天井防音工事天井防音工事 リフォーム前 既存の天井はボードにクロスが張られている、一般的な住宅の仕上げになっていました。その天井に、ダイケンの防音性能の高いクリアトーン12Sを採用しました。 養生 工事開始前には、しっかりと養生を行います。2階のお部屋の工事となりますので、木材を加工したりする作業は、家の外です。2階と外との往復で思うように作業は進みませんが、丁寧に施工していきます。 墨だし まずは天井の下地チェックを行っていきます。下地がわかると、その下地を利用して、墨だししていきます。この下地の位置がわからなければ、しっかりとした施工ができませんので、慎重に行っていきます。 下地処理 下地を組んでいきます。既存の状態の上から増し打ちするので、なるべく厚さの少ない木材を使って下地を組みます。墨だしにそって正確に施工していきます。 下地板 組んだ下地の上に4㎜のベニヤを貼ってきます。しっかりと下地を組んでいましたので、下地板の施工も問題なく、行えました。 天井仕上げ 天井材を一枚、一枚は貼っていきます。目地部分を合わせながら貼り付けて行きますので、注意が必要です。 天井材施工 吸音効果のあるダイケンのクルアトーン12Sを貼っていきます。厚みは12㎜と厚くはありませんが、隙間なく丁寧に施工していきます。 工事完了 天井の取付け後、廻り縁を取付け完成です。以前と比べて少し天井が下がりましたが、ホワイトを採用したことで、圧迫間も感じることなく過ごせそうです。今日からピアノの演奏も思いっきりできますね。 その他のリフォームの施工例はこちら その他のリフォーム施工例はこちらお問い合わせはこちら!