!!私の同期は5人でしたが、もうすでに3人亡くなっています。
52年前の1枚の写真が、私の宝物になりました。
遠い昔の思い出ですが、ご住職から元気をもらいました。
ありがとうございます。

敬具

平成27年 2月28日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄 

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