広島市安芸区の耐震・断熱リフォーム現場写真(改修前)既存写真 耐震改修では、まず既存の構造体を事前に調査します。そして、耐震診断ソフトにそって建物を評価していきます。このお家では、筋交いや耐震壁、接合金物などが少ないことが分かり、補強することとなりました。既存写真 壁を解体してみると、断熱材がまったく入ってないことがわかりました。これまで寒い中、生活されていたことになります。天井、壁、床が直接外部と接するところには断熱材を入れることで少しでも緩和できるはずです。現場写真(改修後)筋交い補強 両筋交いの補強をこの壁には設けました。補強場所や強度はソフトにそってしっかりを検討し、また暮らしにあまり支障のない箇所に設けています。ちなみに両筋交いでは5.0の耐震強度を持ちます。接合金物 筋交いと柱の接合には金物を取り付けます。筋交いをただ取り付けるだけでは、この筋交いプレートでしっかし固定することが大切になります。接合金物 柱と桁、筋交いをつなぐ金物です。ビスで固定するのですが、ビスの長さや大きさも固定する位置によって違います。もちろんビス穴にはすべてビスを打たないと耐力は出ません。壁断熱 耐震補強を行う工事では同時に断熱工事もご提案させて頂いています。断熱材にはカネライトを仕様しました。天井断熱 天井の断熱には旭フャイバーグラスのマットエースを仕様しています。耐震壁 耐震用のボートを施工しました。筋交いだけではなく、面で補強することも検討しました。ビスの間隔も決められています。 その他の耐震・断熱リフォームはこちら その他のリフォーム施工例はこちらお問い合わせ・資料請求モデルハウスのご見学ご予約はこちら 資料請求はこちら