断熱工事のポイント
気流止めの重要性
先日から着工している部分断熱リフォームの現場はリビングのお部屋の改修に入っております。
窓の交換は全て終わり、アルミの複層ガラスサッシから樹脂トリプルガラスのサッシに更新しました。
また、和室の床の断熱工事も先日終わり150㎜の床断熱になりました。
リビングの断熱はフェノールフォーム90㎜を施工しています。今日までに半分以上施工が終わり残っているのは角の筋交い部分の断熱のみとなっています。
壁の断熱材施工前に土台付近からの漏気を止めるべく気流止めのウレタン施工を行ってからフェノールフォームを施工しています。
細かなポイントですが気流止めの施工はとても重要です。
後からは施工できない部分になりますので気になる部分は止めるだけ止めておく事が重要になってきます。
今回もしっかりと漏気を止めるべく気流止め施工しています。
リフォーム工事は半分以上進みましたがまだ先の工程もあるのでひとつひとつ確認しながら丁寧に施工していきたいと思います。