2013年11月29日

社長の手紙 Vol.253

  • 社長の手紙

拝啓

来年4月より消費税が8%にアップするのが関係して、今月もリフォーム工事の受注が増えています。
8月〜11月のリフォーム契約高が、1ヶ月平均1625万円となっています。
そして件数も4ヶ月で84件を越えいます。
協力業者や大工さんのお陰で、段取りよく工事が進行していることに感謝しています。
また、新築工事は今月2棟受注をいただきました。
プラン計画や見積書の作成で、夜遅くまで頑張った甲斐がありました・・・!!11月28日広島近郊の山は、初冠雪でした。
この夏猛暑だったので、その反動で寒くなりそうですが寒がりの私は、辛い時期の到来です。
又インフルエンザが大流行すると、言われています。
皆さん早めに予防注射をして下さい。

〜高気蜜住宅〜

私達の会社は、気蜜性能に徹底してこだわり、家造りをしている会社です。
いくら高性能の断熱材を入れても、隙間が多いと熱損失して省エネ住宅にはなりません。
気蜜性能と断熱性能の両方がバランス良く機能して初めて、冷暖房費が少ない住宅が実現するのです。
その為完成した家を一軒づつ気蜜測定器を使って公式測定している広島では数少ない建築会社です。

我社の目標数値は、北海道・東北基準のC値(気蜜性能)=2.0c㎡/㎡以下です11月に我社完成建物の気蜜測定をしました。

11月16日 Y様 廿日市市 C値=0.92
11月27日 H様 安佐南区 C値=0.83

2棟のお客様のお家は、何と!!
1.0を下回る高気密住宅になっていました。
気蜜性能が、なんなのか解らない人にとっては特に関心は無いと思いますが、実はこれはすごい数値なのです。
私の家は8年前に、INAXエアブレス工法の高気密高断熱住宅です。
C値=0.65でした。
高気密を確保するために、バックアップ材や労務費が高額に掛かりました。
8年前のエアブレス工法から、工事の方々の技術と苦労によって、最近では労務費は0円でC値を2.0以下で、充分造れる実力が付いています。

これは、我社に4人いる気蜜測定士の努力の賜物だと思います。
しかし2棟に関しては、出来過ぎかも知れません。
Y様・H様とも12月に入居され、気蜜の良い家がどんなに快適か、すぐ実感されると思います。
どんなに快適か・・・お聞きしにお伺いします。

50年・100年もお住まいしていただく家が性能や品質の悪い家では、造る意味が無いと私たちは、考えています。
皆さん、いい家を造りましょう!努力しましょう!

敬具

平成25年11月29日
旭ホームズ株式会社
社長 桝 卓雄

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