床と窓の断熱リフォームと気流止めの設置
断熱リフォームのポイントは丁寧な施工
先日から施工しているOB様宅の断熱リフォーム工事ですが和室の畳の下の床断熱150㎜と窓のトリプルガラスの樹脂サッシの取付工事が進んでいます。
床の断熱は大引きの間と根太の間の2層の部分でフェノールフォームという断熱材を施工しています。商品名で言うとネオマフォームです。
1層目の断熱材の施工前に外部の壁や内部の間仕切り壁の部分に気流止めと呼ばれる床下から入る外気の流入を防ぐ納まりをしてから、2層目の断熱材を入れてその後ウレタンと気密テープを施工しました。
細かな施工ですが寒い時期になるとこの様な小さな配慮が効いてきます。
また窓の交換工事も進んでおり採用したのは樹脂のトリプルガラスのサッシを採用しています。もちろん窓リノベ2024事業の補助金も活用しています。
明日も和室のサッシ交換の予定です。
細かな部分の配慮をしながら少しでも効果の高い断熱リフォームの施工をしていきたいと思います。